2015年10月31日
こんばんは。10月最後の日となりました。そうです、今日は世の中はハロウィーンで賑わっています。もうすっかり定着しているみたいで、市場の規模はバレンタインデーと変わらないくらいまでになっています。
祭りごとやにぎやかなイベントが苦手な私は、今日も何事も無かったようにおとなしくブログに励んでいます。
一昨日は大阪でセミナーを受講してまいりました。仕出し料理や宅配弁当などに特化した内容のもので、大変勉強になりました。弊社の現状では仕出し料理はもっぱら受け身の商売になっています。それでも今は忙しくさせていただいているのですが、私としてはもっと攻めの商売がしたいのです。今後はチラシや自社サイト、特にスマホでのページを充実させて、もっといろんなシーンに合った料理を開発し、企業や個人へ提案しなければならないと思っています。お客様をその気にさせるのは難しいです。同業他社の中からいかにして弊社を選んでもらうか!?そのためにはいろんなことを仕掛けなければなりません。結構奥が深いんです。またまた考えることが増えてしまいました。髪の毛にはよくありません!( ゚Д゚)
昨日は1年ぶりに胃カメラ検査、血液検査、超音波検査、肺のCT検査などしてきました。お蔭さまで異常なしでした。これでまたタバコが思いっきり吸えます(^。^)y-.。o○ でも小心者の私はいつもビクビクしながら検査を受けます。もしものことがあったらどうしよう?考えてもしょうがないのですが、結果を聞くまでは不安でいっぱいなのです。こんど11月12日には大腸の検査があります。どうか何事もありませんように!(*^。^*)
そして本日、冬のカタログが出来上がりました。自分ではなかなか評価できないのですが、前年よりは良いものが出来たのではないかと思っています。いつものことながら早速仏壇にお供えして、亡き父に見てもらうことにしました。「いくら良いカタログが出来ても物は売れん!」と生前父は言っていましたが、それも今では通用しない世の中です。まずはお客様に手に取ってもらって、弊社の魅力を訴えられるものでないとダメだと思います。商品写真と価格だけのカタログで通用していた時代はもう終わりました。弊社の商品が同業他社とどこが違うのか、弊社の商品を買うことでお客様にとってどんなメリットがあるのかなど、お客様が知りたい情報、弊社が自慢とするところなどを伝えなければなりません。
私の思いつくまま、素直な気持ちを拙い言葉で表現してみました。11月上旬にはお手元に届くかと思います。どうかご覧になってくださいね(^ω^)
《END》
2015年10月26日
こんばんは。朝晩は冷えるのに、日中は汗ばむ陽気です。ヒートテックをいつ着ようかと迷っている今日この頃であります(*´з`) もうすぐ近所に(車で25分くらいもかかるのですが(‘;’))「ユニクロ」がオープンします。安物買いの私には朗報なのですが、もっと近所にある「しまむらの」方がやっぱり便利かなって思っています(‘;’)
ところで、人の性格ってなかなか変わらないですよね。私も今までJCだとかライオンズクラブとか職場とか地域社会とか様々な人間関係を見てきました。同じような性格の人ばかりの集団なら人間関係で苦労することもないのでしょうが、一癖も二癖もあるような人が一人でもいるとみんなが巻き込まれてしまいます。でも当の本人にはその自覚がまったくありません!そこが苦労をするところでもあります。
子供の集団の中にそんな子がいたとしても、子供だからで済むのですが、いい歳した大人の集団の中にそんな人がいると本当に厄介なことになります。
誰かが気付かせてあげればいいのですが、なかには何を言っても弁解ばかりして自分の非を認めようとしない人もいます。俗に言うモンスターなのでしょうか(+_+) 普通の良識ある人だと自分が周りを不快にさせていることに気付いたり、誰かに指摘されると改めようとするのですが、モンスターは正当化してしまいます。そして自分のことは棚に置いて、人ばかり責めます。
こういう人は哀れな人だと思います。いかに立派なことを言っても、いかに仕事が出来ても、心の底から慕われることはないでしょう。このまま気付かないまま一生を終えるのか、気付いて悔い改めて生きていくのかでは大きな違いです。
人には我慢の限界があるのかもしれません。でも、のんびり屋で喜怒哀楽の少ない私にはずっと我慢が出来ます。それは優しさと言うより割り切りに近いかもしれません。
昔、父から言われたことがあります。どんなに目にあわされても、どんなに理不尽なことがあっても、腹だけはたてるなと。(具体的に父は、「糞をかけられても腹をたてるな」と言っていました(‘;’))
私なりの解釈ですが、その人のすべてを憎むのではなく、良いところは認めてあげて、心無い言葉にも正面から受け止めず、こんな人もいるんだと割り切って付き合えば怒りも少しは収まるのかもしれません。
自分が好きな私は、いつまでも尾を引くのが嫌です。さっさとリセットして明日は良いことありますようにって生きていく方が楽しいと思うのです(^。^)y-.。o○
《END》
2015年10月26日
こんにちは。朝晩はすっかり冷え込むようになりましたが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?
やっと10月最後の週末も無事に過ぎました。10月の土日は毎週どこかで秋祭りが行われており、毎年のことながら仕出し料理はてんてこ舞い状態に陥ってしまいます(ー_ー)!!
従業員の方には連日の早出でお疲れのことだったと思いますが、みんながそれぞれの持ち場の責任を持ってくれたおかげで、無事に乗り切ることが出来ました(^_^)v
話は変わりますが、18日の日曜日に私が所属している新倉敷ライオンズクラブで『福祉作業所交流会inドッグショー』を開催しました。地元の社会福祉施設の生徒さんや父兄、職員の方々をドッグショーに招待して楽しい一日を過ごしてきました。ドッグショーには全国から愛犬家たちが様々な種類の自慢の犬を連れてきており、しつけのコンテストやファッションショーなど盛り沢山のイベントで賑わっていました。
日頃野外での活動などあまりしない施設の方々にはとても新鮮だったみたいで、皆さんとても感動していただき、父兄や職員の方からも感謝のお言葉をいただき、我々も非常に嬉しく思いました(^ω^)
この交流会を通じて、我々も施設の方々とふれあうことができ、少なからず社会福祉に対して関心を持つことができ、また理解も深めていけたのではないかと思います。
その後バスで一緒に帰り、交流会は終了したのですが、ライオンズクラブのメンバーは反省会と称して一杯やったのでした。秋晴れの下、いい汗をかいた後のビールは格別だったことでしょう。
お酒を飲まない私にはよくわかりませんが(^。^)y-.。o○
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2015年10月19日
こんばんは。昨日新番組の「下町ロケット」を見ました。なかなかの視聴率だったようです。池井戸潤さんの原作で、「半沢直樹」や「ルーズベルトゲーム」と同じ脚本家、演出家です。やはり弱者や小さな会社が巨大な権力や組織と戦う姿は見ごたえがありました。私はこの秋のドラマで、NHKの「デザインベイビー」、「破裂」を楽しみに観ていますが、またひとつ見たい番組が増えて嬉しいです(*´з`)
今日は母と老人介護施設にお見舞いに行ってきました。母の姉(91歳)とそのご主人(91歳+α)です。施設には久しぶりに行ったのですが、痴呆にかかた老人ばかりで、この施設に入居しているお年寄りにはここが終の棲家になるのかと思うと正直言葉を失ってしまいました。
入居しているお年寄りにはそれぞれ家の事情があってのことだと思います。将来自分がそのような所に自ら進んで入るだろうか?入りたくないけどやむを得ず入らされるのだろうかと、ふと考えてしまいました。
入居して何年も経つと一層老化も痴呆も進んでしまいます。そんなところで話し相手などいるはずもなく、職員との事務的な会話しかないのでしょうね。
家族の人も、働いていると頻繁に行ってあげることもできないでしょう。入居したばかりの頃は定期的に顔でも見に行ってたのに、時間が経過するにつれて足も遠のいていくのが現実ではないでしょうか。
おじいちゃんが「わしが帰っても誰も喜ばん。」と言ったのが印象的でした。
私の母も遅かれ早かれ、いつかはこのような施設に入る日が来るのだと思います。その時に自分はどんな気持ちで母に接してあげたらいいのかと、今日はいい勉強をさせていただいた気がします。
それにしても、少し頭のしっかりした見ず知らずのおばあちゃんから、「あんたら、夫婦か!?」と言われたのには参りました(-。-)y-゜゜゜見てわからんのか!!
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2015年10月13日
こんばんは。今日は私の友人の話をしたいと思います。
先週の日曜日、同級生から久しぶりのお誘いがあり行ってきました。私の中学・高校の同級生にはいろんな職業の人がいます。医者、弁護士、教師、サラリーマン、会社経営者。。。みん堅気の人ばかりです(*´з`)
その日会ったのは、司法書士をしている友人と、土木工事の会社を経営している友人です。その道のプロフェッショナルとしての経験を長く積み上げると、おかしなものでその道に相応しい風貌になってきていて、正に50歳を過ぎた男として、自分の顔に責任を持った仕事をしているのがうかがえます。
たまに会うと堅苦しい話などしません。学生時代の話やプライベートの話、そこら辺のオッサンのたわいもない話で盛り上がります。でもそのたわいもない話の中からその人の価値観であったり、生き様が見えてきたりもします。
私とは生まれ育った環境も違い、性格も違いますが、経営者と言う同じ立場の人間として魅力を感じたり、影響を受けてしまうことはたくさんあります。困った時には相談にのってくれ、時には厳しい意見もしてくれます。そんな時には自分でも「持つべきものは友達だな」って思います。
私の周りの友人は、どこの大学を出たとか、どこの会社に勤めているとかで差別したり、偏見を持ったりはしません。みんな仲間意識が強く、困っていたら手をさしのべ、良いことがあったら一緒に喜びを分かち合います。
近くに住んでいてもなかなかゆっくりと会うことができませんが、ひとたび会うと一瞬で昔に戻り、何でも話せて楽しくて有意義な時間を過ごせます。
誰もいない事務所で仕事の事をあれこれと考えていると、息詰まったり、途方に暮れることもあります。ついついマイナス思考になってしまうこともあるのですが、こうしてたまに友人に会うと元気をもらって「よ~しまた頑張るぞ!」って思えます。
こんな関係で付き合えるのも男同士だからだと思います。面倒臭いことを言いません(‘;’) 人の悪口も言いません。根に持つこともありません。
若い頃やんちゃをして周りに迷惑をかけたことがあっても、人生にちょっとだけ失敗しても、広い心で許せるし、昔の事をむし返したりしません。今を一生懸命頑張っているから、お互いを信用できていつまでも良い関係でいれるのだと思います。今度いつ会えるかな?(#^.^#)
《END》
2015年10月12日
こんばんは。秋の夜長には、誰もいない事務所でお気に入りのBGMを聴きながら、しんみりとその日を振り返ったり、今後どうやっていこうかなんて考えるのが好きです。
やっと連休が終わりました。従業員には早出続きでお疲れのことだと思います。10月は毎週どこかで秋祭りが行われていて、料理の仕事も週末にはてんてこ舞いの状態です。
今日は連休最後の日だったのですが、ちょっとしたミスを犯しお客様からお叱りを受けてしまいました。茶碗蒸しを蒸すのに時間が思った以上にかかってしまい、予定より15分ほど遅れてしまいました。お客様や発注してくださった担当者様には多大なご迷惑をかけてしまいました。
商売に関わらず、人生においてもいろんな失敗や、人に迷惑をかけたり心配をかけたりすることはあります。犯したことをいつまでも引きずっていても仕方ありません。その時に誠心誠意お詫びの気持ちを伝え、自分自身にも懺悔の気持ちをもったならそれでいいと思います。
私は今まで何度お客様に謝罪をしたかわかりません。何度謝罪をしても慣れてしまうことはないし、正直凹みもします(-。-)y-゜゜゜ 場数を踏むと相手に合わせた謝罪もできますし、リセットの仕方もわかってきますが、ひとつ心掛けていることは、絶対に言い訳はしないと言うことです。そして失敗を犯したことをプラスに考え、いい勉強をさせてもらったと思って、同じ過ちをしないようにどうしたら良いかを考えます。
明日は明日の風が吹くし、日はまた昇ります。若い頃は内向的で、気が小さくて、いつまでもくよくよするような人間でしたが、立場がそして経験が自分を変えてくれたような気がします。
人間って辛いことや悲しいこと、失敗したことを乗り越えると強くなれると思います。強くなれるってことは開き直ることではなく、今まで以上に人に優しくなれたり、気遣いが出来たり、強い意志を持って仕事や人生に頑張れるってことだと思います。
仕事や人生で上手くいったりしたことや、楽しかったことはその時には覚えていても、だんだんと記憶が薄れてくるし、その後の自分にあまりプラスにもなりません。でも辛かったことや苦しかったこと、失敗して自分を責めてしまったようなことは、後々の自分の人生にとってもすごくプラスになると思います。
マイナスをプラスに変えて、沈んだ顔から笑顔になれたら、楽しい人生が待ってますよね!!(^_^)v
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2015年10月07日
こんばんは。もうすっかり秋ですね。紅葉にはまだ早いですが、朝晩の冷え込みは日に日に進んでいますよね。
昨日、今年最後の松茸の仕入れに行ってきました。15,6年ぶりの豊作で、今年ほど仕入れる側にとってありがたい年もなかったです。1本選りの特選松茸でもかなり安いです(#^.^#) だから例年以上に量目もたくさん入り、お客様にも喜んでいただけたと思います。
昨日のニュースで巨人の現役選手が野球賭博をしたと報じられていました。プロ野球界に衝撃が走ったようです。巨人軍は全選手から事情聴取をするみたいですが、他球団を含め芋づる式に出てこないことを祈るばかりです。
でも、私が疑問に思うのは、巨人はこのままCS(クライマックスシリーズ)に出てしまうのかな!?ってことです。例えば高校野球の選手が万引きしたとか暴力沙汰を起こしたら、きっと高野連から当面対外試合を禁止するよう通告されるでしょう。それに比べてプロ野球は、仮に当の本人がプロ野球界から永久追放されたとしても、球団事態が試合を出来なくなることはありません。
罪の重さではなく、プロとしての在り方が問われてもいいのではないかと思うのです。プロ野球って子供達に夢を与える仕事です。そして球場に足を運んでくださる人からは入場料をいただいています。
もし弊社が食中毒を起こしたり、産地偽装や賞味期限の改ざんなんかをしてしまったら、それなりの社会的制裁を受けることになります。信用なんて一瞬のうちに吹っ飛んでしまいます。それが一般社会の掟と言うか、常識みたいなものです。そんなことにならないように、多くの人が真面目に働き、その代償としてお金をいただいているわけですから。
職業は何であれ、やはりお金をもらっている以上プロです。勝負にこだわる以前に社会的責任をどうやって果たしていくのかを見せなくてはならないと思います。このご時世、どうやって金儲けするかより、どうやって社会に受け入れてもらうかの方が重要ではないかと思います。人の振り見て我が振り直せです(-。-)y-゜゜゜
《END》