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社長のつぶやき日記

2018年10月17日

只今カタログの思案中です。

こんにちは。今日もぽかぽか陽気で、お昼ご飯を食べた後のデスクワークは、まことに眠いのです 「春眠暁を覚えず」と言いますが、年がら年中こんな感じです(-。-)y-゜゜゜
私は生まれつきののんびり屋で、マイペースなところがあります。だから、”期限”とか”締め切り”とかある仕事があると、いつもお尻に火がつかないと動けないし、ギリギリまでかかってしまいます。今まさにそんな状況に追い込まれています!お歳暮用のカタログの原案を考えている真っ最中なのです。

 詳細まで考えるので、デザイン料は安くてすむのですが、なけなしの能力を発揮するのも大変なのです。
先週、おせちの写真撮影を無事に終えました。あとの商品については、今まで撮影した写真の中から私なりに選んでいます。
一番大変なことは言葉、文言など、どのようにすればお客様に弊社の商品の良さが伝わるか、また会社や経営者である私の思いが伝わるかを考えることです。毎回新商品を出すわけでもないから、だいたい商品アイテムは同じなわけです。だからマンネリ化しないように、お客様を飽きさせないようにすることを第一に考えております。

 国語が苦手で、人前で話すのも苦手で、文章を書くのも苦手でした。そんな私が良いことも悪いことも含めて、たくさん場数を踏んできたおかげもあり、そして4年前から始めたブログで、すでに300回を超える投稿をしてきたこともあって、その苦手意識も少しは解消されつつあります。
また、メディアなどの記事を読む際には、いつもアンテナを張って意識しながら読むようにしています。そこには自分の心に響くような言葉や表現に出くわすこともあります。そうするとスマホにメモ書きしておくことにしています。すぐにメモ書き出来ないこともあります。そうすると半日も経てば、頭の中から記憶が薄れてしまって思い出せないこともしばしばです(=_=) 

 歳と共に記憶力も鈍ります。昨日食べたおかずを思い出せないこともしばしばです。老化して衰えることは仕方のないことですが、歳をとっても仕事に対する感性だけは衰えたくないですね(*^^*)
さあ、あとひと踏ん張り頑張ろうっと。

 《END》

2018年10月16日

岡山の魅力って何?

 こんばんは。10月も半ばを過ぎ、秋本番となりました。少し前まで、キンモクセイのいい香りが風と共に漂ってきていました。キンモクセイが匂う頃は、松茸の収穫の時期にもなります。毎年松茸を注文してくださるお客様から今年も注文が入り、先週無事に出荷することが出来ました(*^^)v

 今日、ネットのニュースで都道府県の人気ランキングが出ていました。我が岡山県はなんと34位です”(-“”-)”
北海道、京都、東京は相変わらずの人気で、毎年のビッグ3は不動のようです。このビッグ3はその名前だけでブランドになります。やはりそれぞれに来た者を魅了する街には違いないです。
岡山と言えば......!?まだ訪れたことのない人に、岡山の魅力を説明するのも一苦労だと思います。県知事自ら先頭に立ってPR活動に励んでいるのですが、なかなか浸透するまでには至っていないんでしょうね。

 後楽園、美観地区、鷲羽山、蒜山....それぞれの観光スポットには魅力があるのですが、その近隣にはなんにもない状態です。
やはり、せめて半日くらいかけて楽しめるところでないとダメだと思います。美観地区を散策して、すぐに瀬戸大橋が渡れて、渡った先にすぐ鷲羽山のようなスポットがあれば、言うことなしなんですがね。
それに岡山は果物王国で、白桃やマスカットなど果物が美味しいところなんですが、普通にお食事する際に、岡山に来たらこれを食べたい!ってものがないんじゃないかと思います。

 例えば倉敷市児島は、日本のジーンズの発祥の地でもあり、また有名な学生服メーカーもたくさんあります。私が思うに、歴史と文化と産業が上手く融合した観光地になれば、飽きの来ない魅力ある観光地になるのではないでしょうか。

 日本は国を挙げて観光立国を目指しています。そして今では海外から年間数千万人もの方々が日本を訪れるようになりました。国策としては成功しているのかもしれませんが、訪れている場所には格差があるのも現実です。
もっともっとmade in okayamaの素晴らしさををPRしなくてはならないですね!

2018年10月01日

与えること、与えられること。

 こんにちは。台風24号の襲来もありましたが、地元ではそれほど被害もなく、ホッとしております。夏以降、豪雨、台風、地震と自然の猛威が頻繁に襲ってきて、その都度不安な気持ちになります。7月の西日本豪雨で甚大な被害に遭ったばかりの被災者の方からすれば、生きた心地がしないのではないでしょうか!?

 世の中にはいろんなタイプの人間がいます。自分と同じ性格、価値観の人ばかりではありません。自分に無いもの、自分に足りないものを持っている人に対して、尊敬の念を抱いていたり、そこから学ぼうとする気持ちがあれば成長もするのだと思います。
しかし、逆に気が合わない人間だと思って、相手のことを否定して、思いのままをズげズげと言っている人を見ると、なんだか可愛そうに思えてきます。

 そういう人に限って、周りから気を使ってもらっていることに気付かず、無意識のうちに自分に与えてもらうことばかりを考えているんだと思います。仮に誰かから物とか、気遣った気持ちを与えてもらったとしても、そういう人ってきっと心が満たされるってことがないんだと思います。いつも愚痴や不満を口にしていると、永遠に心が満たされることはないし、少しのことでも喜べない寂しい人生になると思います。

 そうではなくて、いつも人に対して優しい言葉をかけてあげたり、大切な人だと思って接することができたなら、人から何も与えてもらわなくてもきっと心は満たされて、楽しい人生が送れるのではないかと思います。
人が苦しんでいる時、どん底に落ち込んでいる時に優しい言葉や慈悲深い言葉をかけてあげるのは当然ですが、普段の何気ない日常の中でも、こうしたことが自然に出来ると周りを穏やかにしてくれたり、笑顔にもなれます。そして自分の喜びにもつながり、自分の存在意義にもなるのだと思います。

 《END》

2018年09月26日

ガバナンスのお話し。

 こんにちは。明日私は精密検査に行ってきます。すでに大腸の検査は今月上旬に終わっておりますが、明日は胃カメラ、肺のCT、エコー、血液検査、尿検査を行います。
8年前に人間ドックで大腸がんが見つかったものの、発見が早かったおかげで内視鏡で切除することができました。それ以来、毎年この時期に精密検査を行っています。早期発見が目的なのですが、相変わらずタバコがやめられない自分に対して”安心”を担保するためでもあります(-。-)y-゜゜゜
国民の二分の一が癌になる時代ですので、いくら精密検査をしていても万全なわけありませんが、自己満足できるものも欲しいのです。

 さて、まだ今年も3か月余りありますが、今年を賑わせた言葉として”ガバナンス”があると思います。ガバナンスとは、統治、支配、管理とか言う意味ですが、このガバナンスが揺らいでいるためにいろんな問題が生じてきました。政治の世界でも、官僚の世界でも、スポーツ界でも……etc 胸を張って言えることではありませんが、弊社もガバナンスがガタガタかもしれません”(-“”-)”

 なぜガバナンスに問題が生じるのか!?いろんな見方があるでしょうが、風通しが悪いことと、トップをはじめ組織内のコンセンサス、意志疎通が不十分なことが原因ではないでしょうか。
トップがあまりにも権力を持ちすぎると、トップに誰も意見ができなくなります。また、トップに嫌われまいと忖度をしてしまい、勝手な判断で動いてしまいます。
誰のための組織なのか、何を目的とした組織なのかをしっかり認識しておくことが肝心だと思います。なれ合いの空気の中では、無意識のうちに本来の目的もわからなくなってしまうのでしょうね。言いたい放題、やりたい放題の組織は問題外ですが(-“-)

 組織の中では少なからず派閥のようなものが出来ます。派閥を作ること自体悪いこととは思いませんが、派閥を守ったり、派閥の中の自分の地位を守ることに力を注いでいては本末転倒だと思います。
風通しの良い組織では、いろんな意見が言える環境にあり、組織を活性化するために、周囲に認めてもらうために、トップをはじめみんなで協力することを惜しみません。
特定の人を持ち上げたり、特定の人を排除するような組織だけにはなりたくありませんね。

《END》

2018年09月25日

言葉の力。

 9月もあと1週間ほどになりました。今朝はかなり肌寒かったです。先日は中秋の名月、秋のお彼岸と、だんだんと秋の季節を肌でそして味覚で感じております(*^^*)

 先週末は姪の結婚式に行ってまいりました。昨今の結婚式では式場側の演出より、二人の手作り感が満載の結婚式が主流になっているようです。パソコンを駆使して、両家の紹介や二人のなり染め、家族への感謝の気持ちなどを演出しています。映像を見ながらだと、実に思いが伝わって、観ている側を感動させてくれます。(歳を重ねる度に涙もろくなってしまいます( *´艸`)
30年くらい前なら、派手なゴンドラに乗って登場したり、オープンカーに空き缶をいっぱい付けて式場をあとにしたりと言う演出もありましたが、その時代に合った演出に変わっていくようです。

 話は変わりますが、カタログにしろ、ホームページにしろ、イメージ写真と言葉を駆使して、お客様に商品をPRしたり、私の思いをお伝えしています。しかし、これが日常生活なら言葉だけで伝えなければなりません。SNSなら画像や映像を添付することもできますが、職場や家庭での会話においては、言葉だけで相手に気持ちを伝えることは本当に難しいですよね。

 言葉の威力はすさまじいと思います。良きにしろ悪しきにしろ、自分の発した言葉で相手を傷付けたり、相手を幸せにもします。飾った美辞麗句は要らないと思いますが、誠意のある短い言葉だけで十分だと思います。
「ありがとう」って言われて、嫌な思いをする人はいません。「すみませんでした、ごめんなさい」って言われて、腹の立つ人も少ないと思います。立場が上であろうが、下であろうが関係ないと思います。
心無い言葉って、故意に発するより、何も考えずに口からふと出てくることが多いと思います。イライラしたり、不満がたまっている状態は心が無い状態だと思います。
こんな時こそ、一呼吸置いてから言葉を選ぶことが大切だと思います。そしてお互いに発した言葉で笑顔になれたなら、心もきっと満たされると思うのです。

《END》

2018年09月17日

”頑張って”とは言えない。

 おはようございます。今日は敬老の日ですが、日本人の寿命も年々のびてきましたね。寿命がのびることは喜ばしいことなのですが、反面いろんな問題に直面することにもなります。超高齢化社会になればなるほど社会福祉にかかる費用は膨らんでいき、国の借金が増えていく中、どのように対策をたてるのか!?それと同時に健康な高齢者にとって、老いてますます生きがいを感じられるような社会の仕組みを早急に作らなければならないと思います。

 世界規模で様々な自然災害が起こっています。今年の夏の西日本豪雨では、身近なところが甚大な被害にあってしまい、本当に心が痛みます。自分が無事に生きていることはありがたいのですが、被災された方々の心中を思うといたたまれない気持ちになります。
被災された人に、”頑張ってください”って言葉すらかけて良いものなのかと考えてしまいます。どん底に落ち込んだままの人もいれば、少しずつ前向きに生きていこうと思っている人もいます。心身ともに衰弱し、冷静な判断が出来ないような方へ”頑張ってください”って言葉が、時に相手に重くのしかかったり、余計に辛くさせてしまうのではないかと思うのです。そんな人達になんて言ってあげるべきなのか、言葉が見つからずにいます。

 ありのままの現実を受け入れるにも時間がかかるでしょうが、今の自分、ありのままの自分を受け入れて、自分自身を褒めてあげることが大切だと思います。先の見えないことばかりを想像したり、考え込んだりするよりは、”明日は明日の風が吹く”ではないですが、今日を楽しめたら明日はもっと楽しい日になると思って、日々を過ごすことがいいのではないでしょうか。

《END》

2018年09月08日

防災を考える。

 こんにちは。9月も1週間が過ぎ、残暑の方も少しずつ落ち着いてきています。
今年の梅雨明け以降、日本列島は大きな災害にたびたび襲われています。地球規模の温暖化による影響は大きいですが、火山国でもあり、周囲を海洋に囲まれている日本特有の地形が、災害を引き起こす要因にもなっています。

 立て続けにこれだけの大きな自然災害が続いたことで、日本人の防災に対する意識が今まで以上に高くなってきたことは確かだと思います。今までテレビの中だけの世界だった状況が、我が身のこととして襲ってきました。
こうして起きている災害が稀に起こるものではなく、いつ自分の身の回りに起きてもいいように、防災に備えておく必要があります。

 9月1日は”防災の日”でしたが、これは大正時代の関東大震災が元となって制定されたものです。この日のイベントとして防災訓練が各自治体で行われていますが、まさにイベントの要素が強くて、なんだか形骸化しているように思えてなりません。学校や町内会の避難訓練にしても然りです。一人ひとりがもっと防災への意識を高めて、いつでも避難できるように備えておく必要があると思います。
世界には、核シェルターが普及している国々もあります。核戦争用のシェルターでも、非常時の避難場所にもなるわけで、日本にもそうした時代が遠からずやってくるのかもしれませんね。

 子供の時から防災教育がなされていると、いざというときにも的確な判断や行動ができるのではないでしょうか。そして被災者への思いやりの心も芽生えるのではないでしょうか。
そして国も、アメリカにいい顔して防衛費を年々増大させるくらいなら、もっと防災に関連したお金を費やして、国民が身近に安心・安全を感じられるようにしてもらいたいものです。

《END》

 

2018年09月01日

9月に入りました。

 こんにちは。今日から9月です。8月の残暑はかなり厳しいものでした。連日猛暑が続き、いつまでこの暑さが続くのかが人々の関心事となっています。
今日は台風の影響なのか、朝から小雨が降っており、気温も30℃を下回って大変過ごしやすくなっています。やはりお彼岸までは秋らしさを感じることは出来ないのかもしれませんね。

 日本の夏の風物詩ともいえる高校野球も終わり、残暑は厳しいとは言え気持ち的には夏は終わった感じです。今年の夏は私にとってもいろんなことを考えさせられました。
7月初旬の西日本豪雨による甚大な被害、戦後73年目を迎えての思いなど、被害のひどかった倉敷市に住む人間として、またこの国に生まれた者としてどのように受け止めて、どのようにこれからを生きていかなければならないか、自分なりに自問自答しているところです。

 繁忙期と重なり、被災地にも足を運ぶことが出来ず、正直なところ何を優先しなければいけないのか!?って悩むばかりで、結局は立場的に仕事を優先している自分を歯がゆく思ったこともありました。
被災された方々の心中など、同じ立場にならないとわかるものでもありません。
何が出来るわけでもありませんが、これからは自己中心的なものの考えや生き方は、絶対にしてはならないと思うのでした。困った人に手を差し伸べるのは当然のことですが、日々の生活の中でも人に優しく、どんな時でも腹を立てずに笑顔でいようと思うのです。

 人は心身ともに疲弊していると、前向きにもなれないし、笑顔にもなれません。ネガティブな考えばかりしていると、知らず知らずのうちに笑顔もなくなり、周りの気遣いに対する感謝の気持ちもなくなってしまいます。そんな人達へ私なりの優しさや笑顔を届けていけたらと思うのです。

秋キ_フトチラシ表面3

秋キ_フトチラシ裏面3 

 9月の上旬に魚伊の”秋の味だより”がお客様のところに届けられます。味覚の秋、食欲の秋に、弊社手作りの美味しいものを食べて、みなさんが笑顔になることを願っています(^^)v

《END》

2018年08月14日

戦後の日本のあり方。

こんにちは。世の中はお盆休みでありますが、弊社は本日も仕出し料理を作っております。法事の料理とお葬式の料理です。今年の猛暑には参ってしまいます”(-“”-)” 人間はもちろん、動物も植物も虫たちにも命にかかわる暑さとなっています。

 明日は終戦記念日です。しかし本当の意味で戦争が終わったのは9月2日なのです。前日の8月14日にポツダム宣言を受諾し、15日の朝玉音放送があり、国民全体がこれで戦争は終わったと思っただけで、国際的には9月2日に太平洋戦争が終結したことになっています。旧ソ連が8月15日を過ぎても侵攻を止めなかったのもそのせいです。

 私は恥ずかしながらこの歳にして初めて知ることがあります。先日NHKで放映していましたが、昭和16年12月8日の真珠湾攻撃は日本が先制攻撃をしかけましたが、実は日本が先に攻撃をするようにアメリカがしむけたのです。当時日本はハワイにスパイを送って、真珠湾の海軍基地を偵察させていました。でもアメリカはこのことをすでに察知しており、日本が先に攻撃してくるのを待っていたのです。先に攻撃されれば戦争をする大義も生まれ、絶対に勝つ自信があったアメリカは、当時不況にあえいでいた国内情勢を戦争による軍事特需で盛り上げようとたくらんでいました。
そして12月8日日本が先制攻撃を仕掛けて、真珠湾は玉砕されたのですが、それより少し前にアメリカの潜水艦の魚雷によって、日本の軍艦が沈没されていたのです。この事実がばれると日本から仕掛けたから戦争が始まったとする大義がなくなってしまうので、長年ずっと秘密裏にされていたのです。

 明治維新以降、日本はロシア、中国などの大国と戦争をして勝ってきました。第一次世界大戦にも勝利をし、国内はどんどん軍国主義に染まっていきました。昭和に入ると一段と軍部の力が増してきて、満州や東南アジア諸国へと侵攻していきました。当時から国内でも軍部が力を増してくることに反発する動きもありましたが、絶対的権力を持つ軍部には、このような意見は抹殺されてしまいました。そして戦時中にも都合の悪い情報は国民には隠してしまい、敗戦が濃厚になると機密文書も処分されてしまいました。

 当時の国内はオウム真理教の麻原に洗脳され、マインドコントロールされていた信者と同じだと思います。戦地に駆り出された若者は何の疑いもなく、お国のために戦いました。広島、長崎には原爆を落とされ、沖縄では唯一地上戦が繰り広げられ、多くの犠牲者が生まれました。戦争で勝とうが負けようが、得るものなど何一つないはずです。失うことの大きさは計り知れないのです。

 いち早い日本の戦後復興は世界を驚かせましたが、もし日本が戦争をしていなかったら、この国はどうなっていたんだろうか?今よりももっと豊かになっていたのだろうかと考えさせられます。
戦後73年を迎え、日本の置かれている立場は難しいままです。唯一の被爆国でありながら、アメリカの核の傘下にあり、核廃絶の国連の会議にも参加しませんし、首相も広島や長崎での追悼式では核廃絶の話には触れません。

 日本はいまだに戦争の総括が出来ていません。だから戦争を体験した祖父母や両親などから話を聞くくらいしかなかったし、日本史の授業でさらっと教わるくらいのものでした。そうではなくて、やはり戦中、戦後を総括し、学校教育の場で戦争の話や命の尊さなどを学ぶべきだと思います。

 戦後73年が経つと言うのに、いまだにアメリカの属国のような日本は、アメリカの顔色を伺うような外交をしています。きっちりと戦後処理、統括が出来ていたなら、もっと自立した国家になっていたでしょう。
安倍首相は憲法改正に躍起になっていますが、憲法9条だけはそのままにしてほしいです。今や国を守る防衛省をはじめ、国の官僚たちは機密文書を改ざんしたり、破棄したりしています。何を信じていけばいいのか、国民はもはや政治にも冷めているのかもしれません。

 戦争で何万人もの犠牲者が出ました。この人達の命を無駄にしないように国民も戦後復興に頑張ったに違いありません!その思いは、戦後何年経とうが、どんな時代になろうが普遍的でなければならないと思います。いくら物質的に恵まれようが、生活が豊かになろうが、多くの犠牲者があってこそ、我々が生かされているのだと言う思いを忘れてはならないと思います。

 《END》

2018年08月06日

人の痛みを考える。

 こんにちは。8月に入って1週間が経ちました。そして西日本を襲った豪雨から、今日で一か月が経ちました。毎日のように命にかかわる暑さが続き、被災地では猛暑と闘いながら、先の見えない復旧作業が行われています。
猛暑の中での作業、プライベートのない避難生活は、精神的にも肉体的にも相当の疲労が溜まるものと思われます。周辺では夏祭りや花火大会の自粛をする傾向にありますが、一概に自粛することが良いこととは言えないと思います。いつものイベントに、復興支援を目的としたチャリティバザーや募金などを加えて行うのも一つの手だとは思います。

 また本日は広島へ原爆が投下されて73年を迎えます。天災による被災者、戦争による犠牲者の心の傷は、何年経っても癒されることはないのでしょう。
先日テレビで観たのですが、広島ではあたり前のように平和学習が行われています。子供たちに戦争の悲惨さを教えることはもとより、平和の尊さや被害に遭った人達の心の傷をどのように感じ、また後世にどのように伝えていくかが大切だと思います。

 この度の豪雨によって被災された方や、以前に大きな地震や津波などの天災によって被災された多くの方も同じです。何年たっても当時の恐怖は忘れることはないでしょうし、失ったものは計り知れないと思います。
ゆとり教育のなかでは、道徳教育はないがしろにされていたようですが、最近になってようやく道徳教育が見直されるようになりました。
こんな時代だからこそ、広島での平和学習のように、すべての学校で道徳教育に力を入れて、命の尊さだとか、人に寄り添う気持ちだとかを学ばなければならないと思います。そうすることで、身近ないじめも減っていくのではないでしょうか。

 今、私や皆さんが何不自由なく健康に生きているのは、当り前のことではなく、むしろ奇跡なのかもしれません。そんな人が自分のためだけにのほほんと暮らしていては、罰が当たると思います。お金や物資を援助することも大切ですが、人の痛みを自分のこととしてどれだけ考えられるかが肝心だと思います。

《END》

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