こんばんは。今日も岡山はおかしな天気でした。気が付けば、今年の夏は日照時間が例年の半分くらいだったそうです。やはり、少々暑くても、夏は夏らしくカラッと晴れていたほうが、心も晴々としますよね。夏なのに、どんより曇っているばかりだと、心まで陰気な気持ちになります。
「女心と秋の空」って言葉があります。学生時代に付き合っていた女性から言われ、うぶだった私は、この時初めて、女性とは心がすぐに移り変わる生き物なんだと思い知らされました。
それ以来、私は今でも女性の扱いが苦手です。特に立場上、従業員には腫れ物に触るように接しています。
私の周りの男友達には気が短い人はいても、心の波が激しい人はあまりいません。女性は気分が乗っている時と、乗っていない時の差が大きいです。非常に厄介です!!
色々なことに執着していたり、自分なりの拘りがあると、それ以外のモノを受け入れてくれません。心に見えないバリアを無意識に張っているのかもしれませんね。
私は、社長という立場ですが、決してワンマンではありません。いろいろなことを従業員に投げかけて、考えてもらいます。私と意見が違うのであれば、代案も求めます。そして最終的な判断は私がするように心掛けています。
車のハンドルにもアソビが必要だと教習所で習いました。心にもアソビが必要です!ガチガチに固まったしまった心、融通のきかない心より、ほんの少しでも心にアソビがあると、周りからの印象も良くなるのではないでしょうか!?
人間って、人の話を聞くよりも、自分の話を聞いてもらうほうが、心が穏やかになるみたいです。自分の流儀を押し通すよりも、心にアソビを持って、人の話を聞いてあげると喜ばれるし、対人関係もま~るく収まるのだと思います。 END