2021年07月30日
こんばんは。緊急事態宣言が出されている中、東京オリンピック2020が開催されていますが、日本人選手の連日のメダルラッシュに日本中が沸いております。
自国開催と言うこともあって、選手一人ひとりが厳しい練習を積んできたのだと思います。見事に金メダルを獲得する選手がいるい一方で、期待されながらもメダルを逃してしまう選手もます。当日のコンディションとか、プレッシャーとか、いろいろとあるのでしょうが、諦めずに一生懸命にプレーする姿を見せてくれるだけで、国民には十分感動を与えてくれていると思います。
選手にはそれぞれドラマがあったりします。代表に選ばれるまでの挫折や葛藤、代表に選ばれてからのモチベーションの維持など、1年延期されたことで吉と出る選手もいれば、凶と出る選手もいます。でも、メダルの獲得にかかわらず、自国の為に、周囲のお世話になった人達のために一生懸命にプレーをしている姿には感動を与えてくれるし、コロナ禍で閉塞感漂う空気を一変させてくれます。
さて私は本日58歳の誕生日を迎えることが出来ました。一歩一歩還暦への階段を上がっておりますが、還暦を迎えると今までと違った世界が見えるんじゃないかと興味津々であります(-。-)y-゜゜゜
昔で言えば定年まじかのおっさんでありますが、今では65歳まで勤められますので、まだまだ現役そのものなのです(*’ω’*)
弊社は同族会社ですから、定年などありません。会社がつぶれるか、私が死んでしまわない限り、ずっと働いていられます。そのことが良いのか悪いのか、今の時点ではわかりませんが、社長を退任したからと言っても、やはり会社の経営には口を出さずにはいられないでしょうし、社員の一人として他の従業員たちと一緒に働いていることが、自分としても一番居心地が良いのかもしれませんね(^。^)y-.。o○
新型コロナウイルスの蔓延が、思わぬ売上減少を引き起こしています。5月が決算月でしたが、今までで最高に売り上げが減少し、おまけに金融機関からの借入金も膨らんでおります(=_=)💦
一日も早く収束して欲しいのですが、収束したからといっても、なかなかコロナ以前のような状況には戻らないと思っています。私はこんな時期だからこそやるべきことがあるんだと思っています。特に、ネット通販をもっともっと伸ばさなければならないと思っています。
カタログやチラシだと紙面に限界があります。そしてなかなか新規顧客の開拓も難しくなっています。でもネット通販だとページは無制限に作れるし、初回限定の商品とか、カタログにはないお買い得な企画商品を入口商品にして、新規顧客を導くことも出来ます。
世の中のたくさんの事業所がコロナで売り上げを落としている反面、こんな時期でも健闘している事業所もあります。私は何もせずに今の状況を嘆くよりは、少々の犠牲を払っても、前向きにいろんな施策を打ち出す方が良いと思っています。魅力ある商品の開発や、お得な企画商品など、お客様の心を掴むようなことを常に考えていきたいと思っています。売り上げが落ち込んでも、借金が膨らんでも、まだ敗者になったわけではありません。そういった意味でも、いつも何かに挑戦し続けていきたいと思います。それが58歳になった本日、感じたことです( *´艸`)
《END》
2021年07月23日
こんにちは。本日とうとう東京オリンピックの開催です!これほど紆余曲折しながら、しかもコロナ禍で開催されるオリンピックは初めてではないでしょうか。
東京では緊急事態宣言が出されているにもかかわらず、昨日などは感染者数が2,000人近くまで増加しており、オリンピックが無事に終えることができるのかとても心配です。オリンピックと言えば世紀の祭典であり、いくら無観客とは言え世間ではお祭り騒ぎになることは必至です。しかも連休や夏休みと重なって、人流は増加の一途です。
開催される前から、各国の選手の中にもコロナに感染してしまって、出場を辞退する選手が何名もいらっしゃいます。このような状況の元で開催されることが、妥当なのかどうか、また選手間においても平等なのかどうか!?
きっと開催後にいろんな問題を提起する大会になるのではないかと思われます(-。-)y-゜゜゜
さて私もそうなのですが、人は良いところも悪いところも両方持ち合わせています。性格や価値観も違う者同士が同じ社会で共存している、だから人間って面白いんだと思うし、逆にちょっとしたことで人間関係が壊れるってことも起きるんだと思います。
また世の中は、自分の努力に関係なく不平等であり、不公平であり、不公正なこともしばしばあります。不摂生な生活をしていても、平均寿命まで生きている人もいれば、健康管理をしっかりしていても病に冒される人もいます。事故に遭遇する人もいれば、間一髪で事故を回避する人もいます。
そういう運命だったのか!?私は運が良いとか悪いとか、また運命のいたずらとかの言葉で片づけたくはないです。
物には裏と表があり、世の中の現象や事象には明と暗、陰と陽、静と動など、対照的なものが微妙なバランスを保ちながら成り立っています。真面目にコツコツと働いている人がバカをみて、地位と権力のある人が汚い手を使ってのさばって生きている世の中。民意などおかまいなしに数の力や圧力によって汚いものに蓋をしたり、法案を通したりする政府。自分の保身が第一で、間違ったことにも”No”と言えない人達。なんて生きにくい世の中なんだと思ってしまいます。
そんな世の中で生きていかなければならないのに、その上運命にも左右されながら生きていかなければならないのですよね( ゚Д゚)
憲法では生きていく上での権利は保障されているのですが、その反面いろんな義務も課せられます。それは当然なことですが、生きる上でいろんな苦労をしても、精一杯いろんな努力をしても、報われない人達もたくさんいます。
人によって幸せの定義も様々だと思いますが、みんな平等に幸せになれる権利はあると思います。
オリンピック開催前に数々の関係者が女性蔑視や、いじめや虐待、人種差別問題なで役職を辞退しています。
私は、誰もが弱者に手を差し伸べられる思いやりのある社会であって欲しいと願っています。また、間違ったことに正々堂々と”No”と言える健全な社会であって欲しいです。そんな社会が実現してこそ、初めて誰もが幸せを実感できる世の中になるのではないかと思います。
《END》
2021年07月20日
こんにちは。今朝は5時には目が覚めていたのですが、朝っぱらからクマゼミがシャーシャーとやかましく鳴いていました。セミは7年土の中で過ごして、地上で1週間ほどの命を全うします。1週間ほどの寿命を精一杯、力強く生きている姿は、ただやかましいと言うだけではなく、まさに太く短く生きており、しかも潔ささえ感じられるのでした。
東京オリンピック・パラリンピック開催まであと3日となりました。思い起こせば、シンボルマークの意匠問題や、組織委員会の森元会長による女性蔑視発言、開会式の演出家による女性を侮辱するかのような演出内容、そして今回の楽曲を担当する作曲家による過去の障害者への壮絶ないじめの問題など。
開催地が決まったまでは良かったけど、開催に向けて準備が徐々に始まるにつれて、様々な問題が生じてきました。このような国家プロジェクトは、国の威信にかけて行うことは理解しますが、そもそも根本的に国民やアスリートのための大会なのかと疑問を持ってしまいます。どうも今までの経緯を見ていても、IOCに忖度ばかりしている姿勢が見え見えであり、政府の対応にしても大会組織委員会の一連の動きにしても、IOCに喜んでもらうことが一番のように映ってしかたありません。
いざオリンピック・パラリンピックが始まれば、私も日本の選手の活躍を一生懸命応援すると思います。しかし、いくら今回のオリンピックが新型コロナウイルスのまん延と言う非常時での開催であるとは言え、オリンピックそのものの意義が問われていると思います。
いかにオリンピック・パラリンピックが商業化しているか、IOCと言う組織がいかに傲慢で、汚いお金にまみれているかなどを考えると、莫大なお金をかけて開催する意義などないような気もします。
今回起きた一連の不祥事をいい経験にして、今後のオリンピック・パラリンピックの開催にあたっては、より多くの変革が求められると思います。そのためにも一刻も早くIOCと言う組織を解体し、お金や人選にもっと透明度を持たせることができる組織にしなければならないと思います。
いつの時代でも主役はアスリートや国民であり、決してスポンサーやお偉いさんではないことだけは確かだと思います。
オリンピック・パラリンピックを開催しながら、どのように新型コロナウイルスの感染予防をしていくのか、また夏休みやお盆休みに人流が活発化する中で、どのように新型コロナウイルスの感染予防をしていくのか、ただただ不安でしかありません。
岡山ではせっかく感染者数も落ち着いてきたところなのに、オリンピック・パラリンピックが開催され、夏休みやお盆休みなどで県境を跨いでの移動が活発化していくことが予想されますが、再度緊急事態宣言が出されることがないことを願っています。
《END》
2021年07月18日
こんばんは。梅雨明けしたものの、カラッとした晴天の日が続かず、本格的な夏空とまでは言えないようです。東京オリンピックの開催まであと5日になりましたが、東京では4度目の緊急事態宣言が出されており、諸外国からの選手や関係者らが多数来日しており、今後の感染拡大に繋がらなければと願っております。
長い人生の間に、人はどれだけの過ち(失敗)を犯すのでしょうか!?失敗の大きさにもよりますが、一度や二度ではないと思います。それが仕事での失敗になると、もっと多いのではないでしょうか。仕事での失敗は社内だけではなく、お客様にご迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
私は今年で会社に入って35年目になります。その間数えきれないほどの失敗をしてきました。そしてお客様に直接ご迷惑をおかけしたことも数多くありました。
人間のすることですから、失敗は起きてしまいます。完璧な人などこの世にはいませんからね。日頃の業務でもその失敗の確率を極力低くするように、みんなで心掛けていると思います。
それでもたまに失敗は起きてしまいます。肝心なのは、失敗したあとにお詫びをするスピード、タイミング、内容だと思います。
こんなこと自慢にはならないのですが、私はもう何百回とそんな場面を経験してきました。直接お客様にお会いしてお詫びを申し上げたこと、電話でお詫びをしたこと、電話と書面でお詫びをしたこと、、、、。
お客様によって接し方も変えなければならないこともありますが、基本的にはまずお客様の言い分を黙って聞くことが大切です。そしてお客様が自分の思いをすべて話されてから、全面的にお詫びを申し上げなければなりません。この時に大切なことは、決して言い訳じみたことは言ってはいけない事です。ほんのわずかな言い訳だとしても、立場を返せば見苦しい限りです。言いたいことはグッと我慢して、無条件に潔く謝罪をして、スピーディーに事後処理をすることが大切です。
お客様からすれば、一度不快な思いや不安な思いをさせられているわけですから、お客様の言い分を少しでも否定するような言い訳をこちらがしてしまえば、そのお客様はきっと弊社から二度と注文はしなくなるでしょうね。
相手が一度に10万円注文してくださるお客様であろうと、5千円しか注文しないお客様であろうと対応に差をつけてはいけないと思います。信用を勝ち取るには長い年数を要しますが、信用を失うのは一瞬です。
経営者をはじめ、従業員までもがこういったことを意識しながら働いていればおのずと失敗も減るであろうし、失敗をしたとしてもお客様本位の姿勢で事に当たることができると思います。
お客様にもいろんな方がいらっしゃいます。どんなお客様であろうとも、金額にかかわらず誠心誠意対応してこそ、そのあとの繋がりも深くなっていくのではと思うのです。
私もいろんなお客様からいろんな小言を言われました。私はお客様にお詫びを申し上げる時にはいつも深呼吸をしてから臨みます。情けない思いにもなりますが、心をきめてお詫びをさせていただきます。
お客様との苦い経験は、必ずや自分を成長させてくれると信じています。そして会社も二度と同じ失敗を繰り返さないように、意識も高まると思います。
人として、商売人として迷惑をおかけした相手には、言い訳などせずに、心からのお詫びをすることで相手には通じると思うのです。”実るほど頭が下がる稲穂かな”って言います。人に頭を下げることが出来ない、失敗を認めることが出来ない人間って、なんと愚かなんだと思ってしまいます。
人生においても、商売においても良好な人間関係こそが一番だと思います。
《END》
2021年07月11日
おはようございます。今日は梅雨の中休みと言ったところでしょうか、朝から日差しも強く照り付けて、このまま梅雨明けしてしまえばいいのにって思った次第です(^。^)y-.。o○
ところで東京オリンピック・パラリンピックの開催まで2週間を切りました。東京では4度目の緊急事態宣言が出されていますが、海外から不特定多数の関係者が来日することによって、感染者数が爆発的な増加にならなければと案じてしまいます。
私が子供の頃にはオリンピックって”平和の祭典”だと習ってきましたし、オリンピックは参加することに意義があるとも誰かが言っていましたが、それは遠い昔のことになったのかもしれません。今では完全に商業化してしまって、誘致の段階から莫大な費用を出してロビー活動を展開したり、誘致が決まった後も開催までの間に土地の買収や箱ものの建設やインフラの整備など、開発途上国には決して開催など無理なオリンピックになってしまいました。
そしてIOCや競技ごとにある国際組織に対するVIP待遇や彼らの傲慢な態度には、あきれ返ってしまいます。本当に何様!って言いたくなります。
緊急事態宣言が出されてからのオリンピック開催となりますが、どうやら無観客での開催になるようです。ただしIOCなどの関係者は対象外らしく、一番良い席でのVIP待遇で観戦されるのでしょうね(-。-)y-゜゜゜
政府は国民に対する安心、安全よりも、IOCに忖度をすることを選んだわけです。今朝の情報番組で誰かが仰られていましたが、第二次世界大戦の時と同じように、”大丈夫、何とかなる”って感じで、国民にとっては真にオリンピックを楽しめない気がしてなりません。
安倍政権から今の政権まで、長期に渡ることによる弊害がものすごく表れているようです。特に、組織と自分の立場を守ることに必死で、何が善で何が悪かは後回しです。
私が思うに、IOCなる組織そのものを解体して、NPO法人のように非営利組織として始めたらどうか。そして開催国は、オリンピック発祥の地であるギリシャで毎回開催して、開催にかかる費用は各国が分担すればいいと思います。それでこそ真にオリンピアの精神が宿って、厳かでかつ伝統を重んじるオリンピックになるのではないでしょうか。
オリンピック・パラリンピックって、人種や国の貧富に関係なく開催されるものだと思います。スポーツって筋書きのないドラマだから、観る者に感動や勇気を与えてくれます。
開催されてしまったら、アスリートたちが主役です。だからせめて開催までのお金の流れや運営に対するプロセスを公平に、公正に誰にもわかるようにしてもらいたいし、国民の血税によって開催されるのだから、そうすることが国民に対するあたり前の接し方だと思うのですが。
《END》
2021年07月03日
こんにちは。今日は一日中どんよりとした天気でしたが、関東や東海地方の太平洋側ではひどい豪雨に見舞われていてます。特に静岡県では土砂崩れによって多くの方々が埋もれてしまったようで、安否のほどが心配されます。
最近ではゲリラ豪雨とか線上降水帯と言った表現で豪雨を表現します。一般的な豪雨よりもかなり危険度が高くて、住民に避難への意識を高めることに繋がっているのかもしれません。
さて東京オリンピック・パラリンピックを開催が近づいていますが、空港での水際対策とか、観客の人数をどれくらいまでに抑えるのか、まだまだ政府の方針が決まっていないことも多いようです。開催中に新型コロナウイルスの感染者が一気に増えてしまうことになった場合、いったいどうするのかをきっちりと国民に示してくれないと、オリンピック・パラリンピックと言う世紀のイベントも心の底から楽しめないと思います。
長引くコロナ禍において国中が閉塞感でいっぱいになっている状況なのですが、唯一明るい話題なのが大リーグで二刀流として頑張っている大谷選手の活躍ではないでしょうか!アメリカでも野球の神様ベイブルースの再来かとまで言われていて、日本人のみならずアメリカ国民までもが大谷選手の活躍に熱狂しています。彼の活躍は日本人の心に響いており、誇りに思うのと同時にコロナ禍での制限された生活において元気をいっぱいもらっている気がします。普段野球に興味がない人でも、大谷選手のホームランをニュースで観ている人は多いのではないでしょうか。
今後はオールスターゲームの前夜祭で行われるホームラン競争での活躍は期待していますが、ホームラン王争いにもずっと絡んで行って欲しいところです(*^^)v
《END》
2021年07月01日
こんばんは。今日から7月ですね。もう今年も半分が過ぎました!歳と共に月日が経つのがなんと早いことでしょう( ゚Д゚)
この半年を振り返って、一体何をしてきたのだろうかと思ってしまいます。地元岡山では6月20日に緊急事態宣言も終わり、それ以降はなんとか感染者の数も落ち着いてきています。県民一人ひとりの努力が報われたのかもしれませんね。一方首都圏では東京を中心に相変わらず減少する気配すらありません。政府は東京オリンピック・パラリンピックの開催を前提に前に進んでいますが、期間中に感染者が増大することなく、成功裏に終われば良いのですがね(-。-)y-゜゜゜
さて私が代表取締役社長を退任してからちょうどひと月が経ちました。このひと月で何かが変わったわけでもありませんが、会長と言う立場で会社経営を補佐していこうと思っています。と言うか、まだまだ自分が社長の気持ちを少しは持ちつつ、助言をしなければと思っているのが本音です。
私が社長になった時もそうでしたが、社長としての自覚、意識、立ち振る舞いなどは一朝一夕に備わるものではありません。ただ従業員やお客様に対しては、悠長なことなど言っていられません。何かがあれば社長の責任であり、良いことも悪いことも従業員やお客様は敏感に反応することと思います。
社長になるといろんなものを背負うことになります。楽しいことより苦しいことの方が多いですが、その分何かをやり遂げたあとの達成感は格別なものです。
従業員をはじめ、周りの多くの方々に感謝をしながら、支えてもらっているうちは何の心配もいらないと思います。コロナ禍でのかじ取りは困難なことも多いと思うので、一丸となって支えていかなければならないと思うのです(*^^)v
《END》