2017年05月27日
こんにちは。新緑の季節となり、季語でも”山が笑う”と言います。鮮やかな新緑の色は山々を賑わせて、あたかも山が笑っているかのように見えます。こんな気持ちのいい季節は私も大好きです(#^^#)
そろそろ5月も終わりで、只今夏のギフトカタログの印刷をしているところです。自然の恵みをお届けしている弊社にとっては、これから2ヶ月くらいの天候が非常に気になるところです。
もうすでに「うす塩干さより」の販売は無理なようです。いろんな悪い気象条件や自然災害が重なってのことだと思うのですが、いつもご利用いただいているお客様には本当に申し訳なく思っています(+_+)
岡山の白桃も心配です。光センサーで検査して、最高等級のロイヤルのみを仕入れておりますが、全体の出荷量の中でもそれほど量は期待できません。良い桃はやはり人気が高く、奪い合いになります。必然的に相場も上がり、結局は目が飛び出るほどの仕入れ値となるのが常です。それでも岡山の白桃を楽しみに待っているお客様のご期待に副うべく、採算を度外視してでも仕入れなくてはならないのです!
前回のブログにも投稿したように5月20日に献血をしてきたのですが、本日郵送で血液の検査成績のお知らせが届きました。生化学検査の7項目、血球計数検査の8項目とも正常内の数値でした(*^^)v
実際に病院でこれだけの検査項目を行うとかなりの費用がかかると思いますが、献血をすることで無料でこれだけの項目を調べてもらえるのは、とてもありがたいですね。もし1つでも異常が見つかれば、早期発見できたことで治療も簡単かもしれません。
献血って身近に出来る社会貢献でもあるし、自分の健康管理の上でも本当に大事なことだとつくずく思いました。
6月に入ればお中元商戦が始まります。そしてあと2ヶ月ほどで私も54歳になります。加齢による症状は仕方ないにしても、心と体が付いて行かないことも多くなりました。早期の予防を心がけて、老体に鞭を打ちながら頑張っていこうと思います(-。-)y-゜゜゜
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2017年05月23日
こんにちは。ここのところ初夏を思わせるような天気が続いており、実に気持ちよく過ごすことが出来ます(^^)
5月20日(土)に私が所属しております新倉敷ライオンズクラブで献血事業が行われました。岡山県赤十字血液センター様と毎年この時期に開催しています。地元では一番大きなショッピングセンターさんの駐車場をお借りして、ティッシュを配りながらPR活動をさせていただきました。
以前私もそうだったのですが、献血に対して訳もなく抵抗感を持たれている方も多いのではないかと思います。献血が世の中のお役に立っていることは誰でも理解していることとは言え、いざ自分の血を採ることを考えた時に、変に抵抗感を持ったり、恐怖感を持ったりするのもわかる気がします。
献血は誰でも出来るわけでもありません。年齢制限や体重制限もあるし、事前にいろんな問診に答え、血液の濃度を調べるための検査も受けなければなりません。こうしていろんな条件をクリアした血液はやはりとても貴重なものです。年間に輸血や血液製剤によって助かる命は数えきれないと思いますし、身近に出来るボランティアであることには違いありません!そして献血をしてから一か月後くらいには自分の血液のいろんな数値がわかり、健康状態のバロメーターとしても嬉しい限りです。
“案ずるより産むがやすし”と言いますが、少しの勇気と輸血を必要とされている方へ心を寄り添って、多くの方が献血にご協力いただけたら、もっと明るい世の中になるのではないでしょうか。
当日我々ライオンズクラブのメンバーもPR活動をさせていただいたのですが、赤十字血液センターのスタッフの方々が大きな声でお声がけをしている姿は真剣そのものでした。
無視される人もいれば、とりあえずティッシュだけでも受け取ってくれる人など様々でしたが、私自身が街のどこかで献血に出来わしたら、今なら迷わず参加すると思います。一番身近なボランティアのひとつでもあり、献血をした時の清々しさは何物にも替えられません!
一か月後に届く血液検査の結果が楽しみでもあり、不安でもありますが、早めにチェック出来ることだけは事実です(*^^)v
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2017年05月16日
先週の水曜日にカタログ用の写真撮影を行いました。カタログに同じ写真ばかり使っていると飽きられますし、その時は感じなかった写真も、時が経つとこんな風に撮れば良かったって思うこともありますからね。
さすがにプロはプロです!良い判断、良いアドバイスをしてくれますし、見せ方も熟知されています。
只今夏のカタログの作成の真っただ中ですので、昨年とは違った写真を使って少しでもイメージアップを図りたいと思っています。
今お世話になっているカメラマンは、以前お世話になっていたカメラマンの息子さんです。先代は数年前に亡くなられました。まだ60代の若さでした。
人の一生ってわからないものです。最近のFacebookでも同級生の弟さんが亡くなられたり、お母さんが亡くなられた投稿がありました。
私はFacebookの中で、同級生の誕生日には必ずいつまでも若くはないから、検査などをして身体のメンテナンスはしっかりとやるように言っています。
昔よりかなり寿命は延びたとは言え、ストレスがいっぱいたまるこのご時世、いつどうなるかは誰にもわかりませんからね。
私の持論は、生命保険に入るよりはいろんな箇所の精密検査を毎年受けていたほうが良いってことです。確かに医療費も、入院費も高額になりますけどね。きっちりと精密検査を受けていて病気になったのなら諦めもつくんじゃないかと思うのです。
大切な人を亡くすのは寂しいことです。その喪失感や、悲しみはきっと体験した者にしかわからないと思います。
私はすでに祖父と父を亡くしております。今度は順番からいけば母なのでしょか!?親よりも先に逝ってしまうことはこの上ない親不孝なのはわかっていますから、それに経営者という立場もありますから、年に一度はいろんなところの精密検査しています。結果が良好だった時の喜びは、なんの検査もしていない人には味わえませんからね(*^^)v とにかく生かされていることに感謝して、自分の命は自分で守らないとね!
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2017年05月08日
こんばんは。今日の日中は初夏を思わせるような陽気で、プレハブ造りの事務所の中は蒸し暑いくらいでした。
私はこの春で勤続30年を迎えました。自分の人生の半分以上が経ったわけですが、普通の会社で言えば部長クラスにはなっているでしょうか!?( *´艸`)
社会人と学生の違いはいろいろありますが、社会に出ると人間関係がより複雑になってきます。学生の時にはそれほど感じなかった人間関係も、社会に出るといろんなタイプの人との出会いがあります。自分が好む好まざるにかかわらずです。気心知れた仲間とだけ付き合っていればどんなに楽かと思いますが、世の中や会社と言う組織の中ではそれは通用しません。人にはそれぞれ感情もあるし、主義主張もありますからね。
私もこの30年の間に色んな人に出会いました。元々出しゃばったり、感情を表に出したりしない性格の私でも、やはり対人関係に悩んだことは何度もありました。口に出さなくても無意識に不機嫌な顔をして、相手を不快にさせたこともあったと思います。
自分が不機嫌になったとしても何の解決もしない、逆に余計に複雑になっていくってわかったのは、ずいぶん後になってからです(+_+)
相手に腹を立てたり、感情を露わにしたところで、その時スッキリするだけです。言いたいことを一方的に言い放って、相手に勝った気でいるうちは所詮まだまだ青二才ですよね。
私が社長になって14年、父が亡くなって9年半ですが、ここ数年でやっと一歩下がってでも相手を許す位の度量が必要なんだということがわかってきました。
嫌なことや辛いことは避けられませんが、不機嫌な気持ちは心掛けひとつで避けられると思います。そして思い通りにいかなかったり、不満がたまった時にこそ、じっくりと前向きな解決方法を考えなければならないと思います。
言いたいことや、自分の思いをどのように相手に伝えれば良いのかと、しばしば考えてしまうことがあります。時にはそれが伝えられない自分に不甲斐なさを感じることもあります。自分をごまかさずに、誠意を持って相手に伝えれば、きっとわかってくれると信じています。だって同じ人間ですからね(=^・・^=)
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2017年05月08日
こんにちは。GWウィークも終わり、てんてこ舞い状態からやっと解放され、連日の忙しさが嘘のような朝を迎えました。弊社の限られた人財、設備の中、容量いっぱいの仕事量をなんとか無事にこなすことが出来たのも、従業員の皆様のおかげです。私も早起きをして現場に入って少々お手伝いさせていただきましたが、時間と闘いながら、全体の流れを見ながらの作業は本当に大変です。
それぞれのポジションはあるものの、自分の作業をしつつ他の人の仕上がり具合を見なければなりません。長年の経験があってのことですが、肉体的にも精神的にも本当に疲れ果ている従業員の顔を見ていると、感謝の言葉しかありません。
GW中もFacebookで様々な投稿がありました。家族サービスをしている人、私のように仕事をしている人、いろいろでしたが、そんな中悲しい投稿もありました。実弟が亡くなったり、我が息子さんの三回忌を迎えたり…。
悲しいこともいろいろありますが、肉親が亡くなることほど辛いことはありません。
私には父や祖父が亡くなった経験はありますが、兄弟や我が子が亡くなった経験はありません。きっと経験した者でないとわからないくらいの悲しみがあったと思います。
人は悲しいこと、辛いことを乗り越えただけ人に優しくなれるって言います。(中にはあまり変わらない人もいますが)人に優しくなれたり、気遣いが出来ることはとても大切なことです。もちろんそこには見返りなどなく、時には相手から感謝されないことだってあるかもしれません。でもそんなことが自然に出来たら良いなって思うのです。
この世知辛いご時世、強くなければ生きていけないのかもしれませんが、自己主張をしたがったり、他人を批判ばかりしたがる人が増えてきました。何とも嘆かわしいことです。
確かにストレスを抱えて生きている人は多いですが、やっぱり私は誰に対しても優しくして、心穏やかに過ごしていたいです(*’▽’)
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