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2015年02月の投稿記事一覧

2015年02月23日

お蔭さまで100回目のブログです!

こんにちは。今日はこの時期には珍しく、ぽかぽか陽気で本当に気持ちが良いです。きっとご飯を食べた後には眠くなるんじゃないかなって感じです(^ω^)

19日には二十四節気の雨水(うすい)でした。雪も解け始め、だんだんと春の兆しが見えてくる時期になりました。また、21日の土曜日には、日本の三大奇祭の一つである「西大寺会陽(えよう)」、通称裸まつりが行われました。500年以上の歴史があるこのお祭りが終わると、岡山にも春が訪れると言われています。このお祭りは、宝木(しんぎ)と呼ばれるものをふんどし姿の男たちが奪い合うお祭りで、宝木を見事とった者は「福男」と呼ばれて、その年は幸運に恵まれると言われています。

私もこのお祭りに24年前に一度だけ参加したことがあります。最初は見学するだけのつもりだったのですが、一緒に行った連中から無理矢理ふんどし姿にさせられ、参加することになりました。いざ参加してみると、一万人以上のふんどし姿の男たちの激しいぶつかり合いで、熱気に溢れていました。宝木は奪うことは出来ませんでしたが、今では本当に貴重な体験が出来たと思っています。あの時の写真を見ると、我ながらふんどし姿が似合っていてほれぼれしました( ゚Д゚)

ところで、このたびのブログがちょうど100回目にあたります(*^^)v。 昨年の7月に自社サイトをリニューアルオープンしてからですが、なんだかんだで本日100回目を迎えることになりました。ブログを始めた当初は、何を書いていこうかと心配していましたが、日々生活している中にもいろんなネタが転がっているものです。ただ、いつも心掛けているのは、ささいな事でも関心を持ったり、視野を広げて見たりすることです。そして自分なりに考えたり、気付いたりしたことを素直に伝えることです。

私は自分でブログを書くことで、自分を振り返り、気付かなかったこと、出来なかったことを反省し、自分の生き方、経営の在り方への羅針盤としたいと思っています。また、これを読んでくださる一人でも多くの方が、私や会社のファンとなってくださることを願っています。

これからもブログはずっとずっと続きます。私が生きている限り、会社がある限り、お客様がいる限り。世の中の平和とみなさんの笑顔を思い浮かべながら、これからも頑張って書き続けます!
《END》

2015年02月18日

亡くなられた先人たちに感謝!

こんばんは。昨日はある方の告別式に行ってきました。ある方とは元従業員の方で、享年94歳になるおばあちゃんです。その方は私が幼少の頃から働いており、70歳まで弊社のために貢献してくださいました。
ちょうど高度経済成長の真っただ中からバブル経済の頃まで、本当にいい時期に働いてくださったと思っています。

当時の忙しさは今の比ではなく、年末の残業も夜の11時、12時は当たり前のようにやっていました。その方は、珍味のことなら誰にも負けないくらいの知識と経験の持ち主でしたから、本当に頼りになっていました。
その当時その方と同じ年齢くらいの女性が他に2人いて、仲良く働いていました。辛いことも、苦しいことも仲良し3人がいたから頑張れたと、昨日の告別式でどなたかが仰っていました。大正生まれの女性ですから、今の女性よりも辛抱強く、そしてたくましかったのだと思います。その方たちの頑張りがあったからこそ、今の弊社の発展があることは決して忘れてはいけないと思っています。

今ではその方のお嫁さんが働いてくださっています。2代に渡って弊社で働いてくださっていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

人間の命には限りがあります。90歳を過ぎるまで生きられれば、良しとしなければならないのかもしれません。また一人、弊社を支えてくださった方がこの世を去ってしまったことは、本当に寂しい限りです。共に働いてくださった方に笑われないように、また先人たちの苦労を偲んで、チーム「魚伊」として従業員一丸となって、これからもしっかりと会社を守っていかないといけないなって思いました。それがのこされた者の使命でもあるだろうし、私に課せられた使命でもあります。どうか天国でも弊社と弊社の従業員の事をいつまでも見守っていただきたいと思います。
《END》

2015年02月15日

昨日はバレンタインデー!

こんばんは。昨日はバレンタインデーだったんですね!そんなこと気にする歳でもありませんから、すっかり忘れていました。私はチョコレートは大好きですが、バレンタインデーの時期にしか売っていない高価なチョコレートには全く興味もないし、食べたいとも思いません。

私は普段から食べている、不二家のペコちゃんのミルクチョコレートか、明治のストロベリーチョコレートが好きです。スーパーなら100円前後で買えますし、自分ではかなりお気に入りです。でもこの歳でペコちゃんのミルクチョコレートはなかなか買うのに勇気が要ります( ゚Д゚)

本来、バレンタインデーってキリスト教の祭典(祝日)みたいなものだったのに、日本のお菓子メーカーが便乗して、チョコレートと共に意中の男子に告白するような文化に仕立て上げましたから、商魂たくましいですよね。

今やチョコレートのほかにも何かと便乗しているみたいです。うどんのメーカーさんがハート型の揚げをセットにしたきつねうどんとか、ピンク色のハートの形をしたチョコレートまんなど、美味しいかどうかは別として、話題性だけはすごいと思います。弊社もバレンタインデーにちなんで、何か商品開発をしてみても面白いかなって、好奇心旺盛な私は密かに来年あたりを狙っています(-。-)y-゜゜゜

でも、バレンタインデーに限らず、何かに便乗するのも悪くないかもしれません。弊社のイメージを壊さない程度に創作してみても面白いと思います。今ではバレンタインデーのチョコレートも様変わりして、自分用のチョコレートにずいぶんお金をかけるみたいです。そんな女子をターゲットにした商品を是非とも開発して、喜んでもらいたいと思います!!ところで女子って何歳までを言うの!?
《END》

2015年02月10日

平常心でいること。

こんばんは。春が来ました。と言うのも、今日娘の高校受験の合格発表があって、合格通知をもらったみたいです。
娘は私立一本に絞っていましたが、娘が必死に受験勉強をしているところを私は見たことがありません。塾には通っていたのですが、家ではダラダラばかりしていて、本当に受験生なのか!?と思ったくらいです。ある日心配になって、「受験勉強大丈夫?」って聞いたところ、「私のモットーは平常心だから」と言われました。開いた口が塞がらないとはこのことです!でも、まるで若かりし頃の自分を見ているようでした(ToT)/~~~(トホホ)
蛙の子は蛙なんですね。似なくてもいいところが似てしまうみたいです。

でも、ある意味平常心を維持することも大切なんだと思います。いざ本番で、緊張のあまり平常心になれず、自分の実力が発揮できなかったっていう話はよく聞きますから。
日常の生活や職場でも、この平常心が乱れてしまうことはよくあると思います。乱れそうになった時に、事前に自分で気が付けば良いのですが、だいたいの場合自分でコントロール出来ていないことがほとんどです。

イライラしている時とか、ストレスがたまっている時など誰にでも起こりやすいのではないでしょうか!
私の特技なのか、生まれ持った性格なのか、私には平常心が乱れることがあまりありません。鈍感であったり、あまり気にしないタイプの人間だからかもしれません。だから逆に、平常心が乱れている人を見ると、引いてしまいます( ゚Д゚) (何だ!?何だ!?って感じで)
しかしながら私も仙人ではありませんから、時には乱れそうになることもあります。そんな時は、一呼吸置いて間をあけるようにしています。我慢すべきところは我慢をし、余程の事態になればそれなりに対処するようにしています。

やはり会社を引っ張っていく立場の人間として、周りにそんなところは見せたくありません。それに平常心を保っていないと冷静な判断が出来ず、間違った舵取りをしては大変なことになりますからね。だから私はいつも周りにどう見られているかを意識しています。別に良いように見られたいとは思いませんが、いつも平常心を心掛け、冷静に物事を判断し、平等に周りに接するようにしています。

こんなこと言っている私ですが、気付かないままに平常心が乱れていて、周りに不快感を与えていたり、間違った判断をしたこともあるのかもしれません。ごめんなさいm(__)m。
《END》

2015年02月07日

古き良き時代。

こんばんは。一年前の今頃は、私が住んでいるところでも大雪に見舞われ、大変なだった事を思い出します。今年はまだ雪が降ることもありませんが、天気予報に注意して、早めに雪対策をしようと思っています。

ここ20年ほど世界規模で気温上昇傾向にあり、エルニーニョ現象などのせいか、あまり雪も降らなくなりましたが、私が幼少の頃は、ちょこちょこ雪は降っていました。
私は昭和38年生まれで西暦で言うと1963年生まれです。当時は所得倍増論で国内も高度経済成長を突っ走っていました。インフラ整備も急ピッチで進み、翌年には東海道新幹線の開通や東京オリンピックの開催で日本中が活気にあふれていました。

作れば売れるような時代でもあり、製造業を中心に日本の経済は好景気に沸いていました。弊社もこの頃から徐々にお客様を増やしていき、春の「塩むし桜鯛」、夏の「白桃」、冬の「さわらの味噌漬」を中心に、贈答品の専門店としての礎が出来がったのだと思います。

私の数少ない古いアルバムの中に、姉と一緒にダイハツのミゼットの荷台の上で、「しぇ~!」をして写っている写真があります。無邪気で元気いっぱいの笑顔で写っています。私が3歳か4歳の頃の写真だと思います。まるで「ALWAYS 3丁目の夕陽」の世界です。
今のようにパソコンも携帯電話もない時代で、今と比べればいろんな面で遅れていたかもしれません。でも、不便な中でも当時の日本人はみんなが夢を持って生きていたのではないでしょうか!?1億総中流階級にしてもそうですが、みんな夢を抱いてコツコツと頑張っていたんだと思います。
そして何よりも、人間関係が温かかったと思います。親子関係、友人関係、近所付合いにしても今よりもっともっと血の通った関係であったと思います。今のご時世自分さえ良ければって感じの、いわゆる自己中的な人が多いですが、当時は助け合ったり、譲り合ったり、励まし合ったりして、みんなで支え合って生きていたと思います。
今のように、人の不幸を喜んだり、思ったことや感じたことをずげずげと言ったりするようなことは少なかったと思います。
子供は親の姿を見て成長すると思います。そういう私も両親の姿を見て大きくなりました。自分では両親からいっぱい愛情をもらったと思っています。その思いがあるからこそ、亡くなった父をお手本として頑張れるし、遺された母をこれからも大切にしたいと思えます。

私は過去とかを振り返って、あの頃は良かったな!なんて思うことはあまり好きではありません。ただ、古き良き時代から、今を生き抜くために何が必要なのかをあらためて考えさせられたような気がします。
《END》

2015年02月05日

犬の使命。

こんにちは。皆さんのお家ではなにかペットを飼われていますか?私の家では犬を2匹飼っています。
1匹は室内犬で、もう1匹は外で飼っています。以前、私はペットを飼うのは嫌でした。それは命あるものはいつかは死んでしまって、その悲しみを味わいたくなかったからです。でも縁があって飼うことになったものですから、今では命のある限り一緒に楽しもうと思っています。特に外で飼っている犬は、近所の浜辺に捨てられていて、どういうわけか家までのこのこと歩いてきたものですから、仕方なく飼っているような始末です。きっと料理とか魚のいい匂いに連れられて来たのかもしれません(●^o^●)

よく「犬の道中」とか「犬も歩けば棒に当たる」と言われます。目的もなく、ただぶらぶらとしている様のことですが、犬には生きることにおいて目的などあるはずもなく、毎日吠えたり、餌を食べたり、匂いを嗅ぎながら散歩しています。

そんな犬でも感情はあると思います。嬉しい時、怖い時、怒っている時、甘えたい時など、体を使って表現してくれます。よくペットに癒されると言いますが、疲れている時に無邪気な犬の姿を見ていると、本当にそう思えます。犬は人間と違って言葉がありませんが、ある意味人間より純粋なのではないでしょうか!?不機嫌な顔などせず、人を不快にさせたりもしません。ただただ純粋に毎日を一生懸命に生きている気がしてなりません。
そんな姿を見ると、仕事での嫌な事も吹っ飛ばしてくれます。だからついつい甘やかして、おやつをあげてしまって、太らせてしまいます(^ω^)

犬って、自分の使命がわかっているんじゃないかと思うことがあります。だから飼い主として、犬の命がある限り、お世話をさせていただこうと思っています。これからも犬からいっぱい癒しをもらわなければいけないしね。
《END》

2015年02月01日

寒さに負けず。

こんにちは。今日から2月です。昔から、1月は「いぬる」、2月は「にげる」、3月は「さる」と言われていますが、まさにそんな感じで月日が過ぎていきます。年度末だからなのか、2月が短いせいなのか、あさっては「節分」で、その次は「立春」です。暦のうえではもうすぐ春なのですが、連日の寒さでその気配など感じることもありません。

私は昼間の寒さには強いのですが、寝起きの寒さにはとことん弱いです”(-“”-)”。布団から出るまでに30分はかかります。頭と体がしゃんとするまで時間がかかってしまいます。全てにおいてそうなのですが、性格なのでしょうか、エンジンがかかるまで時間がかかります。気合が足りない!って言われれば返す言葉もありません(ー_ー)!!

この前のブログでもお伝えしましたが、今私は春のDMの企画を練っている最中です。3月の初めにはお客様の手元にお届けできる予定ではありますが、新商品の開発や、写真選択や文章作成や全体のレイアウトなど、まだまだ時間がかかりそうです。

昨年から私は、お客様との接点、出会いを今まで以上に増やしていきたいと思い、行動に移しています。今まで年2回のDM発行だったものを、年4回にしていますし、地元のイベントにも積極的に参加して、一人でも多くのお客様とふれあうことで弊社や弊社の商品を知っていただきたいと思っています。

このご時世、作れば売れるような時代でもありません。それどころか、良いものを作っていても、積極的にお客様に何が良いのか!?他社とどう違うのか!?どんな感動が与えられるのか!?まで発信していかなければ生き残っていけない時代なんだと思っています。

時代と共に社会環境が変わり、生活習慣も変わり、お客様の価値観やニーズも変わります。弊社も旧態依然とした売り方や接し方ではいけないと思っています。
チーム「魚伊」がいつの時代にもお客様から愛されるよう、私も寒さに負けず、頭と体とそして心もしゃんとさせて、引っ張っていきたいと思います(*^^)v
《END》

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