2017年08月30日
この夏は私の周りでたくさんの方が亡くなられました。寿命だと考えれば諦めもつくのですが、天寿を全うするほどの年齢でないと残念でなりません。
確かに医学の進歩と共に寿命も年々伸びてはきましたが、健康寿命とはかなりのズレがあるようです。
健康なままぽっくりとあの世へいければ良いのですが、今のご時世、寝たきりのままの状態で、施設で最期を迎えることがあたり前のようになっています。
私も一か月前に54歳になりました。もう?って感じです。20年前、30年前だと、54歳って聞けばいい歳とったオッサンのイメージでしたが、自分がそんな歳になってみると複雑な思いがします。
タバコをやめる気もまったくないし、自分への安心感を得るために、年に一度の精密検査は受けているものの、何の保障もありません。あと何年生きられるのか?あと何年仕事を続けられるのか? 考えても仕方ないのはわかっているのですが、微妙な年頃なんです( *´艸`)
弊社の仕事に就いて30年が経ち、社長になって14年が経ちました。よくも潰さずにいたもんだとは思いつつも、あの頃にもっと違うことをやっていればなって思うことも随分あります。後の祭りですが(-“-)
私の周りには、私のように親の後を継いで、親以上に活躍されている方もいれば、一人で起業して、地道に頑張っている方もいます。
職種も違えば、職場の環境も違うのですが、そういう人たちからは学ぶべきことが多いです。羨んでいても自分が惨めになるばかりなのでそんなことはしませんが、私に持っていないものをたくさん持ち合わせているのも事実であって、非常に参考になるし、励みにもなります。
自分一人の力では何も出来ないのもわかっています。今の私の持ち合わせているすべてのものを財産だと思って、周りのいろんな方々の力を借りながら頑張るしかないんだなって思います。
ただし、好む好まざるにかかわらずなんですけどね(*’ω’*)
《END》
2017年08月30日
おはようございます。もう8月も終わろうとしていますが、ここ数年の夏の暑さや異常気象には悲鳴をあげてしまいます(-“-)。仕入れにも影響が出て来ており、お客様のご要望にお応えできないことへの苛立ちと情けない気持ちでいっぱいになります。
新しい企画を立てようにも、実際仕入れられるのか!?また、今まで普通に仕入れられていたものでも、間近になって仕入れが困難な状況になってしまう。自然の恵みに頼っている者の性なのでしょうか!?
地球規模での温暖化は少々のことでは改善されません。それに加え、人為的な開発によって自然が破壊され、それまでの自然の営みとか生態が狂ってしまっています。
人間の生活を豊かにすることと、自然環境を破壊することとは相反することではいけないと思うのです。共存しながら、共に繁栄できれば一番良いのですが。
弊社のように四季折々の商品を扱って商売をしていると、一年があっと言う間に経ってしまいます。この前お中元のカタログを制作したかと思ったら、10日ほど前に”秋の味だより”を制作し、9月上旬にはお客様のお手元に届く予定になっており、そうこうしてたら10月にはもうお歳暮の準備に取り掛からなければなりません。歳をとるのが早いわけですね( ゚Д゚)
こんなに時が経つのが早いと、ついついやりたいこともやれずに終わってしまいます。計画性のない私の悪いところなのですが、ほとほとこんな自分が嫌になってきます(-。-)y-゜゜゜
整理整頓も苦手で、デスクの上はいろんな書類が山のように積んであります。探し物など日常茶飯事で、時には半年前の資料まで捨てられずにいます。
自分の長所、短所はわかっているのですが、なかなか長年染み付いたものは抜けきらないですね。こんな自分と向き合いつつも、またこんな自分を頼りにしてくれている人がいることに感謝しながら、これからも頑張らなくては!
《END》
2017年08月20日
こんにちは。久しぶりの投稿になってしまいました(-。-)y-゜゜゜今年の暑さは猛暑と呼べばいいのか、酷暑と呼べばいいのか、とにかくこの暑さにはもううんざりです(-“-)
いろいろとあって、ひと月以上投稿がおろそかになってしまいました。先月の30日は私の54歳の誕生日でした!私は24歳になる年(昭和62年)にうちの会社に入りましたが、今年で30年が経ちました。あっと言う間だったけど、振り返ればいろんなことがあったのも事実です。
この30年の間にいろんな経験を積む中で、人との出会いもたくさんあり、人として、男として自分の足りないところを気付かされました。周囲に自分とかかわりのある人が多ければ多いほど、情報もたくさん入り、刺激もたくさん受けます。良くも悪くも自分で取捨選択しながら、生きていく上での糧になったと思っています。
今でもそうなのですが、自分の未熟さが恥ずかしくなることもあるし、反面、失敗から学んだことで自信を身に付けたこともあります。
私が思うに、いろんな人からいろんなことを学ぼうとする貪欲さが必要です。それには先ず謙虚さがないと、傲慢であったり、自己中心的であると人の立場で考えれなくなり、吸収することも出来ないと思います。
お蔭さまで私は仕事を通じて、またJCやライオンズクラブを通じて年齢や職業、価値観の違う人との出会いがたくさんありました。この人たちから学んだことは、私にとって大きな財産となりました。
社長に就任して14年が経ちましたが、未だに自分に自信があるわけでもなく、人から学ぶことが多い人生です。父が亡くなって10年が経とうとしていますが、今の自分を省みるとまだまだだなって感じてしまいます。
風貌だけは父に近づいておりますが( *´艸`)、中身はかなりの開きがあると思います。
ふとした時に、父も私と同じような悩みをしてたのかなって思う時もありますが、父はいつも堂々としていて、周りには不安な顔を見せたことはありませんでした。
父との性格の違いとか、時代背景の違いもあるのですが、私にはいつも不安や悩みがつきまとっていて、その度に心を穏やかにしてくれる本を読んだり、自分のお気に入りの音楽を聴いてその場をやり過ごしています。
本当は自分が周囲に求めるばかりするのではなく、自ら周囲にいろんなものを与えていかなくてはいけないことはわかっているのですが、言うは易く行うは難しなんですね!
人間は人に何かを求めるばかりしていると、それが実現されない時に不満が溜まります。そうであれば、求めることをやめて、自分が周囲にいろんなものを与えてあげることで、周囲が明るくなったり、勇気付けられたなら、その方がお互いにとってwin winな関係でいられるのではないかと思うのです。
いずれにせよ、まだまだ未完成な私であります。これからも人との出会いを大切にして、人からいろんなものを吸収して、さらに大きな器の人間になろうと思っております。
《END》