立春が過ぎて暦の上では春ですが、まだまだ厳しい寒さが続いております。日中の気温が15℃近い日もあれば、10℃に満たない日もあって、体調管理が難しくなっています。巷ではインフルエンザも流行っていて、特に抵抗力の弱い子供やお年寄りの方と同居されているご家庭は、気を付てあげなければなりませんね。
本日は春のチラシ用の写真撮影を行いました。箱に入った状態の商品の写真や調理例などのイメージ写真などをたくさん撮りました。いつもお世話になっているカメラマンは、食品を専門に撮っている方です。
「餅は餅屋」と言いますが、さすがに食品ばかりを撮り続けているカメラマンは違います!素人がスマホで撮るのと比べること自体失礼なことですが、やはりプロにしか出せない技、経験を積んだからこそ出せる技がありますね。
撮影をしている時には、カメラマンに任せっきりにしないで、私のイメージを伝えます。そしてカメラマンの意見も聞きながら、より良い方向へ持っていくようにしています。そうすることで双方が納得のいく作品が出来ると思っています。そして撮影しながら、いつも雑談をしながらいろんな話をしています。コミュニケーションをとりながら、お互いに楽しく仕事が出来れば言うことはありませんからね(^。^)y-.。o○
タイトルに「労働」の意味を考える。としていますが、『労』と言う字には、”ねぎらう”とか”いたわる”と言う意味があります。要するに、働くと言う行為の中には、”ねぎらう”とか”いたわる”心が欠かせないと思うのです。そういう心がない労働は本当の意味で労働とは言えないんじゃないでしょうか!?
一緒に働いている相手に対して、”ねぎらう”とか”いたわる”心があるからこそ仕事もスムーズにいき、人間関係も円満にいくのだと思います。一緒に働いている相手と気持ちよく仕事が出来ると、その満たされた心って何物にも代えられないと思います。
自分だけしんどい思いをしているとか、自分がいるから成り立っているとか思っていたのでは、それは労働ではなく、ただ体を動かしているだけに過ぎないですね。
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