こんにちは。三連休の最終日で今日は成人の日ですね。このようなコロナ禍で、新成人のみなさんもせっかくの成人式が中止になったり、リモートで行われたりと、仕方ないとはいえ本当にお気の毒なことでした。
少子化とは言え、毎年百万人くらいの方が成人になります。一生に一度のセレモニーも大切ですが、人生の大きな節目、重要な節目の年を迎えたことをしっかりと心に受け止めて、自分の行動に責任を持って生きてもらいたいと思います。
さてこの時期スポーツが盛んに行われます。私は昨日”春高バレー決勝”と”高校女子サッカー決勝”、そして今日は”大学ラグビー選手権決勝”を観ていました。
若いころスポーツとはあまり縁がなっかた私ですが、スポーツ観戦は大好きです。日頃の厳しい練習に耐えて、本番で力を出し切った選手の表情は実に爽やかであり、特に決勝戦にもなると勝っても負けても感動を与えてくれます。そして選手の口々からは、応援してくれた方々はもちろん、日頃お世話になった方々への感謝の気持ちも決して忘れてはいません。そして試合終了の合図とともに相手の健闘を称える、スポーツマンシップって本当に素晴らしいなって思いました。
健全な体には健全な精神が宿ると言いますが、練習中にケガもするでしょうし、味方同士での競争もあるでしょう。負ければ挫折感を味わうことになり、逆に勝てば歓喜を味わいます。心も体もタフであることを求められ、人知れず汗をかき、涙も流すことでしょう。自分が経験してこなかった世界だけに、非常に羨ましくもあります( *´艸`)
会社経営には練習などなく、毎日毎日が本番を実践しているわけです。またスポーツのように技やスピードを競って、勝ち負けを決めるものでもありません。
自分の能力を存分に発揮するとともに、同僚へ敬意を払い、協力を惜しまない姿こそが会社(チーム)の発展のためには不可欠なんだと思いました。
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