こんにちは。1週間ほど前には東京で桜の開花宣言が発表されたものの、ここ2,3日の冷え込みと長雨で、岡山の桜の開花もちょっと先送りになったようです。でも今週末からまた暖かくなるようで、岡山の桜の開花ももうすぐみたいで楽しみです。
今月の初めにお客様にお届けした”春の味だより”で新たに企画した『春メシ』がなかなか好評のようです。
春と秋のチラシでは新しい試作品を企画して、お客様の動向を探っています。そして反響が大きかった商品については定番商品として、カタログに載せようかと思っています。
私も経営者と言う立場を外れると、一人の消費者であります。新しい商品を開発する上で大切なことは、消費者目線に立っているかどうかと言うことだと思います。利益至上主義では、消費者の心に響く物は出来ないと思います。買い物をするにあたって先ずは予算があります。そして内容、品質が問われます。また、調理するのに手間がかからないかどうかも問われるのではないかと思います。
チラシ1枚、しかも限られたスペースの中で如何に表現するか!?如何に見せられるか!?が重要になってきます。お客様にはいろんな方がいらっしゃいますが、衝動買いをする人よりも、じっくりと時間をかけて検討する人の方が圧倒的に多いと思います。そしていろんな情報を瞬時に得ることが出来る時代ですから、比較されることも当然かと思います。以前とは比較にならないほど、お客様のニーズも多様化していますし、同時に確かな目をもっていらっしゃいます。いいかげんなことは出来ないのはあたり前ですが、作る側の利益や都合ばかりを考えていたのでは、お客様は離れていってしまうことだけは事実です!
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