こんにちは。明日私は精密検査に行ってきます。すでに大腸の検査は今月上旬に終わっておりますが、明日は胃カメラ、肺のCT、エコー、血液検査、尿検査を行います。
8年前に人間ドックで大腸がんが見つかったものの、発見が早かったおかげで内視鏡で切除することができました。それ以来、毎年この時期に精密検査を行っています。早期発見が目的なのですが、相変わらずタバコがやめられない自分に対して”安心”を担保するためでもあります(-。-)y-゜゜゜
国民の二分の一が癌になる時代ですので、いくら精密検査をしていても万全なわけありませんが、自己満足できるものも欲しいのです。
さて、まだ今年も3か月余りありますが、今年を賑わせた言葉として”ガバナンス”があると思います。ガバナンスとは、統治、支配、管理とか言う意味ですが、このガバナンスが揺らいでいるためにいろんな問題が生じてきました。政治の世界でも、官僚の世界でも、スポーツ界でも……etc 胸を張って言えることではありませんが、弊社もガバナンスがガタガタかもしれません”(-“”-)”
なぜガバナンスに問題が生じるのか!?いろんな見方があるでしょうが、風通しが悪いことと、トップをはじめ組織内のコンセンサス、意志疎通が不十分なことが原因ではないでしょうか。
トップがあまりにも権力を持ちすぎると、トップに誰も意見ができなくなります。また、トップに嫌われまいと忖度をしてしまい、勝手な判断で動いてしまいます。
誰のための組織なのか、何を目的とした組織なのかをしっかり認識しておくことが肝心だと思います。なれ合いの空気の中では、無意識のうちに本来の目的もわからなくなってしまうのでしょうね。言いたい放題、やりたい放題の組織は問題外ですが(-“-)
組織の中では少なからず派閥のようなものが出来ます。派閥を作ること自体悪いこととは思いませんが、派閥を守ったり、派閥の中の自分の地位を守ることに力を注いでいては本末転倒だと思います。
風通しの良い組織では、いろんな意見が言える環境にあり、組織を活性化するために、周囲に認めてもらうために、トップをはじめみんなで協力することを惜しみません。
特定の人を持ち上げたり、特定の人を排除するような組織だけにはなりたくありませんね。
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