こんにちは。東京では桜の開花宣言もされ、日本列島はいよいよこれから桜の開花が進み、春爛漫の季節到来ですね(#^^#)
ここのところ森友問題が世間を賑わせていますが、真実はいったいどこにあるのか!?って感じですね。私には、水面下で見えない力が動いていたとしか思えないのですが。ただそれを証明するのは不可能かもしれませんね(-。-)y-゜゜゜
今月もあとわずかになりました。もうすぐ4月ですね!新年度の始まりと共に、世の中にもフレッシュ感が漂ってきます。草花の新しい芽が出て、すくすくと大きくなるように、身も心もリセットして新鮮な気持ちで迎えたいものです。
私の回りには経営者がたくさんいるのですが、順調にやっているところもあれば、大丈夫なのかなって思ってしまうような会社もあります。
私も人のことは言えないのですが、人間って自分が一番苦労しているんじゃないか!?って根拠のないことを思ってしまうのです。会社にはそれぞれの事業内容があり、今ある資産や従業員でやりくりしています。売上とかの数字だけでは見えてこないものもあります。長年培ってきた経験は貴重なものになりますが、その反面、長年積もり積もった垢と言うか、悪しき習慣、悪しき体質なるものも存在しています。だから杓子定規に、外野からああすれば良いのにとか、なんでこうしないのかとか言っても、一般論や机上論ではどうにもならないこともあるんだと思います。
企業体質が変わらないのは経営者の責任です。おそらく長年積もり積もった企業体質は、売上を伸ばすことよりも、また従業員を新しく採用することよりも難しいのかもしれません。
一人ひとりが何のために働くのかと言う理由付けを明確に持ってないといけないと思うのです。これは会社から押し付けるものではなく、自ら考えて心に刻んでいくものだと思うのです。
近年、若い人を中心に離職率が高くなってきています。自分のしたいことと違っていた、待遇面が不満だったなどと考えの浅い人がなんとも多いです!健康上などのやむをえない理由ならまだしも、仕事を選ぶ際にもっと慎重に熟慮し、そこで働く理由付けを明確にしなければならないと思います。
私も経営者として働いてくださる方々が、うちで働くことの理由付けを導いてあげなければならないと思います。
人の性格や価値観はなかなか変わるものではありませんが、草花が新しい芽を出して、下へ根を張っていくように、人間もその環境に合った新たな気持ちで頑張らないといけないんだなって思いました。
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