こんばんは。長らくブログをお休みしてしまい、申し訳ございませんでした。
お歳暮のカタログのたたき台を作っていたら、こんなことになってしまいました。11月の始めにはお客様に新作のカタログを見ていただきたい思いで、作っています。と言ってもいつもながらに、お尻に火がついたので、慌てて取り組んだのが現実です。
今日は、先日検査した結果を聞きに行きました。胃カメラの結果と、超音波検査の結果はすでにわかっていたのですが、肺のCT検査と、血液検査、尿検査の結果の説明を受けました。
お蔭様で、どこも異常ありませんでした。やれやれと言うか、ほっとしました。
年齢に関係なく死は訪れます。私の周りでも、病気や事故で若くして亡くなった方がいます。残されたご家族、ご親族の寂しくて、やりきれない思いは当分続き、現実を受け入れるまで相当な時間を要するのだと思います。
私の父はすでに亡くなっていますが、母より先に自分が死なないことがせめてもの親孝行であり、母も一番願っていると思います。
私はお酒は飲みませんが、タバコはやめられません。周りから何度も何度も言われても、こればかりは無理です。普段の生活で特に健康に気を遣っているわけでもないので、せめて年一回の精密検査だけは受けておこうと決めています。
私はここ数年、よく父のことを考えます。仕事でも、私生活においてもです。社長という立場はいろんなことを背負わなければなりませんが、行き詰った時に父は何を考え、どのように行動したんだろうか? 今、自分がやろうとしていることは正しいのか、間違っているのか?そんなことを考えていたら、自然にタバコをくわえています。父もそうでした。そんなところだけ父に似ています。父は、私によく「経営者は孤独な者だ」と言っていましたが、年々それを肌で感じています。
父が亡くなった年齢を超えてしまった母は、今でも働いてくれています。私は父の分まで長生きすることと、父のように周りから慕われ、信頼されなければいけないんだと、自分に言い聞かせました。 END