食べるものだから「安心」「安全」でなければならない。
だから鮮度を第一に考え、素材の持ち味を大切にしたいと常日頃から思っております。素材本来の味を損なうような余計な保存料、着色料等の添加物は一切使用しません。
殆どの商品はご注文をいただいてから製造いたします。
賞味期限は短いですが、製造したその日に発送することが製造直売店としての使命だと思っております。
弊社は大々的に営業活動やPR活動をしないまま半世紀以上もの間商売をさせていただいております。
これはひとえに贈った方、贈られた方のご満足度に支えられ、口コミにより広がったものと思っております。これにあぐらをかくことなく、より一層精進してお客様にいつまでも愛されるもの作りに努めたいと思っております。
瀬戸内海産の天然真鯛にこだわっています。安定仕入れを考えると、九州をはじめ何箇所か産地はありますが、「塩むし桜鯛」の由来を考えると地元の瀬戸内産の鯛を使用するのが自然であり、昔からの弊社のこだわりを貫いております。
製造方法は他社では塩の塊を熱して、その中で鯛を蒸す方法や食塩水を鯛に注入して蒸す方法などがありますが、弊社はシンプルに鯛に塩をまぶして専用釜で蒸し上げています。
また、真空包装は若干賞味期限を長くしますが、鯛の身を圧迫すると、藁から取り出す時や鯛の皮を剥がす時に身がくっついたりして取りにくくなるので、弊社では真空包装はしません。
「塩むし桜鯛」はその昔、塩田が盛んな頃、塩田で働く浜子が熱した塩の中に鯛を入れて蒸し焼きにしたのが始まりだと言われています。包装に使用している伝八笠は浜子が被っていたものの名残だと思います。
藁で包み、伝八笠で包装するという今日では非常に珍しい包装形態です。包装もさることながら、「塩むし桜鯛」は頭、身、骨、皮その全てを召し上がる事が出来ます。
瀬戸内海産、国産の本さわら、真鯛を使用しています。
デパート、量販店のものとの違いは第一に切り身の大きさです。通常、70g前後が殆どですが、弊社の場合、1切れ100gほどのおおきさです。
3割以上の違いは一目でわかるほどです。次に直接お魚に味噌や粕を漬けていません。下味噌(粕)を塗り、その上にガーゼを敷き、切り身を並べます。その上にガーゼを敷き、上味噌(粕)を塗ります。
直接お魚に味噌や粕を漬けると焼く時に洗わなければなりません。(焦げやすくなるため)そうするとせっかくのお魚の旨味まで洗い流す事になります。それに手を汚さずに取り出す事も出来ます。
鮮度の良い、脂ののったあなごを1本、1本丁寧に白焼きにして自家製たれを漬けて焼き上げました。
そのままでも美味しく召し上がれますが、備え付けの自家製たれを漬けて軽く焼きなおしていただくと、風味も増して一層美味しく召し上がれます。
「晴れの国、岡山」の白桃は女dんな気候に恵まれ、他県の桃栽培と違い1個1個袋掛けし、丁寧に栽培されています。弊社では、その中でも最高等級「ロイヤル」のみを厳選してお届け致します。「ロイヤル」とは、桃の上部、下部、側部の3点を光センサーで糖度を測り、その平均値が清水白桃の場合12度以上、その他の品種の白桃は11度以上のものに与えられる等級です。
全国的にも岡山が生産量の殆どを占めており、大粒で糖度、香りも高く、エメラルドグリーンのその姿は果物の女王にふさわしいです。近年、種無し品種の葡萄が主流となりつつありますが、葡萄本来の肉質、豊富な果汁、その容姿といい高級感はほかの葡萄の追随を許しません。
「全国農業大賞」を受賞し、全国から栽培技術を視察に来られるほどのピオーネ栽培の名人である津郷さんより朝獲れピオーネを仕入れ、その日のうちに出荷しております。