2016年09月22日
おはようございます。立て続けに台風がやってきましが、ここ岡山は大した被害もなく日々の生活を送ることが出来ています。有難いことです(*‘∀‘)
お彼岸ということもあって、昨日は母とお墓参りに行ってきました。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、残暑もやっとおさまり、しのぎやすくなってきましたね。
今月初めより「秋の味便り」というチラシをお客様へ送付させていただきました。今回は新商品がない代わりに、「あなごの押し寿司」を全面に推していきました!そして2本、3本とまとめて買っていただいたお客様には値引きをさせていただきました。それに加えて、いつものように”送料半額祭り”をやっていますから、お客様の反応も上々です!(^^)v
先週より県北から新米が手に入るようになり、本格的に出荷を始めております。自慢じゃないですが、この「あなごの押し寿司」は弊社の中でも一番人気の押し寿司なんです。(他の押し寿司がパッとしなかっただけです)
まとめ買いをされる方も多いですし、リピーターの方もかなりいらっしゃいます。
それもそのはずです。なにせ天然のあなごが丸ごと2匹のっているそのボリュームも圧巻ですが、他にも岡山県産のコシヒカリの新米を使用して、この時期にしか味わえないものになっております!
お値段は安くもないのですが、実際に購入してご試食され、なおかつリーピーターとなっていただけることに、本当にありがたく思っております。
夏や冬のカタログはどちらかと言えば、オフィシャルなギフトの需要を掘り起こすものですが、春と秋のチラシは、プライベートなギフト、つまりご自分用の需要を掘り起こすために考えております。お手軽な価格で、少しだけでも食べてみようか!? そんなお客様を一人でも多く増やしていければと思っています。
10月に入ればまたお歳暮の企画を考えなければなりません。こんな感じですから1年もあっという間です(‘ω’)
少しづつまいた種が芽を出してくれるまで、かなり時間を要するかもしれません。そしてその芽を丁寧に育てていって、花を咲かせ、実を結ぶまでにはもっともっと時間を要するかもしれません。でもそれが弊社の、私の存在する意義だと思っています。
《END》
2016年09月12日
こんにちは。9月も中旬に差し掛かり、やっとうだるような暑さからも解放されたみたいで、ほっとしているところです。
先週からパラリンピックも始まり、日本人選手の健闘ぶりが伝えられています(^^♪。パラリンピックにもいろんな競技があり、また同じ種目でも障害の度合いによって分けられていることをこの度初めて知りました。お恥ずかしいことですが、今まではあまり関心を持って観ていなかったのが事実です。車いすバスケットボールでも、同じチーム内に障害の程度に合わせてチーム編成をしなくてはならなかったのですね!
パラリンピックに参加されている選手はいろんな障害があります。また、先天的に障害を持っている人もいれば、人生の途中で事故や病気のために障害を持つことになった人もいます。
先日あるテレビ番組で、走り幅跳びにエントリーしていた高桑早生さん(24歳)という女性のアスリートを取り上げていました。彼女は13歳の時に骨肉腫と診断され、片脚を切断するか、悪性部分を取り除く手術をするかの選択を迫られたそうです。その時母親は泣き崩れていましたが、当の本人は、大好きなスポーツを続けられる方を迷わず選択し、片脚を切断すると言う決断を自ら下したのでした。
思春期真っただ中の少女が下すには、あまりにも残酷な決断だったかもしれません。しかし彼女は純粋にスポーツが大好きで、スポーツが出来ない人生より、義足でも思う存分スポーツを楽しむことのほうが自分らしく、前向きに生きていけると判断したのだと思います。本当に「あっぱれ!」としか言いようがありません。
私は社長と言う立場で、仕事上いろんな判断を迫られますが、未だに社運を賭けた、人生を賭けたような決断を下したことはありません。いろいろと新しいことには挑戦してはいますが、可もなく不可もなしってところで、結局安全パイしか切っていないのでしょうね(-。-)y-゜゜゜
大器晩成型だと言い聞かせながら、はや53歳。いつになったら社運を賭けた、人生を賭けた勝負に出るのでしょうか!?(‘ω’)
《END》
2016年09月06日
こんにちは。9月に入り、台風の影響もあってか少し気温も落ち着いてきたのですが、今日は朝から日差しが強く、外に出るのも嫌になってきます”(-“”-)”
昨日は母の78歳の誕生日でした。日頃いろいろ驕っていただいているので、昨日ばかりは私のお小遣いから誕生日ケーキを買ってあげました。ローソクを大が7本、小が8本無料で付けてくれたのは良かったのですが、いざケーキの上に15本立てようかと思ったら、無理だとすぐにわかってしまい、結局3本だけ立ててお祝いしました。(最初からお金を出して数字の7と8のローソクを買っておけば良かったです(ー_ー)!!)
数日前に母と一緒に、母の姉(92歳)とそのご主人(95歳)のお見舞いに近所の介護施設まで行ってきました。伯母は寝たきりで、誰が見舞いに来ているかはなんとなくかわかっていたみたいですが、会話は成り立ちません。一方伯父の方は多少の痴呆はあるものの、頭は冴えていて普通に会話が成り立ちます( ゚Д゚)
母も実の姉の今の状態を見て、明日は我が身のように言います。昔のように家に誰かがいて、お世話が出来れば良いのですが、今は共働きも多く、実家から離れて暮らしている人も多いですからね。
介護施設に来るといつも思うのですが、好き好んで施設に入っている人なんていないですよね。皆さん家の事情があって入居しています。知り合いもいなくて、身体も不自由になってしまえば一層痴呆も進んでしまい、最後には寝たきり状態になって、ただ息をしているだけになってしまいます。
施設に入ることが幸せなのか不幸せなのかはわかりませんが、他人ごとだとは思えません!いろんな人生を歩んできて、子供や孫のために一生懸命生きてきたに違いありません。
私の母も原田家に嫁いで55年以上経ちますが、その人生は苦労ばかりだったと思います。私も幼少の頃から両親が一生懸命働いている姿を見て育ちましたから、今では本当に頭が上がらず、感謝の気持ちでいっぱいです。
私は母のアッシー(運転手)をしています。買い物に行く時も病院に行く時も、いろんな用事があるといつもお声がかかるので、気持ちよく引き受けています。母が元気でいるうちは、自分に出来ることはなんでもしたいし、それで喜んでくれるのなら本望です。たまに一緒にスーパーへ行くと、好きなものを買って良いと言います。遠慮してしまいますが、コーヒーを1本買わせていただきます(^。^)y-.。o○ 53歳になる私ですが、母にとってはいつまでも子供に違いありませんからね(*‘∀‘)
生きているうちに、元気なうちに、いっぱい母との関わり合いが持てたら良いなと思ったのでした(^^♪
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