3月に入り1週間が経ちました。気温の寒暖差を繰り返しながら、少しずつ春に近づいているようです。
先日の4日の日曜日に、私が在籍している新倉敷ライオンズクラブの認証5周年式典が行われました。倉敷市長をはじめ、たくさんの来賓の方々やライオンズ関係の方々にご出席をいただきました。以前在籍したクラブを退会し、同じ志を持ったメンバーと新たなクラブを立ち上げたのですが、道のりがかなり大変だっただけに、感慨深いものがありました。
以前在籍していたクラブを退会する際にも、ちょっとしたボタンの掛け違いで、心が離れていったのだと思います。根底では同じ気持ちであるはずなのに、言葉の使い方、話し方で、受け取り方や感じ方が違ってしまい、相手を怒らせたり、不快に思わせることは多いと思います。
人と話す際の言葉や言葉使い、話し方でずいぶんと印象が違ってくると思います。また何気なく口にした言葉や話し方によって、その人の人格や人柄が表れてしまいます。そう考えると、言葉や話し方って大切なんだなとしみじみと思います。
相手からどのように思われても構わない人なんていないと思います。普段の何気ない会話から、その人の人となりってわかることが多いですよね。相手が何気なく発した言葉によって頭にカチンときたり、心にグサッと刺されたりすることもあります。
まして大切な話の時などは、やはりそれ相応の言葉使いであったり、話し方も必要になってくるのでしょうね。
初対面の方への言葉使いも気を使いますが、以前から面識のある人で、お互いに人柄がわかっているつもりの人でも、ちょっとした言葉使いで誤解を招いたり、不快にさせたりすることもあります。
わかっているようで、勝手な憶測で判断していたり、断片的に見ただけで決めつけてしまうと、不信感を与える原因となります。
言葉や言葉使いには意味があると思うし、意味を持たせなければいけないと思います。怒りをあらわにするのも言葉ひとつ、優しさや感謝や気遣いをあらわすのも言葉ひとつ、、、。言葉を発する方も、受け止める方も相手の本当の気持ちが理解できるといいな~(*^^*)
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