先月、今月と仕出し料理が暇をしております(-。-)y-゜゜゜10年前と比べても規模も縮小の傾向にあり、人数も金額も減少しています。お葬式は家族葬が増えてきているし、法事も近親者だけで済ませる傾向にあります。
先日ある番組でお墓の面倒が見切れないから、墓じまいをする人が増えていると言っていました。骨も海へ散骨したり、樹木の根っこに散骨する人もいるそうです。そしてお墓を墓地から撤去して、撤去された墓石が一堂に集められて、お墓のお墓が生まれているるそうです。
これからますます高齢化社会になって、独居老人が増えていって、子供や孫に迷惑をかけたくない思いからなのでしょうが、何ともさみしい限りです。
さて6月8日に私が所属している新倉敷ライオンズクラブの献血事業に参加してまいりました。恥ずかしながら献血デビューしてからまだ4年の私です。人様のお役に立つことは重々承知をしていたのですが、400ccも採られることへの恐怖感やらで、50歳を過ぎてからのデビューとなりました。
赤十字社の方のお話によると、最近は若者の献血が少なく、どの血液型も不足しているみたいです。
そして本日血液の生化学検査と血球計数検査の結果が届きました!いろんな項目がありましたが、すべて基準値の範囲内だったのでひと安心しました(^^)
年齢を重ねるごとに成人病が心配になりますが、この結果だけをみても今のところ大丈夫そうです。
このように献血をすることで自分の健康管理も出来ます。そして何よりも、血液を必要としている多くの方々のお役に立つことが出来ます。もっと若い頃からしていればと後悔しきりですが、今からでも続けていって、少しでも人様のお役に立てればと思います。
誰でも献血は出来るものではありません。持病がある人や体重制限に引っかかる人、他にもいろんな問診を受けてクリアしなければなりません。ただ以前の私のように、健康な人でも献血に対して変な思い込みをしている人も少なからずいるのではないでしょうか。どうかそんな思い込みは捨てて、気軽な気持ちで献血に参加してくれる人が増えることを願っています。
30分ほどの時間で、自分の健康管理にも役立てて、人様のお役に立てるという充実感も味わえますからね。
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