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2018年07月の投稿記事一覧

2018年07月31日

なんと55歳になりました(^^)v

 こんにちは。相変わらず命にかかわる暑さが続いております。先週末には台風もやってきて、しかも豪雨によって甚大な被害を受けた西日本を直撃しました。幸いにも思ったほどの被害はなかったものの、被災された地域の方にとっては、再び精神的に追い込まれたのではないでしょうか。

 昨日7月30日は私の55歳の誕生日でした。誕生日と言っても特に感慨深いものはなく、おまけにお中元商戦の真っただ中ですから、そんな余韻にひたることもなく、淡々と過ごしておりました。
幼少の頃から家族でお祝いしたこともなく、両親も忙しくしていたので、「そういえば今日は誕生日じゃな。」で終わるのが常でしたから( *´艸`)。両親が忙しくしている姿を見ていると、誕生日を祝ってもらいたいなんて気持ちにはなれず、それが当たり前だと思って育ってきたので、特に特別な日だとも思えなくなりました。
ただこの歳になり、おまけに社長を15年続けていると、自分の誕生日を迎えるに当たってそれなりに思うことはたくさんあります。やはり仕事の事ばかりですが、自分の健康のこと、母親の健康のことも心配にはなってきます。

 父が癌の治療に専念するために、15年前に私に社長を継がせたわけですが、この15年の間に世の中は目まぐるしく変わり、人の意識や価値観も変わっていったのではないかと思います。弊社のように食べ物を扱う商売も年々厳しくなってきており、多様化するお客様のニーズ、時代の流れに乗り遅れないようについていくだけでも一苦労です(-。-)y-゜゜゜
どんな時代になろうが、お客様のニースが多様化しようが、長年かけて培ってきた”魚伊の魚伊らしいもの造り”への姿勢だけは変わってはならないと思います。

 この度フェイスブック上で、誕生日のお祝いメッセージをたくさんの方から頂戴しました(*^^*)。一人ひとりに返信させていただいたのですが、たくさんの方からのメッセージを読んでいると、童心にかえったように嬉しくなりました。
55歳になっても、自分にはまだまだ足りないところがたくさんあるんだと思っています。根本的な性分は変わらないかもしれませんが、自分の満足を追求することより、人に優しく、人に笑顔になってもらえるようなシルバーになりたいと思います。

《END》

2018年07月22日

命にかかわる暑さ。

 こんにちは。西日本を襲った豪雨から2週間が経ちました。そして豪雨の後の猛暑も2週間近く続いています。
連日テレビでの報道で被災地の状況が映しだされています。豪雨による川の決壊や山の土砂崩れによる被害の大きさは、日を増すごとに明らかになっています。
自然の前では、人間って無力であるし、想像を絶する破壊力には言葉を失ってしまいます。この猛暑の中、地道に普及作業は進んでいますが、縦割りの行政では横の連携がとれず、非効率的な作業が続いていると、現場からの声も聞こえているみたいです。

 連日の猛暑は、”命にかかわる暑さ”とマスコミも注意を呼び掛けています。毎日のように熱中症で命を落とされる方が何人もいらっしゃいます。そんな中で、先の見えない復旧作業や避難生活を続けることは、まさに命との戦いなのだと思います。
弊社では今、お中元商戦の真っただ中です。とは言え、エアコンの効いている職場で仕事が出来ること自体、ありがたいことです。被災地で頑張っている方々を見ていると、どんな不満も言えるものではないと思います。

 この”命にかかわる暑さ”は人間だけではなく、生き物すべてに言えることなのだと思います。毎年弊社で扱っている白桃や葡萄などの果物でも、災害の影響ばかりではなく、ここ20年来の地球温暖化による影響は如実に出ていると思われます。果物の栽培で大切なものは、土、温度、湿度、水、肥料だと思います。土づくりや肥料は人の手で適宜出来る作業ですが、温度や湿度はほとんどが自然任せであるし、水は必要な水やりはしても、この度のような豪雨ではお手上げだし、逆に水不足の年では水やりが十分できないこともあります。
何事もほどほどが一番なのですが、地球温暖化の影響で正常に育つことがなかなか難しくなっています。

 そんな中商売をしていくのも大変なのです。進物の専門店としてお客様の要望に応えることが一番ですが、応えることが難しくなった時には、事情を説明するなど早めに対応をして、代替の提案を示さなければならないと思っています。進物の専門店として大切なことは、贈る人、贈られる人の両者の気持ちに立って考えることだと思います。間違っても自社の都合だけで事を進めてはいけないと思います。

 私が子供の頃は、夏休みの宿題は午前中にしろ!と言われていました。まだ気温も今ほど異常ではなく、せいぜい30℃から32℃くらいでした。でも寝起きの悪い私はラジオ体操にも行かず、いいかげん暑くなってから起きていました( *´艸`)
家にはエアコンもなかったけど、扇風機や庭先に打ち水することで涼を得ていた時代が懐かしいですね(*^^*)

《END》

2018年07月16日

災害を経験して思うこと。

 こんにちは。連日猛暑日が続き、災害現場の復旧作業にも影響が出ています。現場の衛生状況も悪いだろうし、熱中症で倒れる方も増えています。この猛暑の中での先の見えない作業は、肉体的にも精神的にもかなりしんどいことと思います。
報道によりますと、以前大きな災害が起きた神戸、東北、熊本からも多くの方が恩返しにと、ボランティアに来られているようです。”お蔭さま、お互いさま”と言う日本人の美しい心が生きているなって感動します。

 自然の猛威の前では、人間は無力です。起こる予測はある程度出来ても、襲ってくるスピードとか具体的なエリアなど詳細まではわかりません。だから、人間が事前に出来ることをやらなければならないのです。

 被害は、建物やインフラを破壊するだけではありません。農作物や水産物など、自然の恩恵を受けて育つようなものは、こうした災害には一番に影響を受けてしまいます。

 特に出荷前の白桃やマスカットなどは、この豪雨によって根っこがかなり痛めつけられています。水分を必要以上に吸ってしまい、おまけに猛暑日が続いてしまうと変形した桃が増えてしまったり、肉質も悪くなり、糖度も下がってしまいます。マスカットのようにハウスの中で温室栽培しているようなものでも、湿度が必要以上に上がってしまい、裂果の原因となります。

 お客様には詳細をお伝えして、品種を替えてもらったり、商品を替えてもらったりしなければならないと思っています。白桃や葡萄などを作る生産者は、収穫が終わると来年に向けて土作りから始め、その一環として礼肥と呼ばれる肥料をまきます。こうして1年近くかけて丹精込めて育てた白桃や葡萄も、収穫前の自然災害によって収入が激減になってしまいます。
いくら栽培技術があったとしても、知識があったとしても、天候次第では毎年同じ質のものが同じ量だけ出来ることは不可能なのです。

 自然の恩恵を受けた果物や魚介類を仕入れて販売することを生業としている弊社は、もっともっと自然の恵みに感謝しなければならないのだと思います。それと同時に、新鮮で美味しい物が出来るのは、偶然の結果ではなくて、必要な時に必要な自然の恵みがあり、また生産者の細やかな作業によるものだと感謝しなければならないと思います。

 長い人生の中でいろんなことが起きます。良いことばかりはなく、悲しいことも多いと思います。しかし、起きてしまったことにいつまでもくよくよしていても仕方ありません。人に降りかかった悲しいことを自分でなくて良かったと思うのではなく、自分に出来ることを相手にしてあげて、自分のこととしてとらえて生きていかなくてはいけないんだと思うのです。そして自分に悲しいことが降りかかったら、一人で背負うのではなくて、周りに助けてもらいながら、周りに感謝しながらしっかりと前を向いて生きていかなくてはと思うのです。

 この度の災害は本当に悲惨な出来事ですが、学ぶべきこともたくさんあったと思います。

《END》

2018年07月14日

この度の災害に思うこと。

 こんにちは。まずはこの度の西日本の豪雨によって、多くの方がお亡くなりになられたことに心よりお悔みを申し上げます。また多くの方が被災されましたことに心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復興を望んでやみません。

 「天災は忘れたころにやってくる」と申しますが、今回の自然災害はまさにそんな感じでした。私が住んでいる倉敷市の北東部に真備町があります。連日報道されていますが、本当に悲惨な状況にあります。
私もそうですが、もともと災害の少ないところに住んでいると、自然の猛威、悲惨な災害現場はテレビの中だけの世界に思えていたのかもしれません。自分のところは大丈夫!なんて根拠のない自信が、避難しなければならない行動を遅らせてしまい、被害を余計に大きなものにしてしまったことは否めません。

 この度は5日の夜から気象庁による異例の記者会見が行われ、必死に注意喚起を促していましたが、どこかよそ事のように思っていた人も多かったんじゃないでしょうか。想定外のことが起こるのが自然界の恐ろしさです。
命だけでも助かったのなら良しとしなければならないのでしょう。しかし、精神的にもかなりのダメージを受けていて、なおかつこの猛暑のさなかに片付けをしなければならないのは、本当に大変なことだと思います。

 テレビの報道で、多くのボランティアの方がお手伝いに来られています。私自身、会社の経営者と言う立場で、日々の業務に追われてしまい、何もお役に立てないもどかしさでいっぱいです。
同じライオンズクラブのメンバーに、真備町の方が2名いらっしゃいます。やはり天井まで浸かってしまったそうです。何もお役に立てず、せめて電話で励ますくらいしか出来ません。

 今私は、被災された方々の健康を祈るばかりです。それと同時に、被災された方に寄り添う気持ちをずっと持ち続けようと思っています。自分が健康で過ごせるのも、無事に過ごせるのもあたり前のことと考えず、知らず知らずのうちに、周りの人に助けられながら生きていることを、忘れずに生きていかなくてはいけないと思うのです。

《END》
 

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