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2017年09月26日

今年の秋はざわつくのか！？

　こんにちは。今日の天気は真夏に逆戻りって感じで、もう汗だくです！私はと言えば、数日前から喘息になってしまい、発作と闘いながらもなんとか仕事をしております。朝晩の冷え込みで、日中との温度差が原因なのか？それとも気が小さいから、器以上のストレスが容量を超えてしまったせいなのか？(-。-)y-゜゜゜
安静にしておくのが一番なのですが、立場上いろんなことを考えているので、そういうわけにもいかないのです。

　さて、巷では衆議院解散の話題で持ちきりですが、何ともこの解散には納得のいかないことばかりです。解散は首相の専権事項とは言っても、この時期に？何のために？の説明が十分ではないし、国民の大半は納得いかないのではないでしょうか。いろいろと取りざたされていますが、国民の疑念を晴らすような説明にはほど遠いと思います。仮にこの時期に解散することが自民党にとって、与党にとって一番都合が良いとの判断なら、国民をないがしろにしているとしか言いようがありません！
それに解散をいいことに、選挙に弱い議員たちがこぞって新しい党に鞍替えするのは誠に恥ずかしい限りです！当選しないことには自分のやりたいことがやれないのはわかるけど、自分の身が一番なんだなって思われても仕方ないでしょうね。

　早いもので今年もあと１００日を切りました。私の中で秋はどこか物悲しくて、しんみりとしたイメージでしたが、この選挙のお蔭で、今年の秋はなんだか慌ただしく、そしてにぎやかになりそうですね(*’ω’*)　どんな結果になったとしても、どうか国民目線でわかりやすい説明を心掛けてもらいたいものです。

　私もこの間秋のチラシを作製したばかりと思ったら、もうそろそろ冬の（お歳暮用の）カタログの原稿を作る準備に入らなければなりません。年間で一番売り上げが望めるお歳暮商戦です。やはりカタログ作成にも力が入ります！お客様の目を引くような、そして五感に訴えられるようなカタログを目指します(^^)v　表現力や語彙力にも乏しい私ですから、いつもカタログ作成には時間がかかります。かっこうの良いものを作ろうとは思いませんが、弊社ならではの自慢できるところをどのようにしてお伝えしたら良いのか！？それにつきます！
私の能力なんて大したことはありませんが、弊社の商品の価値はすごいんだぞ！っと言うところをわかっていただけるように頑張りたいと思います。

《ＥＮＤ》

2017年09月22日

”女心と秋の空”のお話し

　こんにちは。先日から鼻水がひどくなりました。今日も３０回くらい鼻をかみました。明け方の冷え込みが原因なのでしょうか！？今日、かかりつけのお医者さんへ行って診てもらったら、寝る時に首を温めて寝たらいいと言われたので、早速今日から実行しようと思います。

　さて、”女心と秋の空”と言う言葉があります。文字通り、女心は秋の空のように移り気が激しい様を表した言葉です(^^)。私も純情だった二十歳くらいの時に、付き合っていた女性から、面と向かってこの言葉を言われた時には、さすがに落ち込みました(=_=)。

　女性の心を掴むのは難しいですね！しかし今のご時世、女性を上手く使っている企業は業績が伸びているのも事実だし、女性ウケするような商品を開発すると必ずヒットします。今や女性の心理や感性、能力などを無視することはこれから先、生き残れないことを意味するまでになりました。

　弊社でも女性のパートさんで成り立っています。生かすも殺すも私次第なのかもしれません(-。-)y-゜゜゜
しかし、年齢や経験の差がある女性、価値観や生活環境の違う女性をまとめるのは至難の業なのです。よく「あめと鞭」とは言いますが、弊社の女性はあめばっかりを好んで、鞭を使用すると機嫌が悪いです！私の前だけお利口さんになり、いなくなるとやりたい放題です。
みんな自分の能力の中で精一杯のことをしてくれれいるのも事実ですが、まだまだその人の能力に合った仕事が出来ていないような気もします。私の采配不足、指導力不足なのだと思います。

　私は、年齢や経験に関わらず、会社のために自由闊達な意見を言ってほしいと思っています。人の悪口ではなく、建設的で前向きな意見です。
私がいる時は真面目に働いているそぶりを見せ、いない時には言いたい放題、やりたい放題では良い仕事は出来るはずもないし、いつかはボロが出てきます。いつもお客様の視線を意識して仕事が出来れば良いのですが( ﾟДﾟ)
私はどんな時でも、従業員の前では感情的にならないようにしています。そしていつも穏やかに、優しく接するようにしています。別に遠慮しているわけでもなく、改めて欲しいことはちゃんと伝えます。

　いくつになっても女性は女性。褒めてあげることも必要でしょうし、たまには厳しく教えることも必要でしょう。ペナルティーは不要だけど、ご褒美も必要でしょう(^^)　
人間だからみんな良いところもあるし、悪いところもあるけど、みんなに平等に優しくしてしまいます。やはり長年同じ釜の飯を食っている仲間だから、自然に愛情を持ってしまいます。
結局は、女心は女にしかわからないか！？

《ＥＮＤ》

2017年09月20日

人は鏡、自分の鏡のお話し。

　こんにちは。大型台風も過ぎ去った翌日には３０℃越の真夏日かと思いきや、やはり日に日に秋らしくなってまいりました。

　この間お盆を迎えたと思ったら、はや今日は彼岸の入りです。先ほど母とお墓へ行き、掃除を済ませてお花をお供えしてきました。父が亡くなって、あと三ヶ月足らずで１０年になります。１０年ひと昔とは言いますが、父との思い出は年々薄れていきますが、父が話していたこと、身をもって教えてくれたことは、何年経とうと私の心に残っています。

　よく「人の振り見て我が振り直せ」とか「反面教師」とか言われます。誰でも一度は耳にしたことがあっても、なかなかその通りに実行できないのが現実ではないでしょうか(-。-)y-゜゜゜
Ｆａｃｅｂｏｏｋの友人が次のような投稿をシェアしたので、思わず”いいね”を返しました(=^・・^=)

　　　　　　　　　　『いい言葉は人生を変える』

まわりの悪口ばかり言っているひとは、きっとまわりからも悪口を言われている。

まわりをバカにしているひとは、きっとまわりからもバカにされている。

まわりに笑顔をふりまいているひとは、きっと笑顔が集まってくる。

まわりに日々感謝しているひとは、きっとまわりからも感謝される。

まわりを尊敬しているひとは、きっとまわりからも尊敬される。

ぜーんぶ自分にかえってくる。

人は鏡、自分の鏡。

　いくらいい言葉だとわかっていても、なかなか自分に置き換えられないのが人間です。今まで長い年月を自分流儀に通ってきたものだから、一旦身体に染みついたものを変化させることは非常に困難なことです。
相手に対して、まわりに対して不満を持つ前に、まず自分の言動を省みることが大切だと思います。完璧な人間などいないのだから、せめて自分の足りないところを自覚することから始めないといけないと思うのです。
相手を見る前に、まず自分の事を見る習慣を身に付けると良いのじゃないかと思います。そうすることによって、自分の力で今までと違った人生が歩めるのではないでしょうか(^^)v

《ＥＮＤ》

2017年09月15日

世間に通用する”ものさし”。

　こんにちは。明日からの三連休はお弁当や会席料理の注文がたくさん入っています。時候も良くなって、町内会ではいろんなイベントがあったり、法事もたくさんあります。でもこの三連休に大型の台風が迫ってきています！弊社の辺りにも１７日の日曜日に一番接近するそうです。大事に至らなければ良いのですが。

　「世間知らず」とか「井の中の蛙大海を知らず」って言葉があります。人間は誰しも自分の”ものさし”を持っていて、その”ものさし”でいろんなことを推し測ろうとします。
でもその”ものさし”は自分のお手製のものであり、自分の使い勝手のいいように出来ています。言い換えれば、自分にしか使えず、人に貸してあげても絶対に使えないような代物です。

　１０代、２０代の若い頃なら自分の”ものさし”が人には使えない時もあることに気付きます。そして十人向きの”ものさし”を使わなければならないことも理解できます。しかしながら、人歳とって頭も心も固まってしまうと、自分の”ものさし”が一番だと思い込み、それしか使えない人間になってしまいます。

　”ものさし”は育ちや親のしつけや友人関係で大きく左右されます。世間に出ていろんなタイプの人とのかかわりを持つと、自分の”ものさし”が世間では使い物にならない、通用しないことを思い知らされます。だけど、偏った人としか交わらなかったり、自己中心的な考えだと、何歳になっても自分の”ものさし”しか持つことが出来ません。周りから何と思われようがお構いなしです(-。-)y-゜゜゜　それに周りも呆れてそのひとに注意もしないし、本人も気付くことも出来ないから可愛そうなものです。

世間に出て大海を知ることは大切です。そしてたくさんの人との出会いを大切にして、人から多くの事を学ぼうと言う心構えがないといけないと思います。
いくつになっても子供のような振る舞いしか出来ないとカッコ悪いですよね(*’ω’*)　親しき中にも礼儀ありって言うし、ましてや他人の心の中を土足で入り込むような人が多いから、人間関係を余計にこじらせてしまいます。

　どこの学校を出ていようが、どこで働いていようが、お金持ちであろうが、なかろうが、どんな家柄であろうが関係なく、世の中を知らないことは恥ずかしいことであるし、自分の”ものさし”は捨てて万人に通用する”ものさし”を持つべきだと思います。
《ＥＮＤ》

2017年09月09日

記憶に残る味のお話し。

こんにちは。今日は久しぶりの３０℃越えで、９月入って初めての夏日です。９月９日は北朝鮮にとっては時別な日みたいで、世界中が北朝鮮の動向を見守っています。核を持つことの危険性は誰しもがわかっていることだけど、すでに核を持っている国も実際にはあるわけで、核を持つことが外交上どれほど脅威になるか、またどれほど優位に働いているかを考えさせられます。この世に核など必要ないと思うのですが、それが外交上の重要なカードになっていることが、被爆国日本の国民としてなんだか歯がゆい思いにさせられます。

　話は変わって、時はひとりでに流れていくし、誰にも止めることは出来ません。楽しいことも辛いこともすべてを飲み込んで流れていきます。時はみんなに平等に与えられているのに、時間の経過とともに、良いことも悪いことも記憶は薄れていきます。
そう言った意味でも、人の記憶に残るって実は大変難しいことだと思うのです。弊社では水産加工品や果物を販売しておりますが、お客様の口コミやリピートによって成り立っていると言っても過言ではありません。さわらの味噌漬や白桃にしても、食べた時の美味しさや、今まで食べた他社のものとは一味違うと言う感動が脳裏に残っているんですね。そんな余韻がしばらく続くと、ふとした時にまた食べたくなったり、大切な人へ贈ってあげたくなるんですね。

　食べ物を扱っている私ですが、人の味覚は当てにならないと思っているのです(*’ω’*)。行列のできる店だとか、メディアに取り上げられて有名になったお店とかが本当に美味しいかどうかはわかりません。だって人の味覚は人それぞれだし、最近ではインスタグラムにアップするためにわざわざ食べに行っている人も多いですからね。

　そう言った話題性のあるものは、たいがい一過性に終わってしまいます。本質が伴っていないんだと思います。その点弊社の商品は話題性には欠けるかもしれないけど、本質が伴っていて、お客様の記憶にいつまでも残っているのだと思います。前回のブログにも書きましたが、やはりうちのように小さな会社だから出来ることを真面目にコツコツと積み上げて、お客様からのご支持を得るように努めなければならないと思いました。
《ＥＮＤ》

2017年09月08日

お客様ファーストの話。

こんにちは。昨日、一昨日と久しぶりに雨が降って、実りの秋に拍車がかかったのではないでしょうか！？
９月に入り、何回かピオーネの仕入れで県北に行ったのですが、県南とは風景もがらっと変わり、県南ではまだ感じられない秋の気配も楽しむことが出来ます(*^^*)

　いよいよ”秋の味だより”もお客様のお手元に届き、秋の商戦が始まります。少しずつではありますが、毎日のようにお客様からの問い合わせや注文の電話が入り、事務所も慌ただしくなってきました。

　中には楽しみに待ってくださっているお客様もいて、その期待に添えられるような体制を作っていかなければと思っています。

　毎年この時期のピオーネは県北まで行って仕入れているのですが、今年は異常気象によって出来があまりよくないのです(-“-)　甘さはあるけれど、色付きがパッとしません。生産者もしんどい思いをして作ってきたのに、商品価値が下がってしまい嘆いています。
お客様には市場で仕入れるよりは、その日の朝に収穫したものをその日のうちに発送して、岡山の瑞々しい葡萄を味わっていただきたいです。

　わずかなものでも、長距離を運転して仕入れなければなりませんが、それがお客様ファーストだと思っています。小さな店だからこそ出来ることがあると思います。差別化を図ることは生き残る上で不可欠なことです。厳しい競争の中で生き抜くためには、時には無駄なことや効率の悪いこともあるかもしれません。でもそれを避けていては、弊社の魅力もなくなると思います。お客様の目には見えないけど、お客様に喜んでもらえることは積極的にやらなければならないと思います(*^^)v　楽をしたり、横着をすることが一番の大敵になりますからね！
《ＥＮＤ》

2017年09月05日

秋の訪れ。

　こんにちは。９月に入って急に秋を感じるようになりました。朝晩は過ごしやすくなり、日中もこの前までのよな暑さではありません。先日ピオーネの仕入れで県北に行ってまいりましたが、黄金色した稲穂も一面に実っており、所々では稲刈りも終わっているようでした。

　弊社の”秋の味だより”も本日発送を迎え、明日にはお客様に届く予定です。とは言っても、この度は準備不足のために、目新しい企画も立てられず反省しきりなのですが(-“-)。秋は実りの秋、食欲の秋と食べ物が美味しく感じられる季節です。日頃食べることが出来ないものをちょっと贅沢をして食べたくなります。そんな時に、手作り感のある弊社の商品を是非ともお買い上げいただければと思っています。

　私は秋になると毎年恒例で精密検査を受けております。まだまだ若いつもりでいたのに、気が付けばいつの間にか初老の仲間入りをしています( ﾟДﾟ)。立場上、私が亡くなったり、長期入院などしてしまうと会社にも、周りの方にも迷惑をかけてしまいます。早期発見をするためと、自分への安心を担保するために毎年受けているのですが、明後日検査前の診察を受けに行って、検査の日取りを決めてきます。
周りにいる知人や同級生にも、身体のあちこちに異常がみられる人もいます。日頃の生活習慣がかなり影響を及ぼしているのでしょうが、長年染み付いた習慣はなかなか直ぐには改まるものではありません。
私もお酒は飲まないものの、タバコは止められずにいます。何年か前までは止めた方がいいなって思っていたのですが、最近では頑として止める気はありません！勝手な思い込みなのですが、タバコを止めることのストレスで、逆に身体を悪くしそうな気がするのです(-。-)y-゜゜゜

　私の秋の楽しみは、夜な夜な事務所でお気に入りの音楽を聴きながら、仕事のことをあれこれと考えることです。最近はＢｌｕｅｓにはまっています(*^^*)。Ｂａｒのカウンターでタバコを吸いながら、一人ウィスキーのロックを飲み、物思いに耽っている情景を思い浮かべています(-。-)y-゜゜゜。モノクロの世界で、窓を見ると雨の滴がしたたり、窓に映る自分の横顔が物悲しく見えます。と言う感じで妄想しながら楽しんでいます(*’ω’*)
Ｂｌｕｅｓの中でも鳴きの入るものが好きです。１分近いギターの前奏の後に続くハスキーな歌声。男と女の悲哀を歌い上げるＢｌｕｅｓは言葉の意味が分からなくても、私のハートにビンビン響いてきます！
秋の夜長は自分のために好きなことをして、自分の感性を磨き上げたいものです(*^^)v
《ＥＮＤ》

2017年09月02日

３１年目に向かって（その２）

　自分の置かれた場所を素直に受け入れることの難しさを実感している今日この頃です。自分の置かれた立場や境遇（環境）への不満は誰しも持っていると思います。
自分が選んだ道かもしれないし、選ぶ余地がないまま通っている道かもしれません。でも同じ道なら笑顔で楽しんで通りたいものです(*’▽’)

　時間は平等に与えられているはずなのに、その時間の使い方次第では結果も違ってきます。その人の努力が報われる場合もあれば、報われない場合もあります。時流に乗り遅れたり、戦略を読み間違えて無残な結果になることもあります。
今ある結果や実績、実情に一喜一憂しても仕方がないと思いますが、それまでの過程がどんなものであったかを真摯に振り返り、素直に反省して今後に生かすことだけは忘れてはならないと思います。

　有名な哲学者デカルトの言葉に「我思う、ゆえに我あり」があります。また、パスカルは「人間は考える葦である」と言ってます。人間が自然界における存在としていかにちっぽけなものなのか、また反面人間の思考する存在としての偉大さを言い表したものです。
私はこの２つの言葉を思い浮かべた時に、自分の存在意義って何なのか？と考えてしまいます。実家が商売をしていると、長男として産まれた時点で後継ぎとして見られていたのは確かです。寵愛されていたわけではないけど、後を継ぐことが当然のように周囲から見られていたのは、子供ながらに感じていました。

　１年間のサラリーマン生活を終えて、３０年前に東京から帰ってきたわけですが、弊社の仕事に就いた時には、人生経験も乏しく、自分に自信がなくて、ただただ父の言われるがままに働いていました。その時の父の年齢が、今の私の年齢と同じなのです。それまで３０年以上先頭にたって、がむしゃらに頑張ってきた父の目から見れば、その当時の私なんか鼻たれ小僧そのものだったと思います。厳格でワンマンな父に対して意見でもしようものなら、「経験のないものが何を言ってる！」と言わんばかりに一蹴されていました。
多少なりとも甘えも存在し、周りに迷惑をかけたこともありましたが、頭を打ちながらも父の背中を見ながら働いていました。

　私が４０歳の時に父から社長を引き継いだのですが、現実は厳しもので、私が思い描いていた社長の仕事とはまるで違ったものでした。あたり前のことですが、経営者である以上、責任のすべてを負わなければなりません。仕入れや経理、福利厚生、営業など、他の従業員に任せていることでもすべてを把握していなければなりません。販路拡大や新商品の開発は私以外にする人はいません。
同族会社であるが故の問題もありますし、女性の職場ならではの問題もあります。周りに気を使ってばかりだと、やりたいことも出来ないし、言いたいことも言えないような日々が続きます。どうすることがベターなのか！？考えても考えても答えなど出てきません。自分が変わらなければ人も変わらないこともわかってはいるけど、現状を嘆いていても仕方ないことだけは理解しています。

　月に何回かブログをしたためている時はまだ心にゆとりがあります。そしてブログを綴りながら、自分を猛省したり、自分に檄を飛ばしたりしています。
誰かに褒めてもらったり、認めてもらうために働いているわけでもなく、ただお客様から喜んでいただけたらと言う思いで頑張っているだけです。

　曲がりなりにも十数名の従業員を抱えた零細企業ですが、従業員の指導や管理を含めて、会社としての社会的責任を果たさなければならないと思っています。食品加工における様々な法令がありますが、いつも神経を尖らせていなければなりません！
代々うちの経営者は儲けることが下手みたいです。私も例外ではありませんが、ただ儲けることに頭を使うよりも、どうやったらお客様に喜んでもらえるかを考えた方がいいと、常々父からも言われていました。やはり、会社も繁栄し、一緒に働いている従業員にも喜んでもらえ、お客様にも喜んでもらえ、地域社会にも貢献出来たら、こんなに幸せなことはないですからね！

　私と言う人間の存在理由、存在意義は自分で色々思うところもありますが、私に関わってくださっているすべての方も、私の存在意義をいろいろと胸にしまっておいてくださっているのではないかと思っています。
こうして自分の存在意義を考えている間は、自分もまだまだ成長し続けているのだと思っています。いろんな方々への感謝の気持ちを忘れずに、これから３１年目に向かって気持ちも新たに進んで行こうと思います(^^)v
《ＥＮＤ》