こんにちは。昨日は母を眼科に連れていきました。白内障の手術をして2年が経ち、この間半年に一度検査をしてもらっていました。
白内障は加齢とともに起きて来る病気ですが、毎回溢れんばかりの患者さんがいます。予約をとっていても、待ち時間は半端ないです!年老いた母も、毎回終わった頃は疲れ果てています。自分もいつかは白内障になるのでしょうかね。
さて昨日はバレンタインデーでした。私にはまったく縁のない話であります(^。^)y-.。o○
昨今は自分のために高価なチョコレートを買う女性が多いみたいですが、私にはちょっと理解に苦しみます。私もチョコレートは好きですが、豪華な箱に入った有名ブランド、有名なパティシエが監修した高価なチョコレートなんて、もったいないと思います。私からすれば1箱何千円もするようなチョコレートよりも、コンビニやスーパーで売っている1個22円のチロルチョコや、1箱200円ほどのストロベリーチョコレートで十分なのですが。
ただ、高価なチョコレートには興味がなくても、チョコレート業界の戦略、戦術には経営者として学ぶところはあると思っています。今や世界的に有名なチョコレート職人も日本にはたくさんいるみたいだし、お客(特に女性)を虜にするような商品作りは参考になります。抹茶やほうじ茶など日本の「和」を取り込んだ商品や、ドライフルーツを練り込んだり、トッピングしたものなど、形や色使いでも工夫を凝らしています。それを商品のイメージに合った包装やパッケージングをして、一層購買意欲をそそらせます。たかがチョコレートだけれども、主に買って下さる女性の心理をくすぐることに違いありません。
女性がどんなことを想像して買うのか、買ってからそれをどのような気持ちで開封するのか、そしてそれを食べてどのような感情を抱くのか。
バレンタインデーというイベントではありますが、そして日本だけの異常な光景かもしれませんが、ものづくりの観点からも学ぶべきことは多いし、自分に足りない感性を思い知らされるのでした。
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