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社長のつぶやき日記

2022年03月01日

正解を導くこと。

 こんにちは。2月も逃げてしまい、今日から3月が始まりました。今日は公立高校の卒業式ですが、昼前から雨が降り出しており、肌寒い卒業式となりましたね。
世界ではロシアがウクライナを侵攻しており、欧米を中心に様々な対抗策を講じていますが、相手がプーチン大統領だけに一筋縄ではいかないでしょうね。無条件で話し合いのテーブルにつくような相手ではありませんからね(-。-)y-゜゜゜
ロシアの侵攻がいつまで続くかわかりませんが、我々の生活にどんな影響が出て来るのか心配でなりません。

 さて学校での試験、入学試験、就職試験、資格試験など世の中の試験には「正解」があります。そしてそのほとんどで「正解」は一つであります。
対照的に商売には「正解」などありません。他社で成功していることを弊社がまねをしても、同じ結果になるとは限りません。弊社のような同族会社にはクセの強い人が多いし、限られた人材や限られた設備で仕事をしなければなりません。どの商売にでも共通するような基本的なマナーであったり、会社に不利益を与えるようなことは言うに及びませんが。

 特に販売については正解を導くことの難しさを痛感いたします。扱っている商品の違いがありあすが、どこの会社も正解に近づけるためにいろんな努力をします。同業他社を参考にしてみたり、本を買ってみたり、セミナーを受けてみたり、コンサルタントに助言をもらったりと。そうやってどうにか自社に合った「正解」を導くことになります。

 ただ販売の場合、一つの「正解」がいつまでも正しいとは限らないのです。世の中のトレンドであったり、T.P.Oに合ったニーズ、各々の購買層にあった売り方などが求められてきます。

 「正解」を導くために何度も失敗をすることはあたり前にあることです。肝心なことは、もうこの辺でいいだろうと妥協して、少々甘めの「正解」で自分を納得してしまうことだと思います。また集中して考えることに疲れて、誰かの言った「正解」を信じ切ってしまって、客観的な思考が出来なくなることも危険なことだと思います。
強い信念を抱きながら失敗を恐れずに、悩み、考え、苦しみぬいて自分の会社に合った「正解」を導き出すことが、経営者として不可欠なんだと思います。

《END》

2022年02月21日

『春の味だより』もうすぐです!

 おはようございます。まだまだ厳しい寒さが続きます。今朝も歩いてまいりましたが、防寒を徹底しているつもりですが、耳と頭だけはどうにもなりません。耳用、頭用のヒートテックが欲しいです( *´艸`)。
2月も下旬となり日に日に日の出時刻も早まっているようです。春の足音ももう少ししたら聞こえるかもしれません。

 さて昨日冬季オリンピックが閉会しました。日本も過去最高のメダルを獲得し、コロナ禍において明るい話題を連日届けてくれました。期待された選手が期待通りに活躍するのは嬉しいことですが、その逆の場合もあります。自分の実力が発揮出来ないことは非常に悔しいでしょうが、がむしゃらに闘っている姿を見るだけで勇気をもらっています。
オリンピックってそもそも参加することに意義があるはずなのに、いつの間にかメダル至上主義になってしまい、おまけに放映権も莫大になって、商業的になってしまっているのが残念に思えてなりません。

 毎年3月の上旬には『春の味だより』をお客様へお届けするのですが、先日やっと校了になり、無事に印刷する運びとなりました。
以前弊社では夏のお中元、冬のお歳暮と年に2回のDMしかだしていませんでした。その後2014年より春と秋にもDMをお届けすることにしました。売り上げを増やすことはもちろんですが、私の一番の思いはお客様との出会いを増やして、たくさんの情報をお届けすることでした。そして春と秋のDMでは、いろんな新商品を開発してマンネリ化を脱却しようと試みました。
おかげさまで、あなごの押し寿司や穴子めし、牡蠣めし、岡山ばら寿司などの魚伊の推しめしシリーズは大変ご好評をいただいており、毎回たくさんのご注文を頂いております。

 今や通販業界はスマホやPCからの受注が圧倒的に多いです。弊社も二つのサイトを開設しており、ネット通販に対応しておりますが、紙媒体でのDMはまだまだ重要だと考えております。スマホやPCの画面は情報量も多く、支払いも簡単で便利なのはわかっていますが、なんだか事務的であたたかみを感じません。その点が紙媒体と違うところだと思います。
いずれにしてもお客様が何を求めていらっしゃるのかを常に意識して、正確で魅力ある情報をご提供しなければならないと思っております。

《END》

2022年02月14日

春の足音。

 こんにちは。今朝いつものように浜辺を歩いていたのですが、久しぶりに風もなく、凪状態の穏やかな海を見ることが出来ました。沖に見える島々、列をなして航行している貨物船を見ていると、毎日新型コロナウイルスの感染者が何万人も出ている世の中のことを忘れさせてくれます。
また2月に入って、冬季オリンピックも開催されており、連日日本人選手が大活躍してくれて明るい話題を提供してくれるのも、大変勇気づけられます。

今日はバレンタインデーなんですね。チョコレートは好きなのですが、まったく縁遠いものですから、スーパーに行って安いチョコレートでも買うことにします(-。-)y-゜゜゜
バレンタインデーより、今日は亡き父の月命日だから、そっちの方が大切ですね。先ほど母とお墓を掃除してきました。12月、1月には雑草は生えていなかったのに、今日はわずかながら生えていました。これも春の足音が近づいている証なのでしょうか!?3月に入れば、一気に雑草も生えてくるのでしょうね。

 春の足音と言えば、昨日やっと「春の味だより」の原稿(ラフ案)が出来上がりました。お客様に喜んでいただくことが第一なのですが、長きにわたるコロナ禍が、どんな影響を及ぼすのか心配です。自粛する生活に良い意味で慣れていく人もいれば、溜まりに溜まったストレスで体や心も病んでいく人もいると思います。

 美味しいものを食べている時って、人間は自然と笑顔になれます。瀬戸内の旬の素材を使った加工品や、レンジで温めるだけで岡山の味が美味しく食べられる鯛めしや牡蠣めしなどのご飯など。大勢でにぎやかに食べることは出来ないけれど、その分味わい深い商品になるように心掛けてお作りいたします。
弊社の商品をお召し上がりになって、少しでも季節を感じていただき、”よ~し明日からまた頑張ろう”って思っていただけたら幸いです。

《END》

2022年02月12日

提案することの大切さ。

 こんにちは。只今私は『春の味だより』のラフ案を作っている最中です。本来なら春になると新しい生活を迎える人も多くなり、人の動きも活発になってきます。しかし今年もコロナ禍で行動も制限されたり、いろんなことで自粛が求められています。
長い間の自粛生活にも飽きてきている方も多いでしょう。家庭内感染も増えてきている中を、みなさん思い思いの工夫をされていることと思います。

 私も弊社の商品を勧めるにあたって、試行錯誤して企画をねっております。おひとり様でも喜んでいただけるような商品、コロナ禍で会うことが出来ない人への贈り物として喜ばれるような商品。そして簡単に調理出来て、しかもスーパーやデパートなどの量販店では買えないような商品など。
ただ、私がいろいろなアイディアを出しても、所詮主観が入っています。いろいろと考えてはみるものの、客観的なアイディアを出すことの難しさを実感しております(-。-)y-゜゜゜

 私が仕入れ先の担当者によく話すことですが、ただ単に御用聞きをするのではなくて、いろんな角度からみて弊社に合った商品を提案してくださいと。専門的な知識を持ち合わせているのだから、それを如何なく発揮してほしいのです。
それは社内でも同じことです。商品化したらおもしろそうなもの、喜ばれそうなものを提案して、実際に作ってみてから周囲の意見を聞くのも良いことだと思います。提案もしないで、人の批評ばかりするのでは、野党と同じになってしまいます。
弊社の規模は小さいので、小回りはいくらでもききます。何度も失敗を繰り返して商品化すればいいことです。大企業と違って稟議にかける必要もないので、その辺は零細企業のメリットだと思います。
売上を伸ばすには、新規開拓か新商品の開発しかありません。年間に20、30と試してみて、その1割でも商品化出来たら万々歳だと思うのですがね( *´艸`)

《END》

2022年02月04日

自分のルール・基準

 おはようございます。大寒も過ぎ、昨日は節分でした。すっかり日本の風物詩となりましたが、弊社でも200本近い恵方巻の注文をいただいており、早朝より心をこめて巻かせていただきました。
毎朝近くの海岸を歩いておりますが、日の出の時間前後には誰一人歩いている人などいません。寒いからなのでしょうか、でも朝焼けに映し出された瀬戸内の海を独り占めしているみたいで実に気持ちの良いものです。

 さて新型コロナウイルスの感染者の数が爆発的に増えていて心配でなりません。ワクチンの3回目の接種も始まったばかりで、落ち着くまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。近所の施設や事業所でも感染者が確認されており、いよいよ身近に迫ってきた感じがします。誰しも感染したくて感染しているわけではないと思いますが、慣れっこになってしまっていて、無意識のうちに感染予防対策がおろそかになってしまっているのかもしれません(-。-)y-゜゜゜

 話は変わりますが、人間って性格も違えば、育った環境も違います。そして生きてきたなかでいろんな経験をして、価値観が形成されていきます。その価値観に沿うように、人は自らルールや基準を作ります。ひとりで生きていくのなら問題はないのですが、沢山のいろんな人と接しながら生きていくことになります。
結局人は自ら作ったルールや基準に縛られながら生きていくことになるのです。自分のルールや基準と違う人と付き合うことはストレスの原因にもなるでしょう。

 今まで生きてきた中で形成された自分のルールや基準は、そう簡単には変えることは出来ないでしょうが、柔軟に、臨機応変に少しだけ緩めたりすることも時には必要になってくるんだとと思います。

《END》

2022年01月31日

1月最後に思うこと。

とうとう新型コロナウイルスの感染の第6波が全国的に広がりをみせています。岡山県も昨日は900人を越えてしまい、1,000人越えも時間の問題です。
オミクロン株の特徴として、軽症とか無症状の人が多くて、このことが人々の警戒心を弱めているのではないかと思われます。
感染しても、インフルエンザのように数日家で過ごせば治るんじゃないかと、勝手に判断している人が多いのではないでしょうか。やはり幼児や高齢者の感染は人一倍気を付けなければなりません。3回目のワクチン接種や経口薬は進んでいますが、人類とウイルスとの闘いは当分続きそうです。

 1月はいぬると言いますが、今日で1月も終わりです。コロナ禍で生活も制限され、飲食店では時間制限や人数制限など、経済活動にもいろいろ支障が出てきています。
何気ない日常がどれほどありがたかったのか、今さらではありますが思い知らされます。健康がどれほど大切なことか、周囲の気遣いがどれほど支えになったことかが身に染みてわかります。

 これほど感染者が爆発的に増えていても、政府は経済を回すことに重点を置いています。オミクロン株を甘く見ている国民が多いのではないかと心配ですが、自分の出来る予防策を徹底するしかありません。

 誰しもコロナに感染したくて感染する人などいません。感染予防を徹底していながらも、感染してしまうのです。幸いなことにここ2年の間に、私の周りに感染した人はひとりもいません。
もし自分が感染したら、何を考え、何を思うのだろうか。濃厚接触者になった方々に申し訳ない、会社や取引先に申し訳ないと思うのは当然だと思います。また自分の近しい人が感染したらどんな言葉をかけてあげれるのか!?って考えてしまいます。間違っても差別的な目で見ないようにしなければなりません。

 前々から言っていることなのですが、新型コロナウイルスによって何を想い、何を学ぶのかが大切だと思います。近い将来コロナが収束した時に、少しでも自分のなかで成長することが出来たなら、コロナでの厳しい生活も無駄ではなかったと思います。
何も考えずに生きることだけは、してはいけないと思います。
《END》

2022年01月20日

心の病。

 こんにちは。今日は二十四節気の”大寒”です。1年で一番寒い頃のようですが、今年はまだヒートテックのお世話にならずに頑張っております。新型コロナウイルスの感染もとうとう第6波が訪れたようで、全国的に過去最高の感染者数を連日記録しています。今流行りのオミクロン株が無症状とか軽症の人が多いせいか、どこかしら気が緩んでしまっているのかもしれません。
ただ感染者数が爆発的になると、経済活動もままならなくなります。そしてなによりも医療現場がひっ迫してしまいます。3回目の予防接種や有効な治療薬に期待するしかありませんね(-。-)y-゜゜゜

 「病は気から」と言いますが、心に病がある人はどうすればいいのでしょうか。心療内科に行って、先生に話を聞いてもらったり、抗うつ剤や睡眠薬を処方してもらうくらいしかないのでしょうか。
今年に入って大阪の心療内科に通院していた患者が病院を放火して、沢山の犠牲者が出ました。また先日の大学共通テストの日には、17歳の高校生が通り魔的に数人を刺した事件もありました。

 犯人には家族はいただろけど、ほとんどの人が自分の気持ちを打ち明けられる友人などいなかったと思います。本人が誰かに悩みを打ち明けてくれたら、何かしらのアドバイスもできたのかもしれません。でもこういう人って、ほとんどが誰にも相談せず、暗闇の中でひとりもがいて、ネガティブな考えを繰り返し、挙句の果てに自暴自棄になって、取り返しにつかないことを起こしてしまうのだと思います。
人との付き合いが下手で、コミュニケーション能力も劣っている人は、結局は誰にも相談できずに、深い闇の中へどんどん入り込んでしまうのだと思います。

 私が思うに、こういう人にもっともらしいことを諭すように言ったとしても、本人の心には届かないと思います。それよりも心も体も触れ合いながら一緒に楽しい時間を過ごすことが、本人にとっては穏やかな気持ちになるし、心の支えにもなるのだと思います。

 心の病は、周りには気付きませんし、だいたい気付かれないように本人も振舞うのだと思います。時間が解決してくれればいいのですが、悩みが悩みを生んでしまい、長い年月がかかっても心が晴れないことも多いのかもしれません。
ありきたりの言葉よりも、何気ない笑顔を見せてあげるのがいいのかも。

《END》

2022年01月11日

何を提供するのか!?

 こんにちは。1月も10日あまり経過し、正月気分もすっかり抜けきったのではないでしょうか。と言うより、新型コロナウイルスの感染が第6波を迎えてしまい、新年早々不安な日々を送ることになってしまいました。
年末年始の人の移動が原因なのか、ウイルス自体が思った以上に手強い相手なのか、あっという間に全国に感染が広がってしまいました。
ウイルスは変異し続けており、ワクチンを2回接種してもスルー感染してしまう。そしてワクチンの効果が薄れてきているから3回目のワクチン接種を迅速に行おうとしています。まさに人間とウイルスの闘いである。今回はおそらく今までのような自粛とは違ったやり方で、日常生活や経済を回さなければならないでしょう。

 昨年の9月末以降新型コロナウイルスの感染者も落ち着いて、業績もコロナ前に戻りつつあったのですが、これからまた業績が落ち込まなければ良いのですが(-。-)y-゜゜゜

 弊社は創業から65年以上が経ちました。会社を起業することは本当に大変なことだと思います。資金、設備、人材などまったくの”0”(ゼロ)から始めなければなりません。そして一番重要な”信用”を得るまでには長い年月を要します。

 ある人から御社はどんな事業をしていますか?と尋ねられたら、20年前の私だったら、弊社は主に水産加工品の製造、販売を営んでおります、と答えていました。そして新鮮な原材料を使って、安心、安全な商品を作っていますと説明しておりました。
でも今この歳になって、いろんな経験を積んできて思うことは、先ほどの回答だと50点だったと思うのです。
お客様は弊社の商品やサービスにお金を払っているのではないと思います。お客様は大切なお方へ感謝の気持ちをお伝えしたり、喜んでいただいたり、幸せな気持ちになっていただきたいと思っているはずです。そのための手段として弊社の商品やサービスをご利用になっているのだと思います。
質の高い商品を作ることはあたり前のことで、そのことだけに気を取られていると、お客様が何を求めているかがなおざりになってしまうと思います。

 受注時の対応⇒仕入れ⇒製造⇒荷造り⇒出荷⇒集金までどの工程においても気持ちを研ぎ澄ましてやらなければならないと思います。万が一お客様に不快な気持ちにさせてしまったら、迅速に丁寧に対応しなければなりません。
作ってしまったら終わりではなく、気持ちよくお支払いをいただいて初めて業務完了になります。”また今度も魚伊さんでお願いしたい”と思っていただけるように、どんな些細なことにも気を配らなければならないと思います。

《END》

2021年12月30日

今年もありがとうございました。

 こんにちは。今年もあと二日となりました。本日は弊社では早朝より「おせち料理」の出荷で慌ただしくしております。段取りの良さと、チームワークでなんとか乗り切ってくれると思っています。
こんなご時世ですがありがたいことに、前年度より50個追加して250個の販売をよていしておりましたが、先月末には完売してしまいました。
「おせち料理」を囲んで、一年を振り返ったり、来る年の抱負を語り合いながら楽しく召し上がっていただければと思います。

 今年は昨年に続いて新型コロナウイルスの感染で日常生活も経済活動もいろんな面で苦労したのではないでしょうか。当たり前のように過ごしてきた日常が、実は当たり前ではなかったことを思い知らされた時、人間の無力さをひしひしと感じました。それと同時に何事も無い平凡な日常がどれほどありがたかったを思い知らされた気がしました。
自分ひとりでは大したことも出来ないけど、周りのいろんな方の支えがあるからこそ、平凡な日常も過ごせるし、仕事もスムーズに行えるのだと思います。

 やがて新型コロナウイルスも収束を迎える日が来ると思います。しかしコロナ禍での不自由さや苦労を決して忘れてはいけないと思います。人間って”喉元過ぎれば熱さを忘れる”のようなところがありますが、コロナ禍で感じたことや経験したことは必ず自分の人生に役立つと思いますし、また役立てていかなければならないと思います。

 最後に、本年も皆様にはご愛顧をいただきまして、心より感謝申し上げますと同時に、皆様のご健勝とご多幸を祈って、本年最後のブログといたします。

《END》

 

2021年12月14日

心ばかり=心許り。

 おはようございます。今朝もかなり冷え込みましたが、1月、2月の寒さに比べたらまだまだましなのかもしれません。私は3週間ほど前から、運動不足解消のために早朝浜辺を散歩しています。今朝は6時30分少し前から歩き始めたのですが、この時間帯って5分、10分でだんだんと明るくなり、15分も歩くと完全に陽も差すようになります。当たり前のように寒いのですが、それ以上に明け方の海の風景は格別です。海鳥がいたり、沖には大型貨物船が何隻も航行していたり、明け方の陽ざしが沖にあるいくつもの島を照らしている姿を見ると、寒さも忘れてしまいます。

 さて今年もあと半月ほどとなりました。本当に早いものです。特に今年は昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染に右往左往していた状況で、余計に月日が流れるのが早く感じたのかもしれません。
そんな中でお歳暮商戦も佳境に入りましたが、お蔭さまでコロナ禍の中でもお客様からの注文はたくさんいただいているようです。本当にありがたいことだと思っております。

 贈り物は日本の伝統的な文化だと思っていますが、年々希薄になってきたと言うか、簡素化になってきたと言うか、寂しく感じてしまいます。贈り物は日頃の感謝の気持ちを伝えるものです。いつも傍にいるような方なら、言葉だけでも伝わるかもしれませんが、なかなかお会いできないお方には、やはり何か心のこもった贈り物が喜ばれると思います。
贈り物をすることは、その分お金がかかります。そのお金を無駄だとか、もったいないと思ってしまうのは何だか寂しいと感じてしまいます。世の中には自分のためにはお金を惜しまずに使うのに、人との繋がりのために使うお金を惜しむ人が多いです。儀礼的になってしまい、心のこもらない贈り物ならしない方がましです。しかし、相手を気遣う気持ち、感謝する気持ちはお届けした商品に込められると思います。

 今日は亡くなった父の14回目の命日です。父は不器用な人でしたが、人を大切にすることだけは人一倍心掛けていました。お世話になった人、自分を育ててくださった人にはいつも感謝の気持ちを忘れずにいました。そして心ばかりのものを渡していました。
”心ばかり”とは”心許り”と書きます。またその意味は、気持ちのほんの一部だけを表したものであること、とあります。そう考えると、相手にいろいろな思いを品物に託すことは、やはり日本古来からの美しい文化なのですよね。
日本人の美しい心をいつまでも持ち続けたいものです。

《END》

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