3月10日(日)、恒例の「瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」が開催され、20kmコースのゴール地点である玉島支所において、甘酒接待のボランティアをしてまいりました。
今年で32回になるこの大会でしたが、今年は雨模様で肌寒い中を歩くことになりました。お昼前あたりから少しずつゴールして来るようになり、冷えた体に甘酒が合ったのでしょうか、ゴールする人に甘酒を薦めるとみなさん喜んで飲んでいらっしゃいました。結局1,200杯の甘酒で接待をすることが出来ました(*^^)v
全国的にもこうしたツーデーマーチが何箇所かで開催されているみたいで、こうした愛好者によって支えられています。玉島支所をゴールとする20kmコースは、水玉ブリッジラインを通って玉島大橋を渡り、源平合戦の跡を通過して旧玉島の古い町並みを歩きます。
玉島は古くから港町として栄え、白壁の倉庫群や歴史的建造物もかなり残っています。老舗のお店もかなりあって、歩きながらも歴史と文化を感じることが出来ます。
ウオーキングは健康維持にもってこいだと思います。私も時間があれば、のんびり風を感じながらいろんなところを散策したいものです。今は仕事上休みも取れないし、こうしたボランティア活動をすることによって、人様に喜んでもらえることが、自分の仕事へのエネルギーにもなっていると思います。
仕事だけをして一生を終えるのも味気ないと思います。私がJCやライオンズクラブに入っているのも、仕事では得られないものを経験することができ、何よりもいろんな人と触れ合うことが出来るからです。
ボランティアは人生を豊かに出来て、いろんな気付きを与えてくれるものだと信じています。これからも出来る限りボランティア活動に参加して、人様に喜んでもらって自分も元気をもらおうと思います。
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