こんにちは。高校の卒業式も終わり、新しい生活に向けて世の中も慌ただしくなりますね。それと同時に、春は人との出会いもあり、わくわくする楽しみもあります(*’▽’)
先日FaceBookに投稿したのですが、私は洋楽を聴き始めて40年以上になります。小学校5年生の時に、友達の家で初めてBeatlsの”Let It Be”を聴いたのがきっかけで、それ以来ずっと洋楽にはまっています。今ではジャンルにこだわらず、ロック、ジャズ、フュージョン、レゲエ、R&Bなどなんでも聴いています。
誰しも思い出のアルバムがあると思うのですが、私の中での思い出のアルバムの1つに「ClarkeDukePuroject」があります。
このアルバムは、35年以上前に友達にダビングをしてもらったのですが、大学時代、社会人時代に友人に裏切られた時や失恋をした時など無性に落ち込んだ時に何回も聴いたものでした。時間が解決してくれることでも、自分のお気に入りの曲を聴きながら、ひとりで涙を流しながら聴いていると、嫌なことは忘れさせてくれたし、癒しや元気をもらうことも出来ました。
友人がダビングしてくれたカセットテープはずいぶん前になくなってしまいましたが、先日の夜、一人事務所で仕事をしている時、無性にそのアルバムが聴きたくなって、すぐにYouTubeで検索して聴き入ってしまいました。
当時の事がいろいろと思い出され、年甲斐もなく少しだけセンチメンタルな思いになっていました( *´艸`)
あの当時、今の自分なんか想像もつかず、都会での一人生活を謳歌していたのですが、あれからどれだけ大人になったのだろうかと自問自答してしまいます( ゚Д゚)
頭を打つこともいっぱいあったし、挫折も何度もしました。『大人』の定義も人によって様々だと思うのですが、私は、人の痛みがわかるようになって、初めて大人だと言えるのではないかと思うのです。
そう言った意味では、身体ばかりは大人なのに、年齢だけは大人なのにって思ってしまうような人が大勢いる気がしてなりませんね!
これから新しい人生を歩んでいく若い人には、自分の気持ちをわかってもらいたいのなら、まず人の気持ちをわかるようにしてもらいたいです。人の痛みがわかる大人に早くなってもらいたいですね(*^^)v
《END》