2021年05月22日
こんにちは。先日梅雨入りしましたが、今日は雨も一休みのようで穏やかな五月晴れが広がっています。
16日に岡山県にも緊急事態宣言が発出されましたが、なかなか感染者の数が減少する気配がありません。不要不急の外出を自粛するように何度も言われても、相変わらず自分は大丈夫だろうと、勝手な判断でウロウロ外出する人が後を絶たないのでしょうね。でも、変異ウイルスの感染力は非常に強いと言われていて、万全に感染対策をしている人が、いつの間にかどこかで感染してしまった事例もあるようです。そう考えるとやはりマスク着用して、手洗いもマメにして、おうちでゴロゴロしているのが一番なんだと思うのです(^。^)y-.。o○ 家が好き、一人の時間が好きな私には、たとえコロナが収束しても、このライフスタイルは変わることはないですね。
巷ではオリンピック・パラリンピックが本当に開催されるのかが話題となっています。開催のためにはスピーディーなワクチン接種が不可欠だし、緊急事態宣言をいつ頃解除するのかも問題となります。
傍で観ていると、政府と東京都、IOCの3者間の意志疎通がバラバラの感じが否めません。オリンピック・パラリンピックを開催するにも中止にするにも、国民が納得するだけの理由は必要です。
コロナ禍の世の中でがはありますが、ここ数年世の中は権力がある者が勝つ、言い換えれば正直者が馬鹿を見るような世の中、また”長い物には巻かれろ”的な世の中になっているような気がしてなりません。権力のある者が力で抑えつけ、またその下で働く者も保身のために忖度してしまう。その結果不公平が生じたり格差が一段と生じて、いろんな意味で社会の機能が疲弊してしまっていると思うのです。
ブッダ(お釈迦さま)が説いた仏教の基本的な教えは、「智慧」と「慈悲」です。辞書によると「智慧」とは、煩悩を消滅させ、心理を悟る精神の働き、とあります。また「慈悲」とは、いつくしみ、あわれむこと、情け、とあります。
人は頭で考え、心で感じて行動に移します。しかしながら頭ではわかっていても、意に反した行動をとってしまうことは誰にもあることです。
一人でも多くの人が、他者の為に何ができるかを意識して行動してくれれば、世の中はもっと住みやすくなると思うのですが。そしてコロナの感染者ももっと早くに減少すると思うのです。
新型コロナウイルスはそのうち収束するのでしょうが、人間は煩悩と死ぬまで付き合うことになるのかもしれませんね( *´艸`)
《END》
2021年05月16日
おはようございます。昨日岡山も梅雨入りしました!観測史上2番目に早いとのことです。例年に比べて3週間以上も早く梅雨入りしたということで、逆に梅雨明けがいつ頃になるのかが気になるところです。日照不足や長梅雨でも困るし、逆に日照り続きの空梅雨でも困るのです。桃やぶどうなどの果物にどのような影響をもたらすかを、注視していかなければならないと思っています(-。-)y-゜゜゜
さて私は学生時代とサラリーマン時代に、東京での生活を合わせて5年間してまいりました。
当初は都会での生活に憧れを抱いていたのですが、サラリーマンをする頃には憧れもなくなっていて、日々の生活にも張り合いがなくなっていました。生活するには確かに便利なのですが、人ごみの多さ、よどんだ空気や街の悪臭、人とのかかわりの希薄さなど、一生住み続けるところではないと感じたものでした。
私が故郷に帰って34年になります。一応倉敷市ではありますが、一番端っこに位置した片田舎です。若い頃は不便さも感じていたのですが、長い年月とともに、また自分が歳を重ねてきたことによって、田舎暮らしの良さをしみじみと感じております。
家の裏にはすぐ山があり、また歩いて1分くらいのところには全長1kmほどの海岸もあり、鳥のさえずりや野に咲く草花によって四季の移り変わりを楽しむことが出来ます。車がないと不便なのですが、それでも10分、20分と走らせれば、大体の用事を済ませることが出来ます。
都会に比べれば不便なことの方が多いのかもしれませんが、逆にその不便さを楽しむことが出来れば、これくらい自分に合った生活はないのではないかと思うのです。
コロナ禍において、都会に住んでいた方が田舎にスローライフを求めて移住されています。自給自足をされる人や家庭菜園を楽しむ人など様々ですが、結局は便利さよりも自然とのふれあいや、人とのふれあいを求めているのだと思います。
田舎の人は悪く言えばおせっかいで、干渉し過ぎなところもありますが、良く言えば近所同士として気遣ってくれています。近所付き合いからもいろいろ学ぶことはあると思います。
都会には都会の良さ、田舎には田舎の良さがあり、一概には言えませんが、のんびり屋の私にはゆっくりと時が過ぎてゆき、自分の時間も楽しめる田舎暮らしが性に合っていると思います。
《END》
2021年05月08日
おはようございます。ゴールデンウイークも終わり、通常なら穏やかな日常となるところでしょうが、新型コロナウイルスの感染拡大が連日のように報道され、国の対策も後手後手になっているようです。
各方面の有識者が集まって会議をしているにも関わらず、結局は政府の意見に押し切られてしまっています。もっと真摯に専門家の話に耳を傾けて、有効な対策をとっていればもう少し違った状況になっていたかもしれませんが、今や政府関係者の話など国民の心に響かなくなっています。
安倍さんが首相になった頃から、官僚の人事まで掌握するようになりました。それまで日本の官僚は優秀で、日本を動かしているのは官僚とまで言われたものでした。でも今や政府に立てつく者は排除されるので、いつも顔色を伺いながら仕事をしているのかもしれません。だから、森友問題や、加計問題、桜を見る会など、一般国民からしてみれば疑惑を抱いてしまうことも、忖度をする人間ばかりなので、政府関係者に不利になるようなこにならぬように、官僚もせっせと政府のために働いております。
政府も官僚も本来なら国民のために働くべきところが、自分たちの保身のためには手段を選ばず平気で嘘をつき、何食わぬ顔で自分たちを正当化します。
近畿財務局の職員であった赤木さんが、時の理財局長からの指示で関係書類の改ざんに手を染めたことで自殺をしたことは記憶に新しいです。その赤木さんが遺した”赤木ファイル”の存在を国が先日やっと認めましたが、おそらくそのファイルも国は黒塗りなどをして、まともな形では出さないのでしょう。
一人の職員が命を絶ったと言えども、自分たちの保身のためなら知らぬ存ぜぬで通してしまうのでしょうか。こんな政治家や官僚たちを我々の血税で養ってやっていると思うと、なんだか情けなく思うし、やりきれない気持ちになります。
地位や権力のある立場の人ほど、もっともっと謙虚な気持ちになって国民に寄り添う政治を行って欲しいと思います。口先だけの言葉ばかりだから、国民が政治から離れていくのだと思います。
権力者やお金に何不自由なく生活している人達には、庶民感覚とはどこかかけ離れており、庶民の思いをなかなか理解できないのかもしれません。
コロナ禍で多くの国民が困窮していると言うのに、政治家はあたり前のように給料もボーナスも満額もらっています。これじゃ誰もついていかないわ(-。-)y-゜゜゜
《END》
2021年05月05日
こんにちは。今日は一日中しとしとと雨が降って肌寒い一日です。まさに五月雨と言ったところでしょうか。ゴールデンウイークもあと一日となりましたが、昨年に続き暇な連休となってしまいました。
昨年は持続化給付金もあとわずかのところでもらえなかったのですが、この度岡山県が支援金を出してくれるとのことで、さっそく申請しようと思っています。
弊社だけでなく、多くの企業、事業所が売り上げダウンに苦しんでいます。もちろんそこで働く従業員さんの生活もかかっておりますので、わずかながらでも支援金がいただけることはありがたいと思っています。
ニュースを観ていますと、飲食店が時短営業とか、アルコールを提供する時間も短くなったりで、路上での飲酒が問題になっています。お酒を飲まない私にとっては、そこまでしてお酒を飲みたいのかと理解に苦しむのです(-。-)y-゜゜゜
家路に着くまで我慢して、家でゆっくり飲めばいいんじゃないかと思うのですが、お酒好きにとってはやはり飲み屋でワイワイとお酒を酌み交わす雰囲気がたまらないのでしょうかね。
私がお酒を初めて飲んだのは、大学に入ってから間もない頃にあった、ワンダーフォーゲル部での新会員歓迎コンパでした。大びんのビール3本飲んで気を失い、気が付けば先輩のアパートで寝ていました。その時自分の酒量を悟ったのですが、若気の至りからなのか、その後もたびたび飲み会に参加しては苦い経験をしたのでした。
お酒は百薬の長と言いますから、適度な酒量は体に良いと思います。私もノンアルコールで飲み屋でお付き合いするのですが、どうせ飲むなら楽しいお酒が良いですよね。間違っても大きな声でさわいだり、人に絡んで説教をしたり、ねちねちと人を批判したり、長々ととりとめのない話をするのは嫌われますからやめて欲しいものです(*’ω’*)
私は家でコーヒーやお茶を飲みながら甘いものを食べていれば十分です。お酒が好きな人も、誰かと一緒に飲むことばかり考えず、コロナ禍での自分なりの楽しい飲み方を模索してみてはどうでしょうか。お酒やおつまみもテイクアウトしてみたり、ネットでいろんなものをお取り寄せするのもワクワクするかもしれませんよ(*^^)v
《END》
2021年05月04日
おはようございます。ゴールデンウイーク真っ只中で、本来なら仕事もそこそこ忙しくしているのですが、昨年に続き新型コロナウイルスの影響により、受注もかなり減っており行く末が心配でなりません💦
昨年の夏にかなりの額を融資してもらいましたが、本当に返済できるのかが不安です( *´艸`)
風薫る季節となり、新緑も色鮮やかで、一年を通して一番過ごしやすい時期となりました。と言っても、新型コロナウイルスの感染がここまで蔓延していては、うかつに外出など出来る状況ではありません。一年間のコロナ禍での生活で何を学んできたのかは、人によって違うと思います。
ただ言えることは、自粛生活に疲れ果てたことを理由に、科学的な根拠のないまま、自分勝手な行動をすることが、周囲に計り知れない迷惑をかけていると言う事実です。
ニュースで見る限り行楽地はかなりの人ごみのようです。去年は我慢したから今年は良いかなって、あまりにも自分の都合の良い解釈だと思います。でも”赤信号、みんなで渡れば怖くない”って感じで、みなさんお出かけしているのでしょうね。
明けない夜はないと言いますが、今の政府の政策では正直言って不満と不安がつのるばかりです。オリンピック・パラリンピックの開催を前提にした対策では、守れる命も守れないと思うのです。
かつて戦争や自然災害、飢饉、そして目に見えないウイルス感染など、多くの人の命を奪った歴史がありました。それなのに人間は何を教訓にしてきたのでしょうか。人の命ほど尊いものはありませんよね!
自分の命を守る行動が、大切な人の命を守ることに繋がることを意識して、自分なりに楽しむ時間を作るべきだと思います。そして弊社の商品がそのお役に立てることが出来ますように、また皆様が少しでも笑顔になれますことを願って、精一杯お作りしなければならないと思う次第です。
《END》