2017年03月27日
こんにちは。東京では桜の開花宣言もされ、日本列島はいよいよこれから桜の開花が進み、春爛漫の季節到来ですね(#^^#)
ここのところ森友問題が世間を賑わせていますが、真実はいったいどこにあるのか!?って感じですね。私には、水面下で見えない力が動いていたとしか思えないのですが。ただそれを証明するのは不可能かもしれませんね(-。-)y-゜゜゜
今月もあとわずかになりました。もうすぐ4月ですね!新年度の始まりと共に、世の中にもフレッシュ感が漂ってきます。草花の新しい芽が出て、すくすくと大きくなるように、身も心もリセットして新鮮な気持ちで迎えたいものです。
私の回りには経営者がたくさんいるのですが、順調にやっているところもあれば、大丈夫なのかなって思ってしまうような会社もあります。
私も人のことは言えないのですが、人間って自分が一番苦労しているんじゃないか!?って根拠のないことを思ってしまうのです。会社にはそれぞれの事業内容があり、今ある資産や従業員でやりくりしています。売上とかの数字だけでは見えてこないものもあります。長年培ってきた経験は貴重なものになりますが、その反面、長年積もり積もった垢と言うか、悪しき習慣、悪しき体質なるものも存在しています。だから杓子定規に、外野からああすれば良いのにとか、なんでこうしないのかとか言っても、一般論や机上論ではどうにもならないこともあるんだと思います。
企業体質が変わらないのは経営者の責任です。おそらく長年積もり積もった企業体質は、売上を伸ばすことよりも、また従業員を新しく採用することよりも難しいのかもしれません。
一人ひとりが何のために働くのかと言う理由付けを明確に持ってないといけないと思うのです。これは会社から押し付けるものではなく、自ら考えて心に刻んでいくものだと思うのです。
近年、若い人を中心に離職率が高くなってきています。自分のしたいことと違っていた、待遇面が不満だったなどと考えの浅い人がなんとも多いです!健康上などのやむをえない理由ならまだしも、仕事を選ぶ際にもっと慎重に熟慮し、そこで働く理由付けを明確にしなければならないと思います。
私も経営者として働いてくださる方々が、うちで働くことの理由付けを導いてあげなければならないと思います。
人の性格や価値観はなかなか変わるものではありませんが、草花が新しい芽を出して、下へ根を張っていくように、人間もその環境に合った新たな気持ちで頑張らないといけないんだなって思いました。
《END》
2017年03月16日
こんにちは。三寒四温を繰り返しながらも、着実に春はそこまで来ている感じの今日この頃です。
先日の12日(日)には、久しぶりにライオンズクラブの奉仕活動に参加してまいりました。第30回を迎える「瀬戸内ツーデーマーチ」の良寛コース(20キロコース)のゴール地点である玉島支所で、ゴールされた方々に甘酒を振舞って疲れを癒していただきました。
全国各地から参加された方は、日頃からウオーキングを楽しまれている健脚ばかりです。運動不足の私には到底20キロなんて無理な話です( *´艸`)。地元の名所や街並みなどを見ながら歩いていただき、また沿道では地元住民があたたかな声援をかけていて、苦しい中を頑張って最後まで歩いてゴールされた方々はみなさん満足気でした。
そんな方々を我々ライオンズクラブのメンバーが、甘酒でおもてなしを出来たことは本当に良かったと思います。疲れた体には甘酒が美味しく感じるのでしょうか!? 飲んでいただいた方には大変好評でした。
ただ甘酒を飲んでいただくだけでなく、時間のある方とはその場で世間話などもさせていただきました。一期一会と言いますが、今回だけの出会いに終わってしまうのかもしれませんが、たった一度の出会いでも大切にして、心ばかりのおもてなしで喜んでいただけたら、それはそれで気持ちのいいことです(#^^#)
春は新しい人生をスタートさせる季節でもあります。新しい出会いもあると思います。いろんな人間がいる中での出会いは、その人がどんな人であろうとも運命的な出会いかもしれません。
きっとその出会いは、自分に足りないものを補ってくれたり、気付かせてくれたりする人だと思います。一つの出会いが運命を変えるかもしれませんね! とにもかくにも、一期一会の気持ちで、どんな出会いも大切にしていきたいですね。私は、出会いによって自分の人生を輝かせてくれたり、人間としての厚みを作ってくれるって信じています。
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2017年03月06日
こんにちは。先週末に”春の味便り”をお客様にお届けしてから、徐々に注文をいただいています。有難いことです。年度末から新年度にかけてお祝い事も増えますし、春の味覚を堪能したい方もいらしゃると思います。
いろんなシーンに合わせて、お取り寄せとして、贈り物としてご利用いただければ幸いに思っています。
さて、春になると新しい人生を送る人も多いかと思います。また、新たな出会いも待っていることと思います。そんな中で、人と上手く付き合っていけるのかって不安に思うのかもしれませんね( *´艸`)
世の中にはいろんな人がいます。自分に合う人もいれば、合わない人もいます。感情をあらわにし、自分の思いばかりを全面に出して、周りをかき乱す人も中にはいます。
よく、誰かに気を使うとか、誰かを気遣うとか言います。この二つの言葉は、似ているようでまったく違うのではないかと思うのです。
誰かに気を使うとは、自分の気持ちを抑えてでも、半強制的に相手に合わせようとする様を言います。この場合、えてして相手には気を使っていることがわからないことがほとんどです。これに対して誰かを気遣うとは、自分の優しさから自然に相手のことを思いやって、お互いが穏やかな気持ちになることを望む姿です。この場合相手が察してくれることも多いです。ある程度信頼関係がないと、相手を気遣うようなことも出来ませんけどね。
お互いに気遣うことのできる関係だと良いのですが、こちらが気を使ってばかりの関係は、本当に疲れてしまいます。でも、気を使わせてしまうよりは、気を使ってでも対人関係をキープしようとすることのほうがましかもしれませんね(-。-)y-゜゜゜
とにかく、自分の気持ちや感情を全面に出すよりは、一歩引いてでも相手に合せているほうがいいかもしれません。争い事が嫌いな私はいつもこんな風です(*’▽’)。みんなに好かれようとすると気を使うばかりです。それよりも、余計なことは口にせず、謙虚な気持ちで相手に合せてあげてたらま~るく収まるはずです(#^^#)
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2017年03月05日
こんにちは。高校の卒業式も終わり、新しい生活に向けて世の中も慌ただしくなりますね。それと同時に、春は人との出会いもあり、わくわくする楽しみもあります(*’▽’)
先日FaceBookに投稿したのですが、私は洋楽を聴き始めて40年以上になります。小学校5年生の時に、友達の家で初めてBeatlsの”Let It Be”を聴いたのがきっかけで、それ以来ずっと洋楽にはまっています。今ではジャンルにこだわらず、ロック、ジャズ、フュージョン、レゲエ、R&Bなどなんでも聴いています。
誰しも思い出のアルバムがあると思うのですが、私の中での思い出のアルバムの1つに「ClarkeDukePuroject」があります。
このアルバムは、35年以上前に友達にダビングをしてもらったのですが、大学時代、社会人時代に友人に裏切られた時や失恋をした時など無性に落ち込んだ時に何回も聴いたものでした。時間が解決してくれることでも、自分のお気に入りの曲を聴きながら、ひとりで涙を流しながら聴いていると、嫌なことは忘れさせてくれたし、癒しや元気をもらうことも出来ました。
友人がダビングしてくれたカセットテープはずいぶん前になくなってしまいましたが、先日の夜、一人事務所で仕事をしている時、無性にそのアルバムが聴きたくなって、すぐにYouTubeで検索して聴き入ってしまいました。
当時の事がいろいろと思い出され、年甲斐もなく少しだけセンチメンタルな思いになっていました( *´艸`)
あの当時、今の自分なんか想像もつかず、都会での一人生活を謳歌していたのですが、あれからどれだけ大人になったのだろうかと自問自答してしまいます( ゚Д゚)
頭を打つこともいっぱいあったし、挫折も何度もしました。『大人』の定義も人によって様々だと思うのですが、私は、人の痛みがわかるようになって、初めて大人だと言えるのではないかと思うのです。
そう言った意味では、身体ばかりは大人なのに、年齢だけは大人なのにって思ってしまうような人が大勢いる気がしてなりませんね!
これから新しい人生を歩んでいく若い人には、自分の気持ちをわかってもらいたいのなら、まず人の気持ちをわかるようにしてもらいたいです。人の痛みがわかる大人に早くなってもらいたいですね(*^^)v
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2017年03月01日
こんにちは。今日から3月です。県内の公立高校のほとんどは今日が卒業式です。
35年前に私も高校の卒業式を迎えましたが、大学の合格発表がまだだったせいもあって、卒業式もさほど感慨深いものがなっかたことを覚えています。
ただ、3月の半ばを過ぎて、大学への入学も決まった頃から、友人との別れへの思いや、新しく始まる都会での一人生活への不安が募っていきました。
高校生活は堕落していたからか、あまり良い思い出もありません。進学校にも関わらず、1年、2年とほとんど勉強せず、3年生になってやっと重い腰をあげて、受験勉強なるものを始めたのでした( *´艸`)
もともとのんびり屋で、競争心もなく、実力に見合ったところへ行ければいいくらいにしか思っていませんでしたからね。
大学に入って一人生活を始めるようになり、初めて親の苦労やありがたさを身に染みてわかるようになりました。一人で大きくなったかのように勘違いをしていた自分を恥じたものでした。また、新しい友人もたくさん出来ると、いろんな面で助けてもらったりもしました。
幼いころから両親の働いている姿を見て育ったのですが、親元を離れてみてから初めてわかることも多かったですね(*’▽’)。だから親にはいろんな面で苦労や心配はかけたくなかったし、仕送りも無駄には出来ないと思っていました。
今日は卒業式です。これから新しいスタートを切る若者へ私からのはなむけの言葉です。
若いうちは、苦労はお金を出してでもしろって言われます。その通りだと思います。若い時だからこそ出来ることはたくさんあるし、若い時だからこそ失敗も許されるってこともあります。
何かに頑張って失敗しても、若いうちだとやり直しも出来ます。何もしないで諦めるよりは、何かにチャレンジする気持ちは持ち続けてもらいたいです。
社会へ出て生きるってことは結構大変です。いろんな壁にぶちあたるだろうし、挫折もするでしょう。
でも自分は一人じゃない、自分を支えてくれている人がいると思えば、少しだけ気持ちも強くなれます。そして自分が今こうして生きていられるのも、育ててくれた両親や支えてくれているたくさんの人のお蔭だと思ってほしいのです。親を大切に出来ない人間は、周りの人も大切に出来ないと思います。
人間って一人では生きていけないものです。社会に出ると何かにつけて持ちつ持たれつのところがあります。だからこそ、いつも”お蔭さま”って気持ちを忘れずに、周りに気遣いの出来る人になってもらいたいです。
人間って知らず知らずのうちに、何気ない言葉や振る舞いで、周りに嫌な思いをさせてしまっていることがありますからね。
若いうちにこそ、こうしたことを心掛けることが出来れば、何歳になっても人に対して優しくできると思うのです。私がそうだから(=^・・^=)
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