こんにちは。今日から3月ですね。今日は県下の高校の卒業式です。私が高校を卒業してからなんと37年が経ちます。(-。-)y-゜゜゜その頃は同級生との別れを惜しむよりも、東京での一人暮らしに夢と希望がいっぱいで、楽しかったことを覚えています。
人生の中でも高校を卒業してからの5年間くらいは、自分の礎を築いていく上で最も大切な時期ではないでしょうか。高校を卒業してからどこで働くか、どこに進学するかはたいしたことではないと思います。大切なことはどんな姿勢で働くか、どんな姿勢で学ぶかです。
新しい環境の中に身を置くことをどのようにとらえて、出会っていくであろう新たな人達とどのように関わっていかなければならないかを常に意識することが重要です。そして誰しも挫折や葛藤を味わいながら学ぶ時期だと思いうし、またそうでなければいけないと思います。何も考えず、その日暮らしをしていたのでは後々の自分にとって大きなマイナスになるのは確かです。
この時期出会う人達は今後の自分の人生にとっていろんな影響を与えてくれます。良きにしろ悪しきにしろ、自分というものをしっかり持っていないと振り回されてしまいます。自分に足りない所はしっかりと吸収して、悪いところは反面教師として、人格形成に役立てたら良いと思います。
私は性格的にマイペースでしたから、ガツガツと前へ出ることもなく、そうかと言って目立たないように隠れていることもなく、人との距離感を考えながら付き合っていた気がします。
いずれにしてもこの時期にいろんなことを経験をして、色んな人にもまれながら自分磨きをすることが大切だと思います。若いうちは何度もやり直しが出来ます。私には若い頃の反省もたくさんあり、今もって人から教わることも多いです。
高校を卒業してからの大切な時期を自分を見失わず、出会った人を大切にして青春を謳歌してもらいたいと思います。(*^^*)
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