こんばんは。昨日は父の日だったのですね。私が子供の頃からそうだったのですが、商売をしていると「父の日」も「母の日」も「誕生日」もありませんでした。家族で外食をしたこともなく、お出かけをしたこともありません。よそのうちが羨ましく思った時期もありましたが、思春期になるとそんな考えもなくなり、ただただ両親の働いている姿を黙って見ていただけでした。それが当たり前に育ってきたので、世間が騒いでいる特別な日に対して、あまりに関心がなさすぎている自分が怖くなります( ゚Д゚)
そもそもこうしたイベントは業界団体が消費を盛り上げるために作為的に作ったもので、合理的で、冷めている私はこうしたイベントにも無頓着で、日頃の行いであったり、思いやりがあれば、物を贈る必要もないと考えています。
ただ、もらう側はさぞかし嬉しいことと思います。日頃の感謝の気持ちを何かの形としておもてなしをすることは、気持ちが届いて良いことだと思います。
昨日は父の日でしたが、今日は亡くなった父の誕生日です。生きていれば82歳になるのですが、82歳の父も見たかったものです。おそらく耳が聞こえずらくなったり、物忘れがひどくなっていても、頭の中は仕事の事しかなくて、じっとしているのが苦手で、暇さえあれば私や従業員に指示を出していたと思います。
一人で何でもやってきて、会社をここまで発展させてきたという自負があるから、私が何歳になろうとも任せていられなかったと思います。とにかく頑固で、良くも悪くもカリスマ性のある父でした。
私は父と性格的に似ているところもあれば、違うところもあります。経験値が違うからだと思うのですが、まだまだ父の方がいろんな面で勝っていると思います。
当然と言えば当然なのですが、お客様、仕入先、従業員からは何かにつけて父と比較されてしまいます。少しでも父に近づこうとは思いますが、所詮私は私です。周りが何て思おうが、私の仕事への信念は貫こうと思います。今の時代に則したやり方というものがあると思っています。時代の変化に順応しつつも、いつの時代にも頑なに守らなければならないものは守っていかなければなりません。
私は経営者としても、人としてもまだまだ未熟です。周りから教わることは今でもたくさんあります。おそらく現役をリタイアするまで、これで大丈夫だとか、よく頑張ったとか満足することはないんだと思います。
日々こうしたモチベーションを維持していくことは本当に大変です。時には、「誰か助けて!!」と叫びたくなることもあります。
立場が人を育てると言います。自分で考え、行動し、時には誰かに助けてもらう。その繰り返しで成長するんでしょうね(*^_^*)
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