安保関連法案可決に思うこと。

こんばんは。世の中の人は今日からシルバーウィークなんですね。まだ耳に馴染めない感じもしますが、５月のゴールデンウイーク並みに人の移動が始まっています。お休みが増えると消費も活発になり、お金も循環して世の中も景気も少しは潤うのかもしれませんね。弊社にも少しはおこぼれがありますように．．．(*´з`)

ところで、とうとう安保関連法案が参議院で可決されました！国会での与野党の質疑、答弁を聞いていても本当に難しい問題だと思います。連日のようにテレビでは有識者を交えての意見が交わされていました。今後日本は本当に戦争をしてもよい国になるのでしょうか！？
万が一に有事が起こった場合、とても日本の軍事力だけではかなわないでしょう。だからと言ってアメリカの後ろ盾があれば間違いないとも言い切れないと思います。この７０年、日本が戦争をやらなかったのは、やはり憲法９条を守ってきたからでしょうからね。

連日のように国会議事堂前でデモ行進を行っている人たちの気持ちも理解できます。しかし、この人たちの中で昨年の１２月の衆議院議員選挙にどれだけの方が投票に行ったのでしょうか？投票率が５２％ほどしかなくて、与党の圧勝に終わった選挙でしたが、投票する権利を放棄して、デモ行進に参加して自己主張をするのはどこか違うんじゃないかとも思えます。まあこの選挙の投票率を下げたのは、野党にもかなりの責任はあったと思いますが。

私も偉そうなことは言えません。投票に行ってませんでしたから(ー_ー)!!　
今回あのデモ行進をしている映像を見て、正直熱いものを感じました。そして何が何でも投票だけはして、政治に参加する権利を行使しなければ何も始まらないと痛感させられました。

勝手なお願いかもしれませんが、野党の方にはどうか熱い思いをもった候補者を出していただきますように！
誰に入れていいかわからないような選挙、何が争点なのかピンとこないような選挙はしらけてしまいますからね。
もしそんな選挙になったら、私「原田浩太郎」に１票投じますから(^。^)y-.。o○
《ＥＮＤ》