こんにちは。明日から10月です。今年もあと3ヶ月かと思うと、なんだかやけに焦ってきます(*_*;
もう半年以上コロナ禍の状況にあり、仕事の行く末も心配で心配でたまりません。持続化給付金も今のところギリギリで基準を満たしておらず、前年比30%~49%減をずっと推移しており、もう大ピンチなのです!
安倍政権から菅政権に代わりましたが、世界を巻き込んだ新型コロナウイルスの感染収束までには、まだ1年~2年はかかりそうだし、収束後にはいろんな給付金、補助金を大盤振る舞いしたおかげで国の財政も火の車だろうから、きっと国民にツケが回ってくるのでしょうね(-。-)y-゜゜゜
さてここひと月、ふた月の間に何人もの芸能人の方が自ら命を絶っています。よほど追い込まれていたのか、衝動的なのかはわかりませんが、誰かに相談をすると言う選択肢はなかったのですかね!?
いろんな人がいますから、自分の抱えている悩みを人に打ち明けられる人ばかりではなく、抱えたまま自ら命を絶つ人もいるのです。
私など自ら命を絶つ勇気などあるはずもありません。だから自ら命を絶つ勇気があるのなら、いろんな手段を使ってでもまずは”生きる”選択をするべきなのではと思ってしまいます。
確かに今の世の中は世知辛く、生きていくのも大変なことが多いですよね。でもやはり自ら命を絶つ選択肢だけは無しにしてもらいたいです。
自分の周りには親、兄弟、家族、仲間がいます。病気や事故で亡くなるのならまだ時間と共に諦めもつくでしょうが、自ら命を絶ってしまうと、遺された人達の心の傷は相当なものだと思います。
自殺をする人ってだいたい真面目な方が多いのではないでしょうか。真面目すぎるがゆえに、生きる選択肢も自ら狭めていくんだと思います。
生きていれば楽しいことより辛いことの方が多いです。しかしながらわずかでも楽しいひと時を感じることが出来るからこそ、辛いことも乗り越えられるのではないかと思います。
私も人付き合いは得意ではありませんが、何でも話せる人、相談出来る人の一人か二人は見つけておこうと思います。全てを話せなくても、面と向かって話せば少しは楽になると思います。
人間って弱い生き物です。良い意味で周りにお世話になったり、時には迷惑をかけたりするのもいいんじゃないかな。生身の人間だもの、自分の弱さを人に見せることも大切だと思う。誰かにSOSを送れば、きっと誰かが助けてくれる。弱い自分だって、いつか誰かを助けることもあるかもしれない。
人間って、生きていると言うよりも生かされている。だから私は周りのたくさんの人々に「お蔭さま」と言う感謝の気持ちだけは忘れずにいようと思う。
《END》