2016年01月04日
新年あけましておめでとうございます。今年最初のブログとなります。
旧年中はひとかたならぬご愛顧を賜りまして、心よりお礼を申し上げます。本年も昨年同様弊社ならびにこのブログをご贔屓にしていただけましたら幸いです。
弊社も今日から通常通りの営業をしておりますが、私と言えばやはり頭の中は仕事の事がいっぱいで、体は休めても頭はなかなか休まることはありません。
しかし箱根駅伝をテレビで見ている時は、無心に母校を応援しております(*^。^*)。私の母校は東洋大学ですが、ここ数年成績がいいので毎年楽しみにしています。
今年は残念ながら2位でしたが、優勝した青山学院大学が強すぎます!最初から最後まで1位を譲らない完全優勝でしたからね。これは39年ぶりの快挙だったようです。
箱根駅伝にはいろんなドラマがあります。まず出走メンバーの駆け引きです。ライバル校の様子をうかがいながら、場合によっては偵察メンバーを登録しておくらしいです。そして締め切りギリギリになって最終のメンバーを登録するようです。当日にコンディションが上向いている選手もいれば、その逆の選手もいるでしょう。いくら良い記録を持っていても、当日のコンディションが悪ければ何にもなりませんからね。何ともシビアで残酷な世界でしょうか!?やはりどれだけ層の厚い選手を揃えているかも大きなカギになるのでしょうね。
駅伝は個人競技の面白さとと団体競技の面白さを一緒に楽しめます。しかし箱根駅伝の場合は、タイムや順位以外にも見どころがたくさんあります。10位以内に入って来年度のシード権を獲得できるか、1位のタイムとの差が付きすぎて、一斉スタートや繰り上げスタートにならないように襷をつなげられるかということです。
シード権を獲得できないと予選会からの争いとなってしまいます。それはもう壮絶な争いが待っています。また選手はみな大学の看板を背負って走っています。アクシデントなどで途中棄権したり、記録が伸びずに結局襷がつながらなかった場合の惨めさや悔しさは、20歳前後の若者にはあまりにも酷だと思います。
そんな人生ドラマのようなものを見ていると、母校は勿論の事ですが、いつのまにか他の大学までも応援しています。毎年いろんな感動を与えてくれます。
日常の生活の中でも、仕事の中でもいろんなドラマがあります。楽しいこと、苦しいこと、気が滅入ってしまうことなどありますが、1つ1つが自分にとって何かしら糧になっていると思って、前を向いて少しずつ前進出来たら良いなって思います(*´з`)
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