2016年08月29日
こんばんは。昨夜から今朝にかけて大雨が降ったせいでしょうか、今日は一日しのぎやすかったです。(今朝周りから教えてもらっただけで、本当は爆睡中で全然記憶にありません(ー_ー)!!)しかし、この厳しい残暑はいつまで続くのでしょうかね!?
昨日、一昨日と恒例の「24時間テレビ」が放送されていました。毎年同じような内容にもかかわらず、視聴率は相変わらずいいんですね。(他に観るものがないのかもしれません(*´з`))
私が中学3年生の時から始まっていますから、もう今年で39回目になるんですね(‘;’)
若い頃観ていた思いと、今この歳で観た時の思いは違います。昔は障害者が頑張っている姿を観て、気の毒に思ったり、感動したり、健康でいる自分のありがたさがわかったりしていました。今でもその気持ちに変わりはないのですが、私が今まで出会ってきたあらゆる障害者の方々(知的障害、身体的障害、精神的障害など)は障害があるから不幸せだとは思わないし、逆に可愛そうだとか、憐れんで観る方が差別をすることに繋がるのではと思うのです。障害者をあえて英雄的に観たり、被害者として観るのは間違っているのではないかと思うのです。
障害者と健常者が、一人の人間として笑ったり、泣いたり、怒ったりといろんな感情を分かち合うことが大切なのだと思います。障害者の方へのいたわりの気持ちは持ちつつも、可愛そうだとか憐れみのような感情を一方的に障害者の方々に押し付けるのは間違っていると思います。そのことが無意識に色眼鏡で見ていることになってしまっています。
障害者の方は決してマイノリティーではなく、特別な存在でもありません。チャリティーで募金に協力することも大切ですが、同じ一人の人間として、同じ目線で対等に接していくことで差別や偏見もなくなるだろうし、もっと理解も深まっていくのだと思います。
なんだか偉そうな事言ってしまいましたが、来月開催されるパラリンピックを観るのが楽しみです!健常者と同じように日の丸を背負い、努力を積み重ねてきたアスリートたちの雄姿をこの目に焼き付けておきたいです(^^♪
《END》
2016年08月22日
こんばんは。リオオリンピックもとうとう終わりましたね。今回は歴代最高のメダル獲得数で、日本の選手は大健闘でした(^_^)v
日の丸を背負って競技に出場することは相当の重圧だったのだと思います。競技を終わってのインタビューでは、笑顔や悔しさの中にも安堵感を感じられました。
しかし、今時と言おうか、場慣れをしているのでしょうか、みなインタビューの受け答えが堂々としているのには感心しました。そして、勝敗に関係なく応援してくださった方々や、支えてくださった方々への感謝の言葉を忘れていませんでした。その言葉を聞いているだけで、歳をとったせいでしょうか、胸が熱くなってきてウルウルしてきました。(;´∀`)
真のスポーツマン(今はアスリートと呼ぶのかな!?)には健全な精神が宿っているのでしょうね!私のような凡人には理解できないほどの練習を積み重ね、現状に満足することなく、ストイックに更に上を目指していくその姿には、ただただ頭が下がります。
今回のオリンピックでは随分と元気をいただきました(^^)v 私はもう初老の域なのでスポーツはできませんが、私の本業をこれからもっともっと磨きをかけて、お得意の直感であったり、なけなしのセンスで勝負しようかと思います(^。^)y-.。o○
今日、年に一度の精密検査の予約をとってきました。検査は一か月以上先になりましたが、何事も無ければいいのになって毎年のように祈っています。
先日のお盆頃に同級生が亡くなったとの知らせが入ってきました(ー_ー)!! 1年前から癌を患っていたらしいのですが、なんとも無念であります。中学生の頃、夏休みに家に泊まりに行ったこともありますし、高校に入ってからは一緒にイタズラもしたし、お互いの結婚式にも出席しました。
人の寿命はわからないものです。食生活の変化や生活習慣の変化でいろんな病気にかかってしまいます。それに伴ってストレスも半端じゃなく、病気の要因となってしまいます。いくら医学が進歩したって、少しばかり延命出来るくらいです。
私はタバコも吸うし(-。-)y-゜゜゜、長生きしたいとも思わないのですが、祖父や父が築き上げたこの会社を少しでも長く存続させなければならない使命を背負っています。そのために早めの発見、早めの処置のために毎年一度の検査を心掛けています。それで万全だとは思っていませんが、今の私に出来る精一杯のことかな!?(‘ω’)
47歳の時に初期の大腸癌が見つかって以来、毎年検査は欠かせなくなっています。この頃からか、近くにいる同級生には年に一度の精密検査を勧めています。同級生とはいつまでも同級生のままでいたいですからね。
《END》
2016年08月13日
こんにちは。連日の35℃超えにはもううんざりですが、リオオリンピックで日本勢は大健闘をしており、私も毎日テレビにかじりつきで観ております。
メダル獲得の裏側にはいろんなドラマがあるんですね。屈辱やプレッシャー、挫折の中から何を感じてどのように乗り越えてきたか。本人にしか理解できないものがそこにはあるのだと感じました。
そして4年に一度のオリンピックと言う大舞台で戦うこと、そして結果を残さなければならないと言うプレッシャーは半端ではないと思います。その強靭な精神力には感服いたします。
一昨日、中学・高校の同級生と福山でお食事をしてまいりました。私を含め5人だったのですが、その中の一人N君とはその存在は知っていたものの、6年間一度も同じクラスになったこともないし、話もしたことがありませんでした。
そんな人でも同級生と言うだけで一瞬のうちに打ち解けていろんな話が出来ました。N君は産婦人科医なのですが、十数年病院を渡り歩いた末に実家の病院を継いでいます。
学生時代から物静かで品のある人だなって思っていましたが、50代を超えた今でも変わっておらず、私と相通じるものを感じました(^。^)y-.。o○
産婦人科医って24時間、365日気が休まる時がないそうです。妊婦さんがいつ陣痛が来るかなんて予想は出来ませんからね。だから旅行なんてしたことがないそうです。たまの休みにゴルフをしていても、プレーの最中に呼び出しがかかって、慌てて帰ってみたら間に合わず、すでに生まれていたこともあったそうです。そんな時はバツが悪くて、ゴルフウエアを着たまま取り敢えずおめでとうございますって言ったみたいです(‘;’)
帰りの電車の中で学生時代の話になったのですが、話をしていくうちにたまたま二人とも同じ沿線に下宿をしていたことがわかりました。それも二駅しか離れていなかったのです。学生時代にそのことを知っていたなら、私の学生時代も少しは違ったものになっていたかもしれませんね。
学生時代の友人は職業や立場こそ違っていても、昔のあの頃に戻った感じですぐに心許せて話に事欠きません。日頃の仕事のストレスも一気に吹っ飛び、たわいもない話でも何とも言えない穏やかな時間が流れていったのでした。
もっとゆっくりと時間を気にせずに話をしていたいのですが、いつもながら23:09分の最終電車で帰ったのでした。50歳を過ぎるとさすがに午前様はキツイですからね(@_@)
《END》
2016年08月07日
こんにちは。ここのところ連日のように35℃超えの日々が続き、初老の私には非常にキツイです(‘ω’)
夜もこの暑さと仕事の事を考えていたら、なかなか寝つきが悪くて、睡眠不足が続いています。
さていよいよリオ・オリンピックが開催されました!あんなに治安の悪い国で開催されて、はたしてどうなるのだろうかと思ってますが、何事も無く無事に終わってくれることを祈っています。
今回のオリンピックでは、日本は金メダル14個が目標だと言っていました。昔のようにオリンピックは参加することに意義があるって風潮はどこへやらですかね。やはり国の威信をかけて、1個でも多くのメダルを取ろうと、どの競技も躍起になっているのがよくわかります。
しかし始まる前からメダル確実だとか言われている人もいますが、相当なプレッシャーではないかと思います。日の丸を付けて戦うこと自体相当なプレッシャーなのに、メダルまで確実視されてしまったら、私のように蚤の心臓だったらとっくの昔に押しつぶされていたでしょうね(-。-)y-゜゜゜今時の選手はそのプレッシャーをバネに替えられるみたいで、とても頼もしく思えます。
今日、日本勢で最初の金メダルを獲得した競泳の萩野公介選手は私の母校である東洋大学の学生です。他にも100m走で期待されている桐生選手もそうです。こうして後輩たちが頑張っている姿は大変嬉しいし、勇気付けられます(*^^)v
スポーツの世界って結果が全てです。いくら人一倍練習に励んでいても、いくら練習でいい記録が出たとしても、本番で結果を出さなければ意味がありません。そこのところが商売と違います。商売では、売り上げを伸ばしたり、利益を出さなければなりませんが、数字だけでなく、プロセスも重要になってきます。結果がついてこなくても、その過程で何かしら得るものがあったり、損をしてでもお客さんに喜んでもらえたなら、それはそれで後に繋がると思います。
スポーツの世界のように一発勝負ではないだけに、モチベーションを維持していくのも難しいです。この暑さだけでモチベーションが下がってしまう、へたれな私です(ー_ー)!!
《END》
2016年08月01日
こんにちは。猛暑が続くと外に出たくないですね!今日は午前中にマスカットやピオーネの仕入れを済ませ、昼からは冷房のきいた事務所でおとなしくしています(*‘∀‘)
昨日は東京都知事選挙の投票日でした。予想通り小池百合子氏がダントツで当選しました。圧倒的な強さでしたが、そこには緻密な戦略や戦術があったと思います。特に無党派層からは、支持母体を持たない、何のしがらみもない小池さんのあのパフォーマンスに、まんまとしてやられた感じです(-。-)y-゜゜゜
でも実際に都知事になってからが大変だと思います。都議会議員や自民党都議連の面々とどう向き合っていくのかが見ものです。
さて昨日、この4月からパートで働いていただいてる方から、辞めさせて欲しいと連絡がありました(ー_ー)!!
私はその方と面接をした際に、高齢でもあるし、おそらくうちが最後の職場になるでしょうから、教えてもらいながら焦らずゆっくりと仕事を覚えてくださいとお願いしていました。そして週に3日ほど、午前中だけでもとお願いをしていたのですが、いざ現場で働くことになるといろいろな問題が生じてきたようです。何が原因なのかは定かではありませんが、働く意欲を失ったことだけは事実です。
うちのような会社でも働いてみようと思って下さる人がいることは、本当に有難いです。それと同時にそんな思いの人が去っていくことは、本当に心が痛みます”(-“”-)”
結果的に会社を辞めたいという思いにさせてしまったことは、私に責任があります。私がどういう思いでその人を採用したかをすべての従業員に理解してもらえなかったのは本当に残念です。新しく入ってくださる方にも、すでに働いてくださっている方にもそれぞれの人生があり、生活があります。大げさかもしれませんが、私はその人の残された人生、働く意欲の残っている間はそれがわずかな時間であっても、せっかくのこのご縁を大切にしたいという思いで、ゆっくりと焦らずに少しずつ覚えていただいて、弊社を最後の職場というつもりで頑張っていただきたいと思っていました。
私の言っていることは所詮綺麗ごとなのかなって思うことがあります。会社を去っていく人がいる度にやるせない思いになると同時に、自分の無力さを痛感させられます。
人にはいろんな思いがあり、いろんな事情を背負って生きています。せっかくご縁があって一緒に働くことになった人だからこそ、大切にしたいし、気力と体力が続く限り仕事を通じて苦楽を共にしたいと願っています。
《END》